1952-11-08 第15回国会 参議院 本会議 第3号 ただ我々の考えは、この電産の要求たる物量方式の基礎によるカロリー二四四〇、蛋白八五・二による、その文化生活総所経費の合計を要求していることは、現実の貧困なる日本経済全般と国民の耐乏生活の実態から見て、余りにもそ実情に副わない点が多いのでありまして、見方によりますれば、一種の欲望賃金の上に立つての考え方であると見られるのでありまして、大いに研究を要するものでありますが、(「駄目だ」と呼ぶ者あり)これが 岩木哲夫