1982-06-03 第96回国会 参議院 外務委員会 第11号
○政府委員(門田省三君) この環境改変技術に関する条約におきましては、どのような手段——たとえばただいまおっしゃられましたような核兵器の実験ということでございますが、そういうことは特に規定をいたしておりませんで、むしろ自然の状況を人工的に大きく改変して、その結果、そのような行為が敵対目的に使われるということがあってはならないというような立て方でございます。
○政府委員(門田省三君) この環境改変技術に関する条約におきましては、どのような手段——たとえばただいまおっしゃられましたような核兵器の実験ということでございますが、そういうことは特に規定をいたしておりませんで、むしろ自然の状況を人工的に大きく改変して、その結果、そのような行為が敵対目的に使われるということがあってはならないというような立て方でございます。
○政府委員(門田省三君) この条約との関連におきましては、そういう環境改変技術を敵対目的を持って使用するということで定めておりますので、いま御例示いただきましたようなケースが、直ちにこの条約と関係するかどうか疑義があると存じます。