1985-03-28 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
今回訪日をされることになればまさに九年ぶりの訪日ということにも相なろうかと思うわけでございますが、この訪日と関連をいたしまして日ソの事務レベル協議というのが五月に予定されておるわけでありますが、恐らくそこでは、経済協力の問題あるいは文化協定締結の問題というふうなことを日本側としても検討しながら、日ソ間で事務レベルでも協議をなされ、グロムイコ外務大臣訪日のいわば環境づくりといった配慮もなされていくかと
今回訪日をされることになればまさに九年ぶりの訪日ということにも相なろうかと思うわけでございますが、この訪日と関連をいたしまして日ソの事務レベル協議というのが五月に予定されておるわけでありますが、恐らくそこでは、経済協力の問題あるいは文化協定締結の問題というふうなことを日本側としても検討しながら、日ソ間で事務レベルでも協議をなされ、グロムイコ外務大臣訪日のいわば環境づくりといった配慮もなされていくかと
さらに十月には日ソ円卓会議があり、そういうところで、これから日ソの問題を考える場合の一つの判断の素材として、日ソの経済協力問題あるいはまた日ソの文化協定締結の問題といったようなものを含めた共同コミュニケが、民間ベースではございますけれども取り決められたわけでございます。
日ソ文化協定締結といっても、体制が違うためいろいろ問題点があると思いますが、幸い日ソ間には文化交流取り決めの交換公文もございますし、グロムイコ外相が訪日した折、文化協定ができ、ついでに署名して帰ったという、そういう政治的な何かのインパクトを与える知恵を働かすべきだと思いますが、そのような政治的な配慮と知恵は安倍外相にはできると思います。
国際交流基金による映画祭が昭和五十七年に南アジア、ことしの秋にはアフリカ映画祭というようになっておるのでありますが、中南米映画祭、つまり中南米の映画を日本人に紹介するというような予定はないのか、特にペルーとの文化協定締結を機にそういうような努力をしてみるつもりはないのか。
○説明員(加藤淳平君) ソ連との文化協定締結につきましては、以前は政府間取り決めといたしまして日ソ文化取り決めというのがございましたが、これをさらにより広範な協力を行えるような内容にいたしたいということで、昭和五十一年の一月にグロムイコ外務大臣が来日された際に、両国間で日ソ文化協定の締結交渉を始めるという合意ができまして、この合意に基づきまして、わが方としましてはソ連側から提示いたしておりました案を
一九七七年の二月に、ここに出席している鳩山さんが外務大臣の時分、コルホネン・フィンランド共和国外務大臣の訪日を機会に締結交渉を開始して今日に至ったのでありますが、わが国としては、この種の文化協定は、一九五三年といいますから、いまから二十六年ほど前ですか、日仏文化協定締結後すでに十七カ国との間に文化協定を締結しておりますが、この文化協定によってどのような成果が上がったか、重立った成果についてその実績を
現在先方から文化協定締結の申し入れが全然ないわけでありますから、先生の意を体しながら、ひとつ前向きに検討していきたいと考えております。
○説明員(大鷹正君) いま先生がおっしゃいましたように、日本とイラクとの文化交流をさらに深め、それを通じて両国間の関係をさらに緊密なものにしていくというのが今度の文化協定締結の趣旨でございます。
○説明員(堀新助君) 三十六年の申し入れは打診程度であったわけでございますが、実を申しますと、現在まで十三の文化協定をわが国は外国と締結いたしておりますが、そのうち九つまでは三十二年までに締結されたものでございまして、終戦後、平和回復後文化国家ということで、当初は外国との文化協定締結にかなり熱心でございましたが、三十二年ごろになりまして、文化協定というものをわざわざつくる必要があるかどうかという疑義
○説明員(堀新助君) 先ほど御説明申しましたように、いっとき文化協定締結に対する熱意が非常に薄くなりまして、先ほど申しましたように、文化協定をつくらなくてもやっていけるんじゃないかという議論、それから今度は逆に文化協定をつくりますと、相手国はたちまち文化交流が活発化するであろうという希望を抱く、その場合に予算の裏づけがないというようなことがございまして、非常に消極的になったわけでございますが、最近におきましては
なお、例示いただきました主として中南米の諸国からは御指摘のとおり文化協定締結の申し入れがございますので、逐次協定を交渉していきたいと考えております。
次に五七ページ、国際学術交流の推進でございますが、前年度に引き続き文化協定締結国等との学者交換といたしまして約千八百万円、日米間の文化教育に関する人物交流の促進として約千四百万円を計上するほか、新たに日独間の文化教育に関する人物交流として十人分の派遣費を新規計上いたしております。
次に、国際学術交流の推進につきましては、前年度に引き続き、文化協定締結国等との学者交換として千七百九十六万三千円、日米間の文化教育に関する人物交流の促進として千四百二万二千円を計上するほか、新たに日独間の文化教育に関する人物交流として十人分の派遣費を計上いたしております。
