1971-12-16 第67回国会 参議院 内閣委員会 第6号
これは斃獣工場のにおいというのは相当なものです。これは特に内閣委員会で私は塩釜の問題をやったことがあるのですが、この牛骨処理工場のにおいというのは、たいへんなものです。このにおいをかいだら、研究者一ぺんにだめです。住宅公団も解決の見通しはないというのです、実際のところ。今後この問題はちょっと大きな問題になってきますよ。
これは斃獣工場のにおいというのは相当なものです。これは特に内閣委員会で私は塩釜の問題をやったことがあるのですが、この牛骨処理工場のにおいというのは、たいへんなものです。このにおいをかいだら、研究者一ぺんにだめです。住宅公団も解決の見通しはないというのです、実際のところ。今後この問題はちょっと大きな問題になってきますよ。
きょうは局長来ていないけれども、私自身も、地元において斃獣工場について猛烈な反対がある。これに対する処置が実はきわめて誤った不徹底な状態だったという事実を知っているわけですね。あなた方に強くその点に対してしばしば指摘をしているところでありまして、そういった点であなたのいまの答弁にありましたとおり、見通しの誤り、甘さ、こういうことに対して私はこの際明らかにしておかなければならぬと思うのであります。
この斃獣処理場は、私がいま申し上げたような事故が発生したことも非常に重大でありまするし、これがきっかけとなりまして地方の住民に与えた影響も非常に大きいのでありますが、それとともに、この斃獣工場から発するところの悪臭というものは何としても耐えられない、こういうことがいわれておるのであります。