2000-04-19 第147回国会 衆議院 文教委員会 第12号
一つは文化財保護手法の多様化、二つ目は全国的調査の実施、三つ目はデジタル情報の形などでの文化財情報システムの構築及び全国ネットワーク化、そして四つ目は動態保存による対応、いろいろございますけれども、その四点がこの報告書の主なポイントだったと思うのでございます。平成八年以降もう大分たっておりますので、その辺の、この報告を受けての実施状況というのはどうなっておるのでございましょうか。
一つは文化財保護手法の多様化、二つ目は全国的調査の実施、三つ目はデジタル情報の形などでの文化財情報システムの構築及び全国ネットワーク化、そして四つ目は動態保存による対応、いろいろございますけれども、その四点がこの報告書の主なポイントだったと思うのでございます。平成八年以降もう大分たっておりますので、その辺の、この報告を受けての実施状況というのはどうなっておるのでございましょうか。
いずれにいたしましても、この登録制度を今回の法改正でお認めいただきますと、これを基本にいたしまして、私どもとしては、文化財保護手法の多様化という面で指定文化財と登録文化財、それぞれのメリットを持っておるわけでございますので、その保存と活用に努力をしてまいりたいと思うところでございます。