2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号
まさにこの島嶼要塞構想では、中国による敵対行為の開始前から海兵隊の遠征チームがこの地域の島々を迅速に占拠するとされています。こういう問題まで指摘して、彼らは公開しているんですよ。 こんな重大な軍事要塞構想を是とすることは、まあ、否定はしていないわけだから、すぐ何かというと、相手がやっていることだとか、公開されていないとか、それから答える立場にないと。
まさにこの島嶼要塞構想では、中国による敵対行為の開始前から海兵隊の遠征チームがこの地域の島々を迅速に占拠するとされています。こういう問題まで指摘して、彼らは公開しているんですよ。 こんな重大な軍事要塞構想を是とすることは、まあ、否定はしていないわけだから、すぐ何かというと、相手がやっていることだとか、公開されていないとか、それから答える立場にないと。
その後、十一月九日でございますけれども、ロシアを交えてアゼルバイジャン、アルメニアの三か国の首脳によりまして、完全な停戦、敵対行為の停止に関する声明が署名されました。 それ以降、小規模な散発的な紛争、発生してございますけれども、全体として大きな軍事衝突起こっておらず、それが現在に至るまで続いていると、こういう状況でございます。
何でこんなことを言っているかというと、イランは、米国主導の有志連合をイランへの敵対行為とみなしています。この有志連合と自衛隊が事実上、あれこれ言ったとしても、同じ海域で活動することは、有志連合とイランの間で仮に軍事衝突が起きた場合、自衛隊がいや応なく戦闘に巻き込まれることになるんと違うかというのは誰もが心配することじゃないでしょうか。どう思われます。
アメリカとイランが緊張関係にあるもとでイランの軍事情報を米軍に提供すれば、イランの側からすれば、これは敵対行為になります。我が国独自の取組だと言いながら、実質的にはアメリカの側に立つということになるのではありませんか。
サイバー攻撃のうち、我が国の武力行使、又は敵対行為、戦争行為と解される例を示していただきたい。そして、日本が大規模なサイバー攻撃を受けたときに、どんな事態が起これば国家としての戦争行為、武力攻撃事態とみなされ、自衛権が発動され、そして、特定のサイバーによる行為が戦闘行為と認定されると自衛隊との関係がどうなるのか。その場合に自衛隊は何を行い、また、日米安保条約を結んでいる米国は何をしていくのか。
○石田(祝)委員 今、総理は私が申し上げたことよりちょっと詳しくお触れになりましたけれども、私がサマリーという形でいただいた中では、北朝鮮については、北の核、ミサイルは間もなく我々の本土を脅かすようになる、そうした事態に陥ることを防止するため、北朝鮮に最大限の圧力をかける施策を遂行している、こういうことを述べられて、続いて、北朝鮮について、過去の経験は、認識の甘さや譲歩は敵対行為と挑発を招くだけだということを
最後、四番目でございますが、本年、二〇一七年五月、大学関係者が北朝鮮への敵対行為を行ったとして拘束されたと承知しております。
では、反政府側が勝利をした場合、反政府側の背後にいるのはISを含めたテロリストの方々ですから、彼らは確実にアメリカに対する敵対行為に発展をします。
南スーダン情勢の改善のためには、敵対行為の停止を初めとする衝突解決合意の着実な履行、包摂的な国民対話の実施に真剣に取り組むことが重要であります。この点については、日本政府として、これまでも累次の機会に南スーダン政府に働きかけをしており、今後とも国際社会と連携しつつ、働きかけ等を行っていきたいと存じます。
これは、七月十一日の夜に敵対行為の停止が命令をされて以降でございますが、ジュバの情勢は比較的落ちついている状況でもございます。南スーダンでは、独立までに使用されたものを含めまして、独立後まだ五年ということでございますので、多数の武器が確かに国内に出回っていることは否めないかと思います。
その後、二〇一四年の五月に、マンデートにつきましては、文民保護というのを一番の優先事項としつつ、人権状況の監視及び調査、それから人道支援実施の環境づくり、敵対行為の停止に関する合意の履行支援というふうに変更されています。 一方で、国づくりについても、その文民保護の中で国づくりについてもちゃんとやるようにというふうに入っております。
全ての敵対行為の停止を始め、衝突解決合意の着実な履行、これが重要であると認識をしています。こうした取組が進むように、是非国際社会と協力して日本政府としても働きかけを行っていきたいと考えています。
もちろん、一年前の、御存じだと思うんです、その翌年、一年前ですね、一年前の二月にミサイル発射で再制裁しましたけれども、逆に相手からはこのことが挑発的敵対行為と、何かまるで逆切れされてしまうような始末、とんでもない話じゃありませんか。 北朝鮮、めちゃくちゃですよ。めちゃくちゃだけれども、私は最近のこのやり方というのは余り褒められたものではないと思う。
