1999-05-18 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
こうした結果、連合軍の徹底した通商破壊作戦によりまして日本商船隊は文字どおり壊滅しました。二千五百三十四隻、八百九十万総トンが沈められ、六万二千名に及ぶ船員が逃げ場のない海で戦没したわけであります。これは、動員された員数に対する犠牲者の割合という点で見れば、陸軍・海軍軍人と比較しても大きく上回るというまことに痛ましいものでありました。
こうした結果、連合軍の徹底した通商破壊作戦によりまして日本商船隊は文字どおり壊滅しました。二千五百三十四隻、八百九十万総トンが沈められ、六万二千名に及ぶ船員が逃げ場のない海で戦没したわけであります。これは、動員された員数に対する犠牲者の割合という点で見れば、陸軍・海軍軍人と比較しても大きく上回るというまことに痛ましいものでありました。
あと残りの半分は全焼または全壊、残りの半分が半焼または半壊、これはまさに、文字どおり壊滅的な打撃を受けております。 それで、非常にまた心を痛めておりますことは、この長田区のケミカルシューズの地場産業によって生活が支えられている方々がおおよそ、約二十万人というお話でございます。二十万人がこの地場産業によって生計を立てていた、そういうことでございます。
次に、農産物の被害の状況が出ておりましたけれども、実は青森で、現地の対策本部のメンバーが現場へ行っておりまして、弘前、平賀町を中心にしまして豊作を願っていたリンゴが、落果が八五%、樹上損傷が一五%、一〇〇%、本当に文字どおり壊滅、こういう状況になっておりまして、どうするかという、こういう思案投げ首な状況があるわけです。
グレープフルーツ果汁の輸入に対する問題でございますが、一部の果汁加工業界は、近年ナツミカン果汁価格が高騰していることを理由としてグレープフルーツ果汁の輸入申請を決議したというふうに伝えられておるわけでございますが、昭和四十六年のグレープフルーツの抜き打ち自由化によって打撃を受けたナツミカンの生産者は、その果汁の輸入が認められれば追い打ちをかけられまして、文字どおり壊滅することになるわけでございます。
次に、交通、通信、電気、これらは、御報告にもございましたように、文字どおり壊滅をいたしておるのでございますが、これが対策を具体的に承りたいのであります。 次に、罹災者の税の減免猶予の問題を大蔵大臣はいかがお考えに相なっておるか。また、金融の問題についてはどう対処なさらんとさるるのか。また、場合によっては予備費の支出を必要とするとも想像されるのでございますが、この点はどのようにお考えでありますか。