1964-06-02 第46回国会 衆議院 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第12号
けれどもこれで問題が解決するのでなくて、むしろこれは敵本主義といいますか、敵は本能寺だという形でこれは振り回されておるわけでございます。そういう点でさっき言いました団交権あるいは罷業権、争議権、こういったような基本問題につきまして、言いかえれば全体としての公務員のあり方とかあるいは政府の労働者のあり方あるいは労働関係というものをこの際こそ抜本的に解決すべき段階だ、こう思います。
けれどもこれで問題が解決するのでなくて、むしろこれは敵本主義といいますか、敵は本能寺だという形でこれは振り回されておるわけでございます。そういう点でさっき言いました団交権あるいは罷業権、争議権、こういったような基本問題につきまして、言いかえれば全体としての公務員のあり方とかあるいは政府の労働者のあり方あるいは労働関係というものをこの際こそ抜本的に解決すべき段階だ、こう思います。
ところが近ごろの田中さんになってからの動向は、どうも何だか敵本主義的なような感じがする。敵本主義であるとは私は断定はできませんが、どうもそういう気持でもってものを言っておられるような感じがする。郵政事業のような党派を超越しなくちゃならないものを、わざわざこれを二分してそうして何か混乱をその中に引き起していくような、またそういうようにならざるを得ないような仕向け方をしておられるような感じがする。
要するに敵本主義で、未来永却もうあくまでも保険医、保険機関になれないのだということはないのでありますから、こういう点に関して、先生のおっしゃられた連座制という意味は、おそらく法律家としての考え方として、個人のものがやられたら機関もやられるというようにお考えの上で御発言なさったように感じたのでありますが、この点いかがでございましょうか。
アーミー、ゴー、ホームというような敵本主義の反対を避けまして、そしてもっぱら公共の利益も勘案し、また現地住民、現地漁民の利益擁護のためのみにわれわれはこの運動の限界を保ってきたのでありますが、その点につきましてもどうもはっきりしない。
こういうことでありますから、これはまことに重大な問題で、そこをよく政府としては考えていただかないと、下手をするとこういう基地は撤退してもらわなければならないというような運動にもなりかねないでもないのでありますけれども、そういう敵本主義の運動はわれわれはやらぬことにしまして、とにかく現地の住民に対して、必ず危険を防止する、また海上補償と同様に陸上補償を必ずするという約束で今までずっとなだめてきているような
つまり、根本対策を立てておらないで、単に敵本主義に医者の不正だけをあばくというような監査の行き方は間違いだ、それよりも一歩前進して、現在の制度の中で欠陥のあるものは、すみやかにこれを是正するような行き方が、良識ある国民としての立場でないかと思うのであります。政府も国会もこうした点について協力することが、ほんとうに正しい行き方でないかと思いますので、こうした点について御質問を申し上げたのであります。
人われにつらければわれまた人につらしと申しますか、敵本主義と申しますか、そういう考え方は一応だれも持つのでありますが、そういうことが日韓会談の進捗することによつて相互の了解の一日も早く成立することを望むのであります。
それを政治的議論ならばとにかくとして、いやしくも告発をするというような重大な問題のその原因に取上げるようなことは、野党諸君は国民に対して恥ずべき暴論であるとみずから考えてもらはなければならぬと思うのであります、 特に総理の喚問につきまして、私はこの喚問は敵本主義の一つの政治暴略を含んでいることを考えなければならぬと思うのであります、今や野党諸君は総理の外遊阻止のためには、すでに手段を選ばないという
たとえば、日韓会談へこちらから漁業問題を持ち出せば向うが避けるということは、日本人の言葉でいえば敵本主義、他の、それと引きかえに話合いをしようという、たとえば在鮮日本人の財産の返還の問題等がからみ合つて来るとか、感情問題等については、私はこういう席で言うべきでないと思いますから触れませんけれども、しかしながら、そういうこともひとつ重要な要素として考慮しなければならぬということは考えられるのです。
単にその人事権を大臣が握ろうとする敵本主義であるならば、また何をか言わんや。そのことであるならば、そうと率直に答えるがよろしい。先ほどのお答えで、大体そうらしい。しかし、この人事権を義務教育学校職員全部について握らなければならない理由が一体どこにあるか。先ほど言われましたように、市町村の末端にまかすということの方がよい。そういう最終の権能をも握らないのがよいのではないか。
私どもが重要な問題だと思つておりますのは、以上申し上げた点なんで、これはまつたく目ざすのは、敵本主義的に那須榮関係の家宅捜索である。繰返すようですが、氏名不詳の男がどこかにつかまる、こういうときにそれを那須榮と認定したというかつてな一方的な職権行使によつて、かねがねねらいをつけておつた那須榮方の家宅捜索を犯罪的に敢行したのではないか、こういうようなことが私どもの考えておる問題点なのであります。
○押谷委員 請求者の請求原因が不当である、あるいは有無を知る知らぬという関係外に、なお請求によつて達せんとする目的が敵本主義であり、敵は本能寺にありといつたような場合におきましても、ここにいわゆる悪意という意味に入るものだと考えております。
さらに、本議案の提出の動機がきわめて敵本主義に終始しておるということである。小坂委員長がよく隠忍自重せられましてきわめて公正なる態度をもつて運営に当られましたことは万人の認むるところであつて、これを計画的に傷つけんとする態度は、いかにも卑劣である。野党の諸君は、よく自主性、自主性ということを言つておりますが、野党自体の自主性は一体いかがでありましよう。
○委員長(伊藤修君) 何かこの両事件ですね、伊藤鑛壽事件、佐藤昇事件、これを二課において捜査されたということは、まあ敵本主義で部内の土田、吉武に対する私怨というものが含まれて、こういう事案が取上げられたというふうなことを土田及び吉武は言うておるのですがね、そういうことはどうですか。
然るにこの報告書全体に流れておるところは敵本主義で、ソヴイエトの責任を追究せんとする意図である。