1948-06-28 第2回国会 参議院 決算委員会 第25号
それに省にある而も何百億と称せられる財産を、そうでなくても評價するのが当然であろうと良心的に考えるのでありまして、又あなたのおつしやつた國有財産法は第二十六條でも何んでも動産「等」という文学が恐らく入つておると思います。
それに省にある而も何百億と称せられる財産を、そうでなくても評價するのが当然であろうと良心的に考えるのでありまして、又あなたのおつしやつた國有財産法は第二十六條でも何んでも動産「等」という文学が恐らく入つておると思います。
六月二十四日 医師に対する事業税免除の請願(大石ヨシエ君 紹介)(第一五八三号) 取引高税設定反対の請願(木村榮君紹介)(第 一五八九号) 助産医療に対する事業税賦課反対の請願(福田 昌子君紹介)(第一五九〇号) 鍼灸、あんま業者に対する事業税課税反対の請 願外一件(大島多藏君紹介)(第一六一二号) 助産医療に対する事業税賦課反対の請願(平川 篤雄君紹介)(第一六一三号) 文学者
裁判官をどうして再教育をするかこれは私の職務権限の範囲内ではないのでありまして、最高裁判所長官その他の範囲でありますが、檢察官と相まちまして、われわれもできるだけこの問題には頭を費さねばならぬと考えておりますが、何よりもゆたかな教養、常識の涵養、あらゆる社交の機会を享受できるようにすること、すべての人間の経驗を自分がみずから体驗するというわけにいかないのでありますから、そこで小説を読み、文学を読み、
特にこの点については、元貴族院議員、帝國学士院の会員でありました姉崎文学博士の非常なる熱心な薦めもありまして、いろいろ主張したのでありますが、今回はそれが採用されないで終つたのであります。
すなわちなぜかと言いますと、今年の四月の学友会、これは東大の文学部の自治会のデーターなのでありますが、非常にこれがはつきりて現われているのであります。すなわち下の方は一千円から一千五百円月にかかる人間があるかと思うと、その上の方になると四千円、五千円、あるいは六千円も使つている人間がいる。こういう状態をはつきり現わしております。
佛教が渡來以後千数百年にわたり、宗教としては言うまでもなく、文学に、美術に、教育に、その他種々なる方面に寄與するところの多かつたことは、何人も否定するを得ない事実であります。しかるに佛教は釈迦に始まつたのでありますから、佛教の影響と称するものは、ことごとくこれ釈迦その人の感化といつても誤りがないのであります。
————————— 六月三日 会社の配当する利益又は利息の支拂に関する法 律案(内閣提出)(第七九号) 同月四日 臨時通貨法の一部を改正する法律案(内閣提出 )(第八二号) 軍事公債の利子支拂の特例に関する法律案(内 閣提出)(第八六号) 同月五日 会計法の一部を改正する法律案(内閣提出)( 第八九号) 同月三日 有馬郡に税務所復活の請願(後藤悦治君紹介) (第一二四〇号) 文学者
「経済査察官は、経済法令に関するいかなる違反事件についても、又いかなる地域においても、その職務を行うことができる」國文学の知識の乏しい私でありますけれども、この條文を読んで、國民常識からいつて、一般國民大衆はこれを受取つたとき、いかなる違反事件についても、いかなる地域においても、こう言われたら、おそらくすべてということを包含しておるように受取る、これがむしろ國民常識ではなかろうか。
これは朝鮮人連盟中央総本部、朝鮮人教育者同盟、朝鮮民主青年同盟、朝鮮人民主女青同盟、学校管理委員会、技術家協会、文学者協会その他を含めた対策委員会であります。この代表であります崔君、その他朝鮮人連盟の教育部の元君等と数次に亘つてこの問題についてお話をいたしたのであります。
凡そ労働運動、政治運動、宗教運動、道徳高揚の運動たるとを問わず、凡そ國民の基本的人権を侵害することになつてはいかないという、包容力のある規定にした方がいいと思いまして、基本的人権という文学を考えたなれば直ちに言論の自由、宗教の自由、結社の自由といつたようなことが直ぐに端的にわれわれの頭に響くのでありまして、自然労働運動というようなものについて濫用してはならないということを、深く憲法の立場から、包容のある
そこでいろいろな仕事があるのでありまするけたども、その数個のものをあげますれば、第一には演劇、映画、音樂、美術、文学等藝術並びに國民娯樂の向上及び普及に関する事柄を取上げていく、これ自身きわめて廣汎なものであります。第二には新聞、出版並びに放送の向上及び普及に関する、これもまたきわめて重要なものであり、殊に民主教育の面で新しく重点がおかれておるところのものであることは申すまでもないのであります。
○板谷順助君 私は芦田総理の施政演説に対しまして、詳しく承わつたのでありまするが、その内容を見ますると、如何にも從來唱えられておつたところのあらゆる問題を羅列されまして、拾も青年文学の評論のごとき感じをいたしておるのであります。(「そうだ」と呼ぶ者あり、拍手)現在の國難を打開するということについて何ら具体的の案のお示しがないのであります。