御指摘の敵対行為が何を意味するものか、必ずしも明らかではありませんが、国連の報告書において、UNMISSに対する移動制限等が報告されていることは承知しています。 他方、南スーダン政府自身は、これまで累次の機会にUNMISSへの協力を表明してきています。
これ、都合よく解釈されているんではないかと思われるんですが、国連事務総長の所見は、カオスと述べた後で、敵対行為の即時停止及び無条件の停戦実施への回帰が惨劇を回避する唯一の方法だとしております。確かにこれができればカオスにはならないでしょう。しかし、その見通しがないというのが今の現実だと思うんですね。
かつ、これまでの政府からの聞き取りで、衝突がある、敵対行為もある、多くの国内避難民が生じているといったことを全て認めています。 これだけの事実認定があるにもかかわらず、武力紛争がないと言うのは、かなり難しい議論なんじゃないかなと思うわけですが、さっきから申し上げます、特に重要なのは、国連の報告書で、脆弱な和平合意の崩壊と書いてあります。
七月七日、南スーダンにおいては、現地の治安情勢が急激に悪化したわけですが、その後、七月十一日に、南スーダン政府側は、敵対行為の停止を命じる大統領令を発出、そして、マシャール第一副大統領も、同派の兵士に敵対行為の停止を命令した、こうしたことがありました。
ですから、政府が同意しているからということではなくて、政府軍によるPKOへの敵対行為が続発していると。 こういう中で、駆け付け警護や宿営地共同防衛で政府軍と交戦するようなそういう可能性があるんじゃないですか。このこと示しているんじゃないですか。いかがですか。
その上で、今御指摘の政府軍によるPKO、NGOに対する敵対行為が続発しているということでございますけれども、国連や人道支援関係者に対する脅威があるとの報告がなされていることは承知をいたしておりますが、南スーダン政府等からUNMISSの撤退を要求するような発言等はなされておらず、このような妨害は現場レベルの偶発的なものであり、南スーダン政府としての組織的な行為ではないというふうに認識をいたしております
今年二月四日の衆議院予算委員会で当時の防衛大臣は、政府、反政府勢力、双方共に敵対行為の停止について合意に達するなど、事案の平和的解決を求める意思を有していると、こう言いました。ところが、その一週間後にマラカルの国連キャンプで、少なくとも二十五人が死亡して百二十人が負傷する武力衝突が起きました。
○安倍内閣総理大臣 南スーダンにおいては、先ほど来説明をさせていただいておりますように、七月、首都ジュバ市内においてキール大統領派と当時のマシャール第一副大統領派との間で衝突が発生し、治安が悪化したことから、政府としては引き続き緊張感を持って現地情勢を注視しているところでありますが、他方、衝突発生後、双方が敵対行為の停止を表明して以降、現地の情勢は比較的落ちついていると承知をしております。
そして、その後、八日、十日そして十一日と衝突が発生をしたわけですが、十一日の夜、南スーダン政府は、敵対行為の停止を命じる大統領令を発出しました。これに対しまして、マシャール第一副大統領、これは当時の副大統領ですが、こちら側も同派の兵士に敵対行為の停止を命令した、こうしたことがありました。そして、その後、現地の情勢は比較的落ちついている様子ですが、引き続き注視をしている、こうした状況にあります。
今、七月の大規模な武力衝突後も南スーダン政府と反政府勢力の間でということで話があって、南スーダン政府の側は敵対行為の停止を命令したというふうに言われましたが、今、七月に起こったような事態を受けて、では、停戦するという新たな合意とか、つまり、敵対行為の停止は双方が命令したというのがあるかもしれないけれども、停戦合意ということできちっと確認をすることになったのかどうか。それはありますか。
さらに、キール大統領派とマシャール第一副大統領派の双方とも、衝突直後から、国連安全保障理事会を含む国際社会からの敵対行為の停止を求める働きかけに応じたわけでありまして、事案の平和的解決を求める意思を有していたと考えられるわけであります。
他方、衝突発生後、双方が敵対行為の停止を表明して以降、これは衝突発生後直ちに双方が敵対行為の停止を表明したわけでございまして、大統領も第一副大統領もその指示を出したわけでございますが、現地の情勢は比較的落ちついているというふうに承知をしております。
七月十一日夜、南スーダン政府は敵対行為の停止を命じる旨の大統領令を発出し、これに応え、当時マシャール第一副大統領も元反政府側の兵士に敵対行為の停止の命令をして以降、ジュバの情勢は比較的落ちついているとの報告を受けております。 いずれにせよ、引き続き慎重に情勢を見きわめてまいります。