1980-04-25 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第14号
それから、今後の鉄道敷設法別表予定線の問題ですね、これもこの法律案によりますれば、必要があるということで申し出があれば、これは鉄建公団で建設をして、譲渡並びに貸し付けをする、こうなっている。はっきり言うと、明確じゃありません。無償でやるのか有償でやるのか、どんな手続でやるのか、これまた法律に明確に記載すべきであると思う。これについてどういうふうに考えられるか。
それから、今後の鉄道敷設法別表予定線の問題ですね、これもこの法律案によりますれば、必要があるということで申し出があれば、これは鉄建公団で建設をして、譲渡並びに貸し付けをする、こうなっている。はっきり言うと、明確じゃありません。無償でやるのか有償でやるのか、どんな手続でやるのか、これまた法律に明確に記載すべきであると思う。これについてどういうふうに考えられるか。
○佐藤説明員 御承知のように、鉄道の新線建設につきましては敷設法別表予定線の中から鉄道建設審議会の議を経まして着手する線をきめておるわけでございますが、武蔵野線につきましても着手すべきものという御決定をいただいておりますので、基本計画の中に入れて工事を着手するという段どりになっておる次第でございます。
飯田—三留野間並びに中津川—下呂間、こういう敷設法別表予定線の二本について、これを飯田—下呂線として調査線として調査を行え、こういう御決定になっておるわけであります。従いまして今国鉄をして調査させておりますのは、飯田—三留野間の敷設表別表の予定線の調査と、中津川—下呂間の別表予定線の調査をあわせて行なっておるわけであります。
日程第二十三から日程第二十九までの請願は、鉄道新線建設、または開通の促進、復旧促進に関するものでありまして、日程第二十三は、青森県大畑−大間間の新線建設、日程第二十四は、赤穂線日生−伊部両駅間開通促進、日程第二十五は、野岩羽線中、今市市−滝の原間の新線建設と塩原町より西那須野町、または塩原町より矢板町に至る分岐線の鉄道敷設法別表予定線編入に関するもの、日程第二十六は、北海道における新得、金山、紅葉山
それから次の五の二日市、夜明間の鉄道でございますが、これは敷設法別表予定線に該当しない路線でございます。沿線に甘木町がありますが、経過地はおおむね平坦でございまして、橋梁は若干ありますが、工事は比較的容易でございます。本区間につきましてはさらに調査研究をいたしたいと考えます。 次の六、鶴岡、間沢間鉄道でありますが、これまた鉄道敷設法の予定線ではございません。