2004-05-12 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
そういう意味で、これを大事にする、これを保護する、そして絶えずそういう問題について改善を行っていく、これはやはり大事なことでありますし、日本の国が文化創造立国というならば、まさに文化力、その原点だ、こういう認識でなければいかぬ、こう思っております。
そういう意味で、これを大事にする、これを保護する、そして絶えずそういう問題について改善を行っていく、これはやはり大事なことでありますし、日本の国が文化創造立国というならば、まさに文化力、その原点だ、こういう認識でなければいかぬ、こう思っております。
主な質疑事項は、関西文化学術研究都市建設の促進、血液製剤に関する国の施策のあり方、帝京大学グループに関する諸問題、科学技術及び文化創造立国についての今後の取り組み、新学習指導要領の実施状況、国立大学附属病院をめぐる諸問題、修学旅行費用高どまりの原因と保護者負担の軽減策、国際熱核融合実験炉の誘致問題、不登校問題の現状と今後の対応策、安全保障問題と防衛産業育成の必要性、防衛庁の情報開示請求者リスト問題等
○青山副大臣 社会が活力を持って創造的に国民が生活していく方向として、日本が文化創造立国を目指していくということは非常に意義があると私は考えております。 御承知のように、文化芸術というのは人々に感動や生きる喜びを与えてくれるものでございまして、私は、感動を受けて涙を流すというような、そういう心豊かな社会をつくっていくことが必要ではないか。
特に、文部科学省の所管でもありますけれども、文化創造立国というか、つまり、物的な価値というのは、物的な価値ですから物理的な限界があると思うんですね。ただ、非物的な価値というものは人間が創造する限りにおいて無限の可能性があると思うんです。