1975-03-04 第75回国会 衆議院 予算委員会 第22号
また、韓青の関係につきましては、文世光自身が韓国青のメンバーであったということはわかっております。 第三に、資金の関係は、まだ百数十万の資金がどこから出たのかという点について明らかになっておりません。(小林(進)委員「少しは明らかになったでしょう」と呼ぶ)若干の点はわかっておりますけれども、百数十万についてはまだ未解明でございます。
また、韓青の関係につきましては、文世光自身が韓国青のメンバーであったということはわかっております。 第三に、資金の関係は、まだ百数十万の資金がどこから出たのかという点について明らかになっておりません。(小林(進)委員「少しは明らかになったでしょう」と呼ぶ)若干の点はわかっておりますけれども、百数十万についてはまだ未解明でございます。
ところで、文世光自身の初公判が十月七日、たちまちにして判決が十月十九日に死刑判決として出ている。そのあとで十月二十五日に赤不動病院へ行かれておるのですが、第二審はどうかといえば、十一月十三日に開始されて、十一月二十日に同じく死刑判決を維持している。そのあとの十二月五日に令状で捜索をやられている。死刑の一審判決が出され、二審でも同じ判決が維持されている。
○説明員(金沢昭雄君) 文世光自身の国内法違反の捜査につきましては、一部を除きまして大部分が現在ほぼ目鼻がついておる、こういう状況でございますので、近日中に一応の捜査の節をつけるということで検察庁に送致をしていきたいというふうに考えております。その段階で、大阪府警にあります特別捜査本部で一応の発表をする、こういう予定にしております。 以上であります。
たとえば、この文世光という犯人の父親は、かつて韓国を植民地支配しておったときに、徴用として日本に拉致されてきた韓国人であり、また文世光自身は、日本に生まれて日本の学校で日本の教育を受け、ほとんど韓国語を話せないというような要件を備えております。
○岩垂委員 送った事実がないとすると、十五日に犯行があって、十六日の日にいきなり、しかも突然に金浩竜の名前が出てきたということもこれは変な話でありまして、最初は日本人だという形であり、その後文世光自身についてもいろいろ見解がありたわけでありますが、金浩竜氏の名前が突然出てきて、そしてそれが自白の動機だというに至っては、事件の前から韓国捜査当局というのは金浩竜氏をマークしていたというふうに、常識的に考