1991-03-07 第120回国会 参議院 文教委員会 第3号
○小林正君 今回のこのケースについて、そうしますと今の御説明ですと、地元なり逗子市の文化財保護委員会等の答申というものを踏まえて神奈川県というものを経由する場合、あるいは直接的という場合もあり得るかと思いますが、要件は満たしているというふうにお考えでしょうか。
○小林正君 今回のこのケースについて、そうしますと今の御説明ですと、地元なり逗子市の文化財保護委員会等の答申というものを踏まえて神奈川県というものを経由する場合、あるいは直接的という場合もあり得るかと思いますが、要件は満たしているというふうにお考えでしょうか。
今日まで県あるいは県議会、地元の町、塚原古墳を守る会、肥後考古学会、熊本史学会、日本考古学会、文化財保護委員会等五十余の団体が一体となって、朝野をあげて、与野党を問わずにこの塚原古墳群の文化財保護、史跡指定ということを目標に邁進しておるという次第でございます。
○有島委員 ただいま大臣のお答えを伺っておりまして、その大部分は従来の文部行政の中及び文化財保護委員会等において行なわれておりましたそれらの項目の範囲のお話であったように承ります。
これにつきましては、文化財保護委員会等に対しまして、文教委員会等を通じてしばしばこの問題を指摘してまいりましたし、現に文教委員会の中に文化財保護の小委員会も設置されております。しかしながら、なかなかはかばかしい成果があがっておらない。
文化財保護委員会等においても、現在の社会経済的な伸展に対応するため、道路整備の緊急性を賢察の上、発掘調査等の点において鋭意検討されることも必要であると考えられます。 第五は、阪奈道路の拡幅事業の進行中にかんがみ、奈良バイパスとの接続延伸事業は、日本道路公団事業として建設されることが、経済的にも有効な措置のように考えられますが、その点について十分研究検討されることが望ましいと考えられます。
その点については文化財保護委員会等と相談をされておるのですか。
なおあとでひとつ文化財保護委員会等でどうやったかということについて、後刻私のほうでお伺いして、わかればけっこうなことでありますから、その点はまあいま特にここで質問やると、早く終わっていただきたいという意見もございますので、それは二つはもうあとでけっこうです。ただ、文化財保護委員会に行きましたら、あれはこうなっておるという事情だけは、そのときはっきり説明していただきたい。
○田原委員 重ねてお尋ねいたしますが、京都市、文化財保護委員会等は、双ケ岡の現状維持であって、いかなる形でも校舎の建築は許さぬ、こう言っておる。そこにどうしても校舎をつくると言われますと、暴力で、無許可でかってにつくるわけですか。小西さんに聞きましょう。
○政府委員(村山松雄君) 貝の花貝塚地区の調査の経過を若干申し上げますと、ただいま公団から御説明がありましたような経過で、公団で整地されることになりましたので、地元であります松戸市の教育委員会、千葉県、文化財保護委員会等におきまして、公団も含めまして協議をしまして、これの発掘調査をやるということにいたしました。
ただ、私どもといたしましては、そういうものでありましても危険が伴うおそれもございますので、こういうふうな措置をとったのでございますが、将来、文化財保護委員会等とも十分連絡をとりまして検討いたすつもりでございます。
したがいまして、文化財保護委員会等にいたしましても、そういう意図で従来から進んでおるのでございますが、現在延暦寺におきまして収蔵庫の計画が立案されつつございます。まだ具体的にこうした規模でいつからという最終結論に達しておりませんので、そういう点につきまして寺側と十分話し合いをいたしまして、すみやかに寺側の計画を固めさせ、その実現についてできる限りの協力を国としてもしたい、このように考えております。
されているという点にいささか実情に合わない点があるということで、主として凶器として使用されるピストル及びこれに準ずるライフルというようなものについては、ほかの空気銃等とは区別して、相当重い罰則をつけたらいいのじゃないか、こういう点と、それから先ほど門司委員からもおっしゃいましたように、刀剣についての現在の取り扱いが保安上必ずしも十分じゃないという実情にありまするので、この面についてもいま少し文化財保護委員会等
国がちゃんとした文化財保護委員会等を持っておるし、りっぱな専門審査員もおって、それくらいのことにどうも意見が述べられないとなればおかしいと思うわけです。研究しているから熱がさめるまで待とうという態度じゃ、万一本物だったらどうします。散逸しますよ。これはリーチなども、ある場所では非常にほめて、日本が放すならばほしいと言っているらしい。こういうところから私は日本の美術品は散逸すると思う。
○淡谷委員 大体乾山というもののアウトラインが、これまで伝えられました通りやはり文化財保護委員会等でもお認めになっているようでございますが、さてこの乾山の歴史の中で、こうなってきますと非常に大きな穴があいておりますのは佐野ということになるらしい。これは当然佐野乾山が問題になっている証処でございましょう。
これは、私は文化財保護委員会等が計画している設計の方針等から考えて、この金額ではできないと思うのですが、どうですか、保護委員長。
○国務大臣(宮澤胤勇君) ただいまの御決議につきましては、運輸省といたしまして、十分御趣旨に沿いまして、今後文化財保護委員会等との緊密な連絡をはかりますとともに、自動車道事業の免許を行うに際しましては、文化財保護委員会との関係よりいたしまして、その許可を得ることを確認した上に処理いたしたいと思うのであります。
にわれわれとしては着目をいたしまして、そうしてこの文部省がやり得るいわゆる学習指導要領、すなわち教育内容に対する指導指針というもの、これはやはり民主的な形において行うことが、検定を民主的な形において行うことと両々相待って、教育内容の中正かつ公正な立場を堅持できるゆえんである、こういうふうに判定いたしましたがために、教科委員会というものを文部省に設けて、今日外局として設けられておりますところの文化財保護委員会等
それから専門委員は非常勤ということに立法措置がとられてあるのでありますが、非常勤とする場合に、もっぱらこの職務に従事する専門委員の手当について非常に問題が起るので、例の非常勤職員で各種の委員会――たとえば国家公安委員会、文部省関係なら文化財保護委員会等における委員長、委員等の給与に準ずるような意味の俸給表の通用を考えておられるのか、こういう点について非常勤と書かれた以上、われわれ非常に疑義がありますので
この行政整理につきましては、行政管理庁と十分協議をいたしまして整理の方法をきめたのでございますが、本省及び外局であります文化財保護委員会等につきましては、事務の簡素化、合理化という点から努めて整理人員を出したというような関係になるのでありますが、全体といたしまして、六省では約七・七%程度になるのであります。
○小林(信)委員 話をする場合にはそういうふうに簡単にりくつづけられるのですが、一体あなたたちは、その関係のある文化財保護委員会等が重要文化財の保護にあたつて実際そういう理論的なものが簡単に実現されておるかどうか、お考えになつたことはないんですか。
○中川(董)政府委員 違反の内容につきましては、禁止令時代はもちろんのこと、取締令になりましても、その当初におきましては、相当この政令によるところの犯罪は、起訴強制を受けておつた関係もありまして、相当きつくと申しますか、その禁止の趣旨に沿うた取締りが当初行われておつたのでありますが、その後文化財保護委員会等におきましても弾力的な登録が認められましたので、今日におきましてはその違反の点につきましても、