1971-11-04 第67回国会 参議院 予算委員会 第4号
○向井長年君 まあ、この間の新聞にもこういうことが出ておりましたが、木村武雄さんが、近く、孫文会の会長として就任をされて、その機会に中国に渡るとか言っておられますが、何はともあれ、やはりきっかけをつくらなならぬでしょう。いま外務大臣がぽんと先に飛んでいってものを言うわけにはいかぬだろうし、総理がすぐ行くったって、そう簡単に行けないでしょう。
○向井長年君 まあ、この間の新聞にもこういうことが出ておりましたが、木村武雄さんが、近く、孫文会の会長として就任をされて、その機会に中国に渡るとか言っておられますが、何はともあれ、やはりきっかけをつくらなならぬでしょう。いま外務大臣がぽんと先に飛んでいってものを言うわけにはいかぬだろうし、総理がすぐ行くったって、そう簡単に行けないでしょう。
先般の、加瀬委員の御質問に、全般的に答えるような形になりまするが、まず八月の十二日に、大蔵省に対して流用協議を行なう、それは文部大臣から大蔵大臣にあてて文会一第七百十五号であります。次いで九月一日付で、流用承認する旨、九月八日付の文書で、大蔵大臣から文部大臣に回答があった。さらに流用額は二千五百十九万一千円であり、国家公務員共済組合負担金から流用されました。
だからこの際こういう支離滅裂な答弁があつたり、とにかく法文そのものがいろいろに解釈ができたり、文会そのものにいろいろの矛盾があつたり、これは率直に政府庫も認められておる。この前鈴木総裁が、現行犯人はその犯人でなくても、その場所にすれば運が惡くとつつかまつたりすることがある。経済違反というものはそういうものだというようなことを極言されたことを私は記憶しておる。