1977-09-02 第81回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号
しかし、実際には織機だけで仕事ができるわけではありませんで、それと一緒に管巻き機であるとかあるいは整経機、クリールであるとかこういったようなものが全部くっついておるわけでありまして、したがいまして、織機を買い上げますと、ほかの付帯設備というものは全部死んでしまう。
しかし、実際には織機だけで仕事ができるわけではありませんで、それと一緒に管巻き機であるとかあるいは整経機、クリールであるとかこういったようなものが全部くっついておるわけでありまして、したがいまして、織機を買い上げますと、ほかの付帯設備というものは全部死んでしまう。
ただいまこの特繊法に基づきまして、構造改善の中小企業振興事業団からの貸し付け対象設備には、現在すでに織機のみならず、準備機、管巻機、撚糸機、整経機、サイジング機等々すべて含んでおる次第であります。
たとえば、御存じのとおりでありますが、ねん糸機、それから整経機、管巻機、下ごしらえ機、仮より機と、こういうたくさんの準備機があるのですが、こういうものを持っておれば、機一台だけを二十五万円で買い上げたとしても、これらの準備機が何とか買い上げの対象にならなければ、実際問題としてこの政策が効をあらわさないと思いますが、時間があまりないので、ごく簡単でけっこうですが、この二つについて、まずお答えいただきたいと
○楠岡政府委員 整経機につきましては、ただいま登録制がございませんので、織布業者につきましては、あとのいわばやみの発生をとめる歯どめという点から考えましても、織機を中心とすべきではなかろうかと考えておるわけでございます。
○加藤(清)委員 じゃ、それに関連した整経機であるとか、あるいは紡機であるとかいう件については、どのように計画を立てられておりますか。
また進歩した整経機、連続精練機なども採用され、いずれかといえば高価な機械で大量生産に向くとともに、省力的な機械が開発されているのであります。 第二に、このような技術に対応するためには、現在の企業はあまりに数が多く、資力不十分で、この革新の波に乗りにくいということであります。業者数二千八百、一企業当たり二七・六台という現状は過当競争を起こし、市場能力を欠除し、新鋭機の導入に不便であります。
それに整経機やら織機を加えていったら、五万錘の工場をつくるにあたって十億円でできますか。できたら私は買いと出ますが、どうですか。先ほど来スズメの涙という話が出ていますが、これは完全に二階から目薬なんです。風が吹いたら飛んでいっちゃう。届かない。そんなことで実行に移されるとお思いですか。正気のさたですか、大臣。
そういたしまして、大法人についてはすべて廃止する、こういう関係でございますので、ここに今、武藤先生の御指摘になりました新しい中小企業の別ワク三分の一のところに書いてあります番号三十九の整経機、トリコット機、その次に書いてあるラッセル機、すべてこれは当時の一般法人の三年間五割増しの機械の基準が書いてある。そういうことで、それ以前に比べますと若干辛くなっておる、こういう次第でございます。