1988-04-22 第112回国会 衆議院 決算委員会 第3号
その中の五億円が、何か第二ですか第三ですかの国立劇場の敷地代だということでありますから、四十億円が国立劇場の費用として出ておるようであります。
その中の五億円が、何か第二ですか第三ですかの国立劇場の敷地代だということでありますから、四十億円が国立劇場の費用として出ておるようであります。
総工費が三百五十億、敷地代を含めるともっとそれ以上の大変なものだと思うのですね。三百五十億の金を投資して十一月にはオープンだ、こういうのでありますけれども、これはどういうような活用の仕方をするつもりなんでしょうか。
この敷地代を、使用代を国鉄が一番支払いが悪いのです。電灯会社なんかは大体七二・三%いっているのですが、国鉄は六三%いってないのです。未支払い分があるのですよ。それもみんな支払ったような勘定で……。これは一本々々はわずかです。
たとえば、高等学校を建設する場合の敷地代とか何とか代を寄付させろ、こういうような問題があろうと思います。こういう問題は、今度新しく入れます二十七条の二という規定で、ある程度基準がきまってくると思います。
われわれといたしましても、今度は起債の運用におきましては補助はつかなかったが、ぜひ必要な敷地について、入手に困っているところは、起債の運用におきましても敷地代を見たいという考えがございまして、そういうことにも関連いたしまして、このうちの一部をそういう敷地代に充てたい、こういうふうに考えております。その内訳を今関係省と打ち合せ中でございます。
敷地代は資料の一番最後に一坪に六百円として計上してございます。
○説明員(田邊繁雄君) 十二万円のうちに若干敷地代も入つております。これは地元の市町村乃至府県が選定するということになつております。