2018-06-11 第196回国会 参議院 決算委員会 第8号
文化財の保存、それから文化芸術資源の活用、それから文化創造活動、クリエーティブな活動の推進、今御指摘ございました国際的なプレゼンスの向上のための取組、その他様々な施策を盛り込んでございます。
文化財の保存、それから文化芸術資源の活用、それから文化創造活動、クリエーティブな活動の推進、今御指摘ございました国際的なプレゼンスの向上のための取組、その他様々な施策を盛り込んでございます。
また、投資を呼び込める文化芸術資源で資金を稼ぎ文化芸術の振興に回す、カジノの納付金を文化振興に充てるなどというやり方も容認することはできません。今、文化庁や文部科学省がすべきことは、文化芸術基本法の立場で文化政策を進められるよう、文化予算を抜本的に底上げすることです。
我々としては、これ中央省庁の地方移転の先行事例となって、新たな文化庁にふさわしい組織改革、機能強化に取り組んで、文化芸術資源を活用した地方創生や国づくり、これを強力に進めてまいりたいと考えておるところでございます。
このために、例えば、国民に日常的に親しまれる衣食住に関わる生活文化の振興が不十分であったり、地域にある文化財の一体的な整備活用や分かりやすい多言語解説が十分に進んでいないなど、文化芸術資源の活用策が十分に講じられていないといった問題点が指摘されております。
文化経済戦略では、民間資金による文化への投資を飛躍的に拡充するとし、投資を呼び込める文化芸術資源で資金を稼げ、それで文化芸術の振興をとも述べています。また、いわゆるカジノ実施法案は、納付金を観光や文化振興にも充てると言われています。カジノという賭博による人心の荒廃、人の不幸の上に集めたお金を文化芸術に充てるなんて言語道断。そんなことを許していいのですか。大臣、お答えください。
最後に、文化予算の拡充についてのお尋ねでございますが、我が国の多種多様な文化芸術資源の一層の活用を通じまして、文化による社会的、経済的価値の創出を推進していくことは重要であると考えております。 また、文化芸術基本法でも、政府は、文化芸術施策の実施に必要な法制上、財政上又は税制上の措置を講じていくこととされております。
文部科学省においては、これまでも地域の文化芸術資源を活用した芸術祭や音楽祭等に対して支援を行ってきております。 また、平成三十年度より、国際文化芸術発信拠点形成事業を新たに開始いたしまして、大規模な芸術祭等を中心に、訪日外国人、インバウンドの増加、活力ある豊かな地域社会の実現に資する国際発信力のある拠点形成の支援をしているところでございます。
○国務大臣(林芳正君) 文化芸術資源を一層活用いたしまして、観光地の魅力とか産業の付加価値の創出等につなげることによりまして、文化芸術産業の経済規模、文化GDPの拡大に貢献するような経済波及効果を生み出していくことが重要であると考えております。
文化経済戦略には、「文化芸術資源の活用については、その特性や適切な保存に十分配慮しつつ、積極的な公開・活用を推進するため、文化財保護制度の見直しを行う。」、また、「文化財の観光やまちづくり等への積極的な活用を促進するため、文化財を中核とする観光拠点の形成や、史跡等の大型文化財の公開や活用の機能充実のための整備を促進する。」と記載されております。
ところが、文化庁の機能強化で進めようとしているのは、投資を呼び込めるような文化芸術資源で資金を稼いで文化芸術の振興に回す、そのための環境をつくるということではありませんか。 いわゆるカジノ実施法案では、納付金の額に相当する金額を文化芸術の振興に充てると言われていますが、まさに、ばくちで人の不幸の上に集めたお金を文化芸術の振興に充てるなど、言語道断だと言わなければなりません。
文化芸術資源を一層活用し、観光地の魅力や産業の付加価値の創出につなげることにより、文化GDPの拡大に貢献する経済波及効果を生み出すことといいますものが大変重要になってきております。政府は、我が国の文化GDPを対総GDP比一・八%程度から三%程度へ拡大することを目標として掲げてございます。 他方、昨年の文化芸術基本法の成立によりまして、文化の対象範囲が広がったということもございます。
このようにさまざまな資源が地方にはあるわけでございまして、今後とも、メディア芸術を始めといたします文化芸術資源を活用した事業の支援につきましては、新文化庁としてしっかり取り組んでまいりたいと考えております。
