2005-04-13 第162回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
そういうことを、あるいは文化遺跡の修復によって心に潤いをもたらしていく、こういう仕事も大切なのではないでしょうか。 私は、そういう意味で、日本の自衛隊がやっております仕事というのが本当にサマワの人々の、ムサンナ県の人々の共感を呼んでいる、言ってみればソフト面の力を大いに発揮している、そのことはぜひとも御理解をいただきたいと思っています。
そういうことを、あるいは文化遺跡の修復によって心に潤いをもたらしていく、こういう仕事も大切なのではないでしょうか。 私は、そういう意味で、日本の自衛隊がやっております仕事というのが本当にサマワの人々の、ムサンナ県の人々の共感を呼んでいる、言ってみればソフト面の力を大いに発揮している、そのことはぜひとも御理解をいただきたいと思っています。
それから、医療支援活動は引き続き重要だという認識であり、また、特別に文化遺跡等の修復をやってほしい、こういう話がありました。その中でも、特に雇用について重大な関心を持っている。したがって、自衛隊は引き続きサマワに在住して、そして活動を続けてほしい、これが要望でございました。
それとまた、遺跡の発掘などの調査なども物すごく安い費用で、例えばカンボジアなどの方は一日千円とか千五百円のお金で丸一日の日当が足りちゃうということでございまして、例えばODAといっても何か大きいものをぼんとつくるんじゃなくて、こういう文化遺跡のお掃除をしたり発掘の調査とかそこまでいかなくても、ほんの何かいろいろなものを片づけたり、そういうためにたくさんの人を少ないお金で雇ってさしあげられる、これも大
そしてもう一つが、近代文化遺跡ということで今文部省の方で頑張っていただいておるんですが、そのことについて後半で質問をさせていただきたいと思います。 障害、特に人工呼吸器をつけた子供が今、養護学校ではありません、普通学級、学校の中にふえてきています。
そうすると、村民の人の体力がどんどん落ちてきている、若い人は外へ出ていってしまう、こういうことで本当にこの歴史的文化遺跡が村民の皆さんの理解を得てこれから守られていくのでしょうか。 五%しか出ていない状態であれだけの人が来るわけであります。これを守っていこうと思いますと、相当長い年次をかけてこの活動をしていかなきゃいかぬわけであります。
ですので、それ以外の二次産業にかかわる振興がどういう形でやれるのかというときに、私も何度も沖縄へ行ったときに、与那国で、あそこはムー大陸かという新聞宣伝にもなりましたけれども、この前、台風九号が来ているときに有名になった与那国というところに海底資源と文化遺跡が現在生まれて、アメリカ映画の沈没したタイタニック号の撮影班が来て、こんな大変な資源があるということで台湾経由で那覇、石垣、与那国というふうに来
私どもといたしましては、従前からアイヌ文化を大事に運用したいということで、アイヌ文化遺跡の発掘、調査、保存に努めるとともに、二風谷ダム周辺環境整備構想調査委員会というものを昭和五十六年、五十七年に設けて検討いただきました。
○亀井国務大臣 昨年十一月に、地域を含めまして百一力国だったと思いますが、観光大臣その他それに準ずる方々にお集まりいただきまして会議を催しましたが、OSAKA観光宣言も採択をいたしまして、観光が二十一世紀における世界平和を構築する上においても欠くことのできない産業であり、また文化遺跡等を保存するというだけではなくて、むしろ文化を未来に向かって創造していくという面からも観光の果たす役割が絶大なものであるという
その背景を探るうちに、多くの日本文化に影響を与えて伝えてきた文化遺跡が自然崩壊や戦争によりどんどんと砂漠に埋没したり消えております。私は歩きながら、日本が経済力がつけば御恩返しの一環として何とかこれを修復協力できないだろうかと長く思ってまいりました。今日のように日本が経済力がついた場合——私もよくヨーロッパ、アメリカ、中東等で個展を開きました。
