1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
桜井市の文化財協会が三月九日に発表したわけでございますけれども、これは日本で最古級の園池遺構が検出されたと言われるものであります。私も近くなものですから、ここの遺跡については非常によく知っており、また関心を高めているところでございますが、その桜井文化財協会の発表によりますと、七世紀前半の我が国最古級と言われる祭祀機能をあわせ持つ園池遺構を検出した、このように言われているわけであります。
桜井市の文化財協会が三月九日に発表したわけでございますけれども、これは日本で最古級の園池遺構が検出されたと言われるものであります。私も近くなものですから、ここの遺跡については非常によく知っており、また関心を高めているところでございますが、その桜井文化財協会の発表によりますと、七世紀前半の我が国最古級と言われる祭祀機能をあわせ持つ園池遺構を検出した、このように言われているわけであります。
今桜井文化財協会では、聖徳太子に関係のあるものが見つからなかったということでございますけれども、文化庁としては、これは聖徳太子の上宮であったかどうかということに関してはどういう見解を持っておられるか聞きたいと思います。
ただいま先生の御指摘の川崎の下原所在の長尾遺跡の問題でございますが、これはちょうどルートにぶつかってしまいましたので、当時文部省の三木調査官、それから文化財保護委員会の斎藤委員その他の方が、三十九年二月に現地調査をされまして、それで大体四十八万円程度の調査費でまずよかろう、こういう話でございまして、道路公団の京浜建設局が、神奈川県の文化財担当でございますが、実質的には県の外郭団体でございます文化財協会
調査を担当した県のほうが、さらに静岡県の文化財協会という外部団体があるようでありますが、そこにやらせたところが、九十万円の一部を事務費に充当して、調査の直接費が若干減ったというふうに聞いております。
先般も文化財協会をめぐって汚職事件もありましただけに、文化財当局自体きわめて消極的で、何か無責任な感じを受けるのでございます。とにかく文化財を保護するということは、国家的見地から考えた場合も、このことは非常に憂慮すべき状態であると考えられます。この種の問題が発生する原因は、一体どこにあるとお考えになられますか、それをお伺いいたしたいと思います。
何か最近の新聞に、少しこれは別な話なんだが、文化財協会というのですか、文部省所管のそういった団体にも妙なことがあったようなことが新聞にも見えています。ですから、これは一つくれぐれも御注意になって、運営において誤りなきを期していただきたい、こういうことを希望いたすものでございます。
川北禎一君は、これまで、ただいま申し上げました事柄のほかに文化財協会と申しますかの協会の副会長等をいたしておりまして、文化財の保護については特に関心を持っておる人でございます。
もう遅いから簡単に僕は御質問したいのですが、あなたがたのやつておいでになる財団法人文化財協会のことについて簡単にお尋ねしたいと思います。この協会は民間の団体なんでしようから、従つてあなたのほうから今まで我々のほうに特別な御報告もなかつたようでありますが、なくてもこれは仕方がない問題だと思うのですが、併しこの財団法人文化財協会というものの会長が高橋さんであり、又理事に局長の森田さんも入つている。
○政府委員(高橋誠一郎君) これは実は問題があるように只今伺いましたが、私は今までその問題のありますことを甚だ迂潤で存じませんでございましたのでありまするが、文化財協会は官庁でありまする文化財保護委員会の成し得ない仕事であつて、而もなおなさなければならない仕事、予算が甚だしく少いというような点からして、寄附を集めてやらなければならん仕事というふうなものがありまするので、文化財保護委員会と、この文化財協会
結局事柄の内容は文化財協会というものが世上これは非常に極く少数の人で、何か私はためにするデマだと自分で信じておりますが、若しデマがあるとすれば、何か私どもが文化財協会を利用して金儲けをやつているのだというようなデマが飛んでおるということを仄かに私は聞いたことがありますが、文化財協会が今までやつておりました、又現にやりつつあります事業の内容につきましては、只今本省の方から資料を取寄せておりますので、間