2018-04-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
その後の施策といたしまして、文官主体の組織である内部部局への自衛官ポストの定員化や、自衛官主体の組織である幕僚監部等への文官ポストの定員化に取り組んできております。
その後の施策といたしまして、文官主体の組織である内部部局への自衛官ポストの定員化や、自衛官主体の組織である幕僚監部等への文官ポストの定員化に取り組んできております。
この中で、文官及び自衛官の一体感の醸成などを目的に、文官主体の組織である内部部局の自衛官ポストの定員化や、自衛官主体の組織である幕僚監部等への文官ポストの定員化に取り組んできました。また、陸海空自衛隊の間においても、統合運用の実効性を高める観点から、各自衛隊の主要司令部等に対し、相互に連絡官等を派遣してきています。
御指摘のように、防衛大臣の判断といたしましては、やはり政治経済情勢を的確に認識するとか、外交政策、財政政策、法令等との関連を考慮するといった政策的検討に当たっては、様々な情報の収集、分析を行い選択肢を考慮する必要があることから、相応の人員構成による組織的な防衛大臣の補佐体制が必要と考えており、防衛省の内部におきましては防衛大臣の補佐体制として文官主体の組織である官房各局があり、文官である官房長、局長
そういった場面においてまさに政策的な補佐というのは大変重要な存在でありまして、様々な情報収集それから分析、そして選択肢を考慮していただきたい、そして相応の人員構成による組織的な大臣の補佐体制、これをつくっていただきたいということで、防衛省の中におきましては、大臣の補佐体制として、文官主体の組織である官房、各局があります。
この答弁をされた前後の防衛白書に、文民統制に係る記述を踏まえれば、お尋ねのいわゆる長官補佐機関の文民優位性という答弁は、文官が自衛官に優越するということではなくて、防衛庁において政策的な大臣補佐を担う機関である内部部局は文官主体の組織である旨を述べたものであると理解されます。
本来、内部部局は文官主体の組織であり、防衛大臣を初めとする政務三役への政策的見地からの補佐がその主たる任務だと理解いたします。 内部部局への自衛官四十人の定員化によってシビリアンコントロールに悪影響を及ぼすおそれはありませんか。小野寺大臣の見解を伺います。