それと同時に、ポーランドではその後、一九六二年に至りまして世界遺産条約に登録するための文化遺跡保護を文化財保護として国内でも措置できるように文化遺産保護及び博物館に関する法律というのを新たにつくりまして、近代建築も新たな文化として評価をし得る、「文化財とは、動産・不動産、古代・現代に関わらずこ、ここが大事でありますが、「古代・現代に関わらず、文化遺産、及び文化発展に対し、歴史的・科学的・芸術的価値を
○板垣正君 そうすると、あそこの文化財ですか、文化遺跡の発掘問題、これはまた本格的に発掘調査をするということも伝えられていますが、現状はどうなんですか。
私が言うのは裁判のことじゃないんですけれども、この背景にあるものがいわゆる少数先住民族と言われているその伝統、文化、遺跡もございましょう、それから儀式もございましょう。このダムのできることによってそういった聖地がなくなり、あるいは舟おろしの儀式、いろいろなところに支障を来しているということであります。
また、地域に残る豊かな民族の歴史、文化遺跡、文化財等が地域の振興や活性化のため活用される道が開かれるとともに、より一層人々が親しく接することができるよう周辺環境の整備等も目指されています。 最近の景気動向につきましては、住宅建設に回復の動きが見られ、公共投資も引き続き高い水準を維持しておりますが、堅調であった個人消費に伸び悩みが見られるようになっております。
○国務大臣(森山眞弓君) 来年度、アンコール文化遺跡に関する共同研究のための経費といたしまして二千四百三十五万六千円を計上させていただいておりますが、これは倒壊の危機にありますアンコール遺跡へ専門家を派遣しましてまた遺跡の調査などを行いますとともに、カンボジアから専門家を招聴しまして、我が国の文化財研究所などにおきまして保存、修復、環境整備等に関する共同研究を行うものでございます。
世界の遺跡保存、修復のためにはユネスコに文化遺跡保存日本信託基金というのを設けさせていただいておりまして、これまでに八百万ドル拠出しておりまして、今年度の予算でも三百万ドルの拠出について承認をいただいております。現在までに三十七万ドルの協力を行いまして、アンコール遺跡について専門家の会合を開催、資料整備、調査、カンボジア人の専門家の研修等のための活動を行っております。
○政府委員(谷野作太郎君) 経済復興も大事でございますけれども、やはりただいまお話しの文化遺跡の保存というのももう一つ私どもは積極的に支援すべき分野だと思います。そういうことで、人類の遺産とも言われますアンコールワットの遺跡の保存に対しまして日本は積極的に取り組んでまいっております。
ただいま先生御指摘のとおり、カンボジアにとりましては、このアンコールの遺跡は国家国民の象徴としての意味合いを持っておりまして、カンボジア政府もこれまでいろいろな形でその修復のために各国に要請を行ってきたところでありますが、我が国としましては、その保存、修復のために、ユネスコの文化遺跡保存日本信託基金というのがありますので、そこを通じまして、今先生御指摘のとおりの約三十七万ドルの協力を行ってまいりました
(拍手) 具体的には、カンボジアの戦後賠償放棄の見返りとして建設した通称「日本橋」の修改築、人類の壮大な文化遺跡ともいうべきアンコール・ワットの修復、保存についても、早急にカンボジア政府と協議に入っていただきたいと思うのであります。これらの急がれる民生面での援助や人員派遣についてどのような措置をお考えであるか、ぜひ総理のお考えをお聞かせいただきたいと思うのであります。
そこの近くにある文化遺跡というのもこういうふうにしてあります。 このインドネシアのスマトラ島コタパンジャンのダムの建設は円借款でなされることになっていますが、三百億二千五百万円のプロジェクトです。外務省はこれを実施するに当たって三つの条件をインドネシア政府に示されたということですが、どのような条件をお示しになったのか教えてください。
それから、空港を拡張しなければいけないわけですけれども、周辺の土地利用も、市街化が進んでいるあるいは農用地の整備が進んでいる、あるいはさらに、現空港の延長を行います場合には、国指定の歴史的な文化遺跡、フルスト原遺跡と言っております、オヤケ・アカハチという昔の豪族のやかた跡だというふうに推定されているような遺跡がある。その遺跡が破壊されるということがある。