2016-03-31 第190回国会 参議院 総務委員会 第9号
七月に入って、これは自民党の文化芸術懇話会、つまり与党の中で、マスコミを懲らしめるには広告収入をなくすのが一番といった、ある面では威圧的、圧力的発言があったということで大分報道されました。このときも「ニュースウオッチ9」は全く報道していません。 八月五日、飛ばしますけれども、八月五日の参議院特別委員会、これの中谷防衛大臣です。
七月に入って、これは自民党の文化芸術懇話会、つまり与党の中で、マスコミを懲らしめるには広告収入をなくすのが一番といった、ある面では威圧的、圧力的発言があったということで大分報道されました。このときも「ニュースウオッチ9」は全く報道していません。 八月五日、飛ばしますけれども、八月五日の参議院特別委員会、これの中谷防衛大臣です。
そして、さんざん物議を醸してきましたけれども、選挙報道中の安倍総理の放送番組内における苦情、番組に対する苦情、それから自民党の情報通信戦略調査会による放送局への事情聴取、それから自民党議員の文化芸術懇話会でも物議を醸しました。 こういったまさに全体を見て、高市大臣のこの御発言が放送局に対する威嚇なり威圧の一環だ、そういうふうに受けとめられているのではありませんか。
ことし六月二十五日の自民党文化芸術懇話会における発言については、事務局はいろいろ発言メモをつくってくれましたが、今さら繰り返すのも恥ずかしい話ばかりなので繰り返しませんが、そもそもが、公共放送であるNHK籾井会長、本当にこの方が適切だと思っていらっしゃるんでしょうか。政府が右と言うことに対して左とは言えない、籾井会長が就任の際におっしゃった発言です。まさにそういう報道になっているじゃないですか。
文化芸術懇話会については、ちょっと時間もございませんので、きょうははしょりますけれども、もう一つ、武藤貴也代議士のことでひとつ触れさせていただきたいと思います。 先ほどお話が出ていましたように、戦争に行きたくないというのは非常に利己的だというような発言について取り上げられましたが、もう一つ重要なことを言っているんですね、この人は。
先ほど来お話に出ておりますけれども、自民党文化芸術懇話会の皆さんのお話、とりわけ広告主を通じて報道規制しろとか、あるいは礒崎総理補佐官の、法的安定性、こんなの関係ないというお話、あるいは武藤貴也議員の、戦争に行きたくないという考えは極端な利己的な考え、こういったツイッターによるツイート、こういうことを目にするにつけ、耳にするにつけ、本当におごりというものを感じざるを得ないわけであります。
○小川勝也君 今度は与党から、またいろんな、炎上というキーワードは私は余り得意ではありませんけれども、これまた一躍有名になりました自由民主党文化芸術懇話会のメンバーの発言とツイートだそうであります。これは、戦争に反対する人は自己中心的であると。
先般の自民党文化芸術懇話会における沖縄差別や報道機関統制の発言は、自民党という偉大な政権政党の変質を物語っていると私には思えました。あの会合で気勢を上げた政治家に共通するのは、実証性、客観性を無視して、自分の欲するように世界を解釈するという反知性主義の態度であります。あの事件が発覚した直後、政府・与党の首脳は、同懇話会に参加した政治家にも発言の自由があると擁護しました。
先月二十五日、自民党の国会議員が文化芸術懇話会という勉強会を発足させました。作家の百田尚樹氏を招いて、自民党本部で初会合を行いました。 質疑応答の中で、出席した議員の一人は、マスコミを懲らしめるためには広告料収入がなくなることが一番だ、我々政治家には言えない、ましてや安倍晋三首相は言えないが、文化人、民間人が経団連に働きかけてほしい、このように発言をいたしました。
言論封殺、言論統制ではないか、民主主義の根底を覆す、揺るがすような極めて信じがたい、国会議員の資質が問われる発言ではないかと言われているのが、六月二十五日、安倍総理の応援団と言われる自民党若手の勉強会、自民党文化芸術懇話会が自民党の本部で行われた、ここには政府高官である加藤官房副長官や萩生田総裁特別補佐も出席をしておられたという席でありますけれども、この勉強会において出席議員から、安保法案に関して、
若手といっても、大西さんは六十八歳ですから若手と言っていいのかどうかわかりませんけれども、当選二回もしくは三回ぐらいの若手の皆さんの文化芸術懇話会での、マスコミを懲らしめるためには広告収入を減らせとか、沖縄の二紙を潰せとかいう大変乱暴な議論があったことについて申し述べたいことが一つです。
私は沖縄には何度も取材に行っておりますので、沖縄の実情はある程度自分で実感としてつかんでいるつもりでおりますけれども、この間の勉強会、文化芸術懇話会で、たしか大西議員だと思いますけれども、沖縄の新聞は非常に政権に批判的でどうしたらいいかというふうな誘導質問をされて、それに百田さんが……(発言する者あり)ある議員、名前言えない、ある議員。
やはり午前中の参考人の方から、先日の自民党若手議員の文化芸術懇話会でのいわゆるマスコミ懲らしめ発言というものに対しての批判も出ました。 そこで、一、二確認しておきたいと思います。 この懇話会は安倍さんを応援する若手の会ではないかと言われていたりしております。
三点目は、六月二十五日に文化芸術懇話会なる自民党議員の勉強会で、出席議員や招待された講師から言論統制、表現や報道の自由の侵害とも受け止められる発言や沖縄に関する事実誤認の発言があったという問題です。 この報道に接し、強い憤りを感じるとともに、同じ議員として情けなくて仕方がありません。
まず、自民党の文化芸術懇話会のことについてお伺いしたいと思いますが、きょうは官房長官にお越しいただいております。 この懇話会において、自民党の議員から、マスコミを懲らしめるには広告収入がなくなるのが一番だ、経団連に働きかけてほしい、また、悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいいといったような発言がありました。
今回の文化芸術懇話会という勉強会は、二十五日が最初の会合で、出席者には安倍首相に近い議員も多く、九月の総裁選を前に、首相の無投票再選の機運を高める狙いがあると報じられておりますが、この勉強会はどういう目的でつくられたのか、総裁選とのかかわりがあると理解していいのか、一問だけ聞かせてください。
その上で、私、きのうの夕方、そしてきょうの新聞報道を見て、ちょっとあいた口が塞がらなかったんですが、昨日、自民党本部で、文化芸術懇話会、代表は木原さんという党の青年局長を務められている方が代表らしいですが……(発言する者あり)木原稔さんだそうです。総理、笑い事じゃないですよ。
文化芸術懇話会は、政治家に求められる教養と創造力を得るため、芸術家と共通する創作手法と成果の普遍性を追求し、世界の中で輝ける日本を創造し、デザインする上で必要不可欠であり、心打つ政策芸術を立案し、実行する知恵と力を習得する、これを目的として開催されたものでありまして、そもそも自民党の正式な組織ではなく、いわゆる有志による内々の勉強会でございます。
○加藤内閣官房副長官 先ほどこの文化芸術懇話会の趣旨を申し上げましたけれども、まさにその趣旨に賛同し、また当日は、ミリオンセラーを多く輩出されている方も講師になっておられる、ぜひお話を伺いたいということで出席をさせていただきました。