1975-06-26 第75回国会 衆議院 文教委員会 第18号
だからこそいままで懸案であったところの議員立法をみんな一緒になって満場一致でもって片づけようではないかということで、たとえばこの委員会の中に文化財小委員会が長く持たれておったけれども、その実を結ばなかったことを、今回河野小委員長の努力を中心にしてでき上がりました。
だからこそいままで懸案であったところの議員立法をみんな一緒になって満場一致でもって片づけようではないかということで、たとえばこの委員会の中に文化財小委員会が長く持たれておったけれども、その実を結ばなかったことを、今回河野小委員長の努力を中心にしてでき上がりました。
文化財小委員会で検討してきた今回の改正案は、わが党の見地からするならば、理念の欠如、国や自治体、事業者の責務のあいまいさ、埋蔵文化財に係る開発行為の規制の弱さ、国の財政措置の弱さなど、不十分な面は免れないと思います。けれども、小委員会の論議を通じてわが党の主張も少なからず反映されており、一定の改善につながると判断し、ここに賛成を表明いたします。
これは、伺いますと、いろいろ議論がありまして、今回は各党合意の、当面緊急の課題にしぼろうということで省略をされた、こういうふうにも伺っておりますので、その点は了解はできるのでありますけれども、文化財小委員会はなお今後存置されると思いますので、国会がかわるごとに設置をして、さらに抜本的な方向に進むというふうにも聞いておりますので、その点について、将来そういうものも含めて改正を行う、そういうお考えが小委員長
○久保田小委員長 これは文化財小委員会をまた開かなくてはなりませんから、それまでにまた理事のほうともよく相談してみましょう。よろしいですか。
私がなぜこういうことを申し上げるかと申しますと、文教委員会あるいはこうした文化財小委員会等でいつも述べておりますとおり、政府、場合によっては政府の外郭機関と申しますか、特殊法人である機関、そういったものが、今日非常に大きな建設的な面の仕事をしております。これは建設省がまず第一であります。いろいろ道路をつくっておる。それから日本道路公団がございます。また日本鉄道建設公団がございます。
○長谷川(正)小委員 この問題がこじれるようであれば、やはり国として取り上げて、早急にさらに手を打つ必要があると思いますし、また文化財小委員会といたしましても、西武建設ですかの責任者も呼んで、いろいろその経緯等もただしたり、あるいは称名寺の住職さん等にも参考人として御出頭願って、いろいろ事情を聞きたいと思いますが、そういう必要なしに問題が大きく解決の方向に向かうことを願うわけであります。
これはたしか十二月の文化財小委員会で先生から御指摘ございまして、あのときたしか二軒ございました。あの二軒が依然としていままだ問題が片づいておりません。その理由はあのとき申し上げたかと思いますけれども、立ちのいてもらうための買収費について食い違いがございまして、話がまとまらないという状態でございます。
○長谷川(正)小委員 私は、文化財小委員会がおそらく今後いろいろ審議を重ねた成果を文教委員会に報告をし、それが国策の上に生きる時期が来ると思いますが、文化財保護に関しましては、いままでの予算と一けたくらいは違うような予算を組むような段階にいかなければいけないと思いますので、その手始めとしましても、ただいまの買収の件につきましてはぜひひとつ強い信念を持って貫いていただきたいということを重ねて申し上げたいと
○三木(喜)委員 「第六次日韓全面会談再開に伴う文化財小委員会が二十一日午前十時から約五十分間外務省で開かれた。」として、この会合に出た日本側の代表、韓国側の代表があげてある。その中で「文化財関係の日韓交渉は「日韓文化協力の一環としてある程度の品目を贈与の形で韓国側に返還する」との方針が政府部内ですでに固まっており、その返還品目についても両国の話し合いはかなり進んでいる。」こう書いてある。
それは文化財保護委員会並びに付属機関における専門職の職にある者が絵画、彫刻その他美術関係の作品で指定に影響あるような場合、同一人の特定の作品指定がある、そういうふうな場合においては、刊行物に発表する場合は関係機関の合議によるべきであるというくらいのことは、私は文書で文化財小委員会から要望すべきじゃないかと思いますので、あとで一つ諮っていただきたい。
○国務大臣(小坂善太郎君) 御指摘のように、非常に長い経過をたどって参りました日韓交渉でありまするが、昨年の十月二十五日から開かれました委員会ないし本会議は、従来本会議四回、漁業及び李ラインの委員会、これが三回、在日韓国人の法的地位に関する委員会が八回、請求権委員会ですが、これは三つに分けておりまして、一般請求権の小委員会、船舶小委員会、文化財小委員会と三つに分けておるわけでございますが、一般請求権