○畑野委員 二〇一六年十一月十七日の文化審議会答申、文化芸術立国の実現を加速する文化政策では、これからの文化政策の目指すべき姿として、文化芸術資源の活用により生まれた社会的、経済的価値等を新たな文化芸術活動の振興へと還元するという好循環をつくり上げていくことが重要と述べております。 これはどういう意味ですか。
文化芸術資源を掘り起こし、その魅力を国内外に発信する文化プログラムの全国展開を通じ、文化による国づくりをオールジャパンで推進します。さらに、東京大会のレガシーとして共生社会を実現するために、二〇二〇年に全国の特別支援学校でスポーツ・教育・文化の全国的な祭典を開催します。
このような文化芸術資源を一層活用し、観光地の魅力や産業の付加価値の創出につなげることにより、GDPの拡大に貢献する経済波及効果を生み出すことが重要と考えております。また、国の文化GDPの拡大はもとより、地方創生にも資するよう、観光、産業、町づくりを含む様々な関連分野との連携強化や総合的な文化政策の推進など、文化庁の機能強化や文化予算の充実など、文化芸術活動を支える環境の整備に努めてまいります。
文化芸術資源を掘り起こし、その魅力を国内外に発信する文化プログラムの全国展開を通じ、文化による国づくりをオールジャパンで推進します。さらに、東京大会のレガシーとして、共生社会を実現するために、二〇二〇年に全国の特別支援学校で、スポーツ、教育、文化の全国的な祭典を開催します。
文部科学省においては、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、リオ大会直後から全国津々浦々で文化プログラムを展開し、魅力ある日本文化を世界に発信するとともに、地域の文化芸術資源を掘り起こし、地方創生、地域活性化につなげるチャンスにしたいと考えております。
地域における特色ある文化財、メディア芸術や各地の芸術祭を初めとする文化芸術活動など、魅力ある文化が満ちあふれている我が国におきまして、ただいま先生から御指摘いただきましたように、文化芸術資源を一層活用し、地方創生につなげていくことが大変重要な観点と考えているところでございます。
文科省としては、地域における文化財や漫画、アニメ、ゲームなどのメディア芸術、舞台芸術や各種の芸術祭を始めとする文化芸術活動など、多様な文化芸術資源が全国に存在する我が国において、文化芸術資源を一層活用し、観光地の魅力や産業の付加価値の創出につなげることにより経済波及効果を生み出すことができると考えております。 京都への移転は、文化GDPの拡大等にも資する積極的な意義が認められると考えております。
そういう方向が出ましたので、文科省では、地域における文化財など多様な文化芸術資源が全国に存在する我が国でありますから、この際、文化芸術資源を一層活用し、観光地の魅力や産業の付加価値の創出につなげていくことにより、経済波及効果を生み出すことができるものと考えておりまして、その作業を推し進めておりますが、今、一億総活躍社会を目指す中で、現在のGDP五百兆を六百兆にという目標を持っております。
地域における文化財、あるいは漫画、アニメ、ゲーム等のメディア芸術、舞台芸術や各地の芸術祭を始めとする文化芸術活動など、多様な文化芸術資源が全国に存在いたします我が国におきましては、文化芸術資源を一層活用をし、観光地の魅力や産業の付加価値の創出につなげることにより経済波及効果を生み出すことができると考えております。
二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の文化プログラムは、魅力ある日本文化を世界中に発信するとともに、地域の文化芸術資源を掘り起こし、地方創生、地域活性化につなげる絶好の機会であると考えております。 文部科学省としては、リオデジャネイロ大会の後、本年十月にスポーツ・文化・ワールド・フォーラムを開催することとしております。
先ほどの話もちょっとありましたけれども、文化庁自身も文化芸術立国というのを標榜されて、平成二十三年二月八日に閣議決定された文化芸術の振興に関する基本的な方針というものがございまして、その中でも、「文化財建造物、史跡、博物館や伝統芸能等の各地に所在する有形・無形の文化芸術資源を、その価値の適切な継承にも配慮しつつ、」ここからが大事かなと思うんですけれども、「地域振興、観光・産業振興等に活用するための取組