むしろあん摩という方が古い文学的な存在の氣がいたしますのでありますから、その点についての御所見を伺いたいと存ずるのであります。もう一つ廣い意味からいろいろそういう意味も加わつて、このあん摩というものは從來から、恐らく日本にありました社会政策の、古い時代からの、旧幕時代からの唯一つの社会立法的な取扱い方、考え方を持たれてあん摩に対する取締りというものは行われておつたと思う。
文学その他社会教育の方面において新らしい民主主義的な教育、社会教育をやるための経費として計上いたしてあるのでありまして、これによつて相当御指摘のような目的に副い得るものだと私は考えておる次第であります。
私といたしましては、文化國家建設の見地から美術品を購入するよりも、文化向上に直接影響のあるところの、文学とか、映画、講演、演劇の向上奬勵に資するところの費用に、こういつたものを振り向ける方が適当であろうかと考えるのであります。
すなわち、まず東京大学名誉教授、学士院会員、文学博士原田淑人君は、総論として國庫補助の請願趣旨を敷衍し、次に各論として、同じく東京大学助教授、文学博士駒井和愛君は、登呂遺跡の考古学的意義を明らかにし、また同大学教授、工学博士關野克君は、登呂遺跡発掘調査の計画を述べ、終りに、早稻田大学講師、農学博士小野武夫君は、遺跡発掘と農地の問題に言及せられたのでありましたが、その眞劍さは襟を正さしめるものがあり、
例えばローマ字論者の陣営から考えれば、日本ローマ字学会、或いはローマ字運動文部、ローマ字ひろめ会という三つの團体から適当な方を御推薦願う、國語改良運動では、國民の國語運動連盟、言語関係では、日本言語学会、國語学会、語学教育研究所、フランス文学会等のごとき、又科学者では、人文科学委員会、自然科学委員会の会、教育関係では、教育刷新委員会、教育研究所、中央教育研究所、学校からは日教組というような、こういう
丁度同席せられる山本委員長は無論のことですが、金子さんにしても文藝家協会の理事をしばしばやつておられまして、過去の協会におきまして、著作権のためには非常に働いて頂いた我々の先輩なんでありますが、併し戰爭中に著作権問題は非常に等閑に附せられまして、殊に日本文学報國会というような團体ができまして、これが文士、作家の統制團体として発足しましてからというものは、著作権擁護のような問題は、全く放置せられたのでございまして
文学博士幸田成行君は、七月三十日逝去されました。諸君御承知のごとく、博士は明治文壇の巨匠であるとともに、和漢の学に造詣深く、わが國文化の発達に貢献せられました功績は、実に多大であります。今、博士逝去の報に接しまして、まことに痛惜哀悼の至りにたえません。つきましては、本院は特に院議をもつて弔詞を贈呈いたしたいと存じます。なお、その文案は議長に一任せられんことを望みます。
衆議院ハ我ガ國文化ノ発達ニ貢献セラレタル帝國学士院会員帝國藝術院会員文学博士幸田成行君ノ長逝ヲ哀悼シ恭シク弔詞ヲ呈ス この弔詞の贈呈方は議長において取計らいます。 ————◇————— 第一 両院法規委員会の委員の選挙
(拍手) 幸田露伴先生は、慶應三年東京に生れられ、明治十六年電信修技学校を卒業、同二十年北海道において一介の電信技手として勤務せられましたが、文学修行のために退職せられまして、早くも二十四才にして小説処女作を発表せられ、続いて「一刹那」、あるいは「風流佛」、あるいは「五重塔」、あるいはまた「天うつ波」等々の諸傑作を発表されることによりまして、尾崎紅葉とともに、明治文壇における紅葉露伴時代を現出せられ
海舟という人はどの位文学について通じておつたか、私知りませんけれども、とにかく維新の時に当りまして、江戸を戰乱の兵火から救つたというだけの人物でありまして、今日の東京のように燒野ヶ原にしてしまうような、そういう政治家、軍人共とは違つた人物でありましただけに、あの人としてはかなり方面違いの人物評と思いますが、紅葉、露伴の問題を今のように言つておるのは、なかなか当時としては立派な見識であると私は思うのであります
参議院ハ帝國学士院会員、帝國藝術院会員、文化勳章受領者、文学博士幸田成行君ノ長逝ヲ哀悼シ、恭シク弔詞ヲ呈ス 只今朗読いたしました弔詞に賛成の諸君の起立を請います。 〔総員起立〕
現にゲーテとエツケルマンの対話を訳した、すぐれたドイツ文学者龜尾英四郎氏も死にました。氏は五、六人の子供を抱えて月給だけの配給生活に倒れたのであります。また、つい名を失念いたしましたが、國文学の権威某東大教授も、やみをしない正直の生活のゆえに死にました。お弟子さんたちは、あとであのむくみのようすから、國宝的存在であつたわれらの先生は、やはり栄養失調だつたのだと、くやしがつています。