1964-02-26 第46回国会 衆議院 文教委員会 第6号
○二宮委員 文化功労年金法について社会党としても五十万を百万に増額することについては賛成でございます。ただ、先般の質問の際に上村議員から質問のございました尾崎士郎さんの表彰につきまして、これは官房長にお尋ねいたしますが、いつなくなって、いつ審査会にかけて、いつ表彰をやったか、この日時の関係をひとつ明瞭にしていただきたい。
○二宮委員 文化功労年金法について社会党としても五十万を百万に増額することについては賛成でございます。ただ、先般の質問の際に上村議員から質問のございました尾崎士郎さんの表彰につきまして、これは官房長にお尋ねいたしますが、いつなくなって、いつ審査会にかけて、いつ表彰をやったか、この日時の関係をひとつ明瞭にしていただきたい。
○大池事務総長 ちよつと補足的に御説明申し上げますが、御承知の通り、文化功労年金法というものがあつて、文化功労者で文化勲章をもらつた方々の中から、国に功労のあつた者に今まで年金を出しておるわけであります。
もう一つ当面の補正予算について大臣にお伺いいたしますが、この前文化功労年金法というものを通したわけでございますが、それについてどういう委員を任命してどういう選考になつているか、方法を承わつていないわけでございますけれども、当初の出発の時は、御承知の通りに、税込みと三十万円と五十万円の問題で、まあ三十万に組んであつたものですから税込みの五十万円になつたために非常に少くなつて、従つて選考にもお困りになつているのじやないかと
○佐藤(重)委員 大臣に二、三点お伺いしたいのですが、今出ております文化功労年金法、これはまことにけつこうだと思うのであります。ただ私は、こういうことを一つお尋ねしたいのです。すでに非常な苦労をして、りつぱな文化の成績をあげた人たちに、単に老後のためとか、あるいは過去の功績に報いるためとかいうのでなしに、将来においてそういつたりつぱな学者や功労者が出ろような積極的な保護助成の対策が必要だと思う。