そのときには、民間の文化交流というものがなかなか盛んであることは好ましいことであるが、政府間においても文化交流というのは考えるべきではないかというような話で、その政府間の文化交流をする、しない、一切のものを含めて両国政府間で検討しようということがその話の内容であったんだということで、少し新聞の報道では、文化協定そのものについて、それを作成、文化協定締結について検討しようというような報道になっておったが
○天城政府委員 学者の国際交流の問題につきましては、方法は必ずしも一つではございませんで、文化協定締結国の間における学者の交流については、それぞれについて予算を計上して行なっている場合もございますし、また一般的に、たとえば国立大学における外人教師の招聘の問題、あるいは日本学術振興会で行なっております流動研究員の招聘とか、いろいろなタイプがございます。
国際文化交流関係の予算につきましては、まず、アジア文部大臣会議をはじめ、教育、学術、文化、スポーツ等、各種の国際会議への積極的な参加及びわが国で開催される国際会議に対する援助を積極的に行なうことなどによりまして、国際機関、団体等との協力提携をいよいよ密にするとともに、文化協定締結国等との学者、研究者、学生の交換、学術の共同研究、芸術、文化財の交流、スポーツを通じての国際交歓などをさらに推進し、また、
国際文化交流関係の予算につきましては、まず、アジア文部大臣会議をはじめ、教育、学術、文化、スポーツ等各種の国際会議への積極的な参加及びわが国で開催される国際会議に対する援助を積極的に行なうことなどによりまして、国際機関、団体等との協力提携をいよいよ密にするとともに、文化協定締結国等との学者、研究者、学生の交換、学術の共同研究、芸術、文化財の交流、スポーツを通じての国際交歓などをさらに推進し、また国際文化団体
次は、国際文化交流の促進でございますが、引き続き文化協定締結国等との学者の交流、日米交流、国際会議の開催及び参加等について必要な経費を計上いたしておりますほか、学術、芸術、文化、スポーツ等の各界にわたる国際交流を推進いたしております。また、ユネスコの国際協力につきましては、新たに東京工業大学に化学の国際大学院コースを設け、アジア、アフリカの大学卒業生十三人を受け入れることにいたしております。
国際文化交流関係の予算につきましては、まず、アジア文部大臣会議をはじめ、教育、学術、文化、スポーツ等各種の国際会議への積極的な参加及びわが国で開催される国際会議に対する援助を積極的に行なうことなどによりまして、国際機関、団体等との協力提携をいよいよ密にするとともに、文化協定締結国等との学者、研究者、学生の交換、学術の共同研究、芸術、文化財の交流、スポーツを通じての国際交歓などをさらに推進し、また国際文化団体
次は、国際文化交流の促進でございますが、引き続き文化協定締結国等との学者の交流、日米交流、国際会議の開催及び参加等について必要な経費を計上いたしておりますほか、学術、芸術、文化、スポーツ等の各界にわたる国際交流を推進いたしております。 また、ユネスコの国際協力につきましては、新たに東京工業大学に化学の国際大学院コースを設け、アジア、アフリカの大学卒業生十三人を受け入れることになっております。
国際文化交流関係の予算につきましては、まず、アジア文部大臣会議をはじめ、教育、学術、文化、スポーツ等、各種の国際会議への積極的な参加及びわが国で開催される国際会議に対する援助を積極的に行なうことなどによりまして、国際機関、団体等との協力提携をいよいよ密にするとともに、文化協定締結国等との学者、研究者、学生の交換、学術の共同研究、芸術、文化財の交流、スポーツを通じての国際交歓などをさらに推進し、また国際文化団体
次は国際文化の交流でございまして、まず文化交流の促進といたしましては、文化協定締結国からの学者の招致を、従来のフランス、ドイツに加えまして、イギリス、イタリアについても行ないたいということでございます。ほかにフランス語の研修等を行なうことを予定いたしております。
次は、国際文化の交流でございますが、まず文化交流といたしまして、文化協定締結国からの学者の招致、これは新規にイギリスとイタリアを予定いたしております。フランス語の研修、そういった内容を含めております。留学生関係の経費が次にございますが、これは前年度の大体二倍になっております。内容といたしましては、新規招致者を、百人から二百人に増加したという点。給与月額を二万五千円から三万円に増額したということ。
それから、文化交流の促進といたしましては、これは文化協定締結国との学者の交流を行なうための経費でございます。それから、外国人留学生等の関係といたしましては、一千百万円余の増額になっておりますが、基本的な立て方は従来と全く変わっておりません。学年進行による留学生数の増が見込まれておりますが、その増に伴う給与費の増、その他が主たる内容でございます。
また、同様な意味におきまして、最近ソ連側より提案して参りました航空協定及び文化協定締結問題につきましても積極的に検討を行なっております。航空協定につきましては、すでにソ連側に回答を行なったこと、御承知の通りでございます。