2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
ちょっと私の経験を申しますと、私も、これが非常に重要だということで、鳥取県では文化財主事をきちっとした形で相当数採用いたしました。土の関係だけじゃなくて、古代の建築なんかに関する文化財に造詣の深い職員も採用したりしたんですけれども、そういうことをやりますと、非常に文化財の保存と活用の分野が進んだという自負もありまして、ぜひこれは自治体の皆さんの取り組みを応援したいと思っております。
ちょっと私の経験を申しますと、私も、これが非常に重要だということで、鳥取県では文化財主事をきちっとした形で相当数採用いたしました。土の関係だけじゃなくて、古代の建築なんかに関する文化財に造詣の深い職員も採用したりしたんですけれども、そういうことをやりますと、非常に文化財の保存と活用の分野が進んだという自負もありまして、ぜひこれは自治体の皆さんの取り組みを応援したいと思っております。
私の県の教育委員会の文化課の人員的な配置を見てみたのですが、文化財主事というのはいるのですけれども、もちろん社会科の先生などが入っていらっしゃると思うのですけれども、この方たちは実際に建造物についての深い造詣や知識を持っていらっしゃるのかどうかちょっとわかりません。
さらに、県教育委員会から、文化財保護行政担当者として、文化財主事を置くことの法的措置を講じ、その資格と身分について、一つの基準と保障を与えていただきたいという強い要望がありました。