1975-03-25 第75回国会 参議院 建設委員会 第7号
先ほど申しましたように、この中心になるところというのは、やはり設計から始まりまして工事の段取りその他、土木と建築はもとより、機械、電気、水処理関係の施設の工事現場における整合性を図っていくという、つまりそういう仕事が基本になるわけでございます。
先ほど申しましたように、この中心になるところというのは、やはり設計から始まりまして工事の段取りその他、土木と建築はもとより、機械、電気、水処理関係の施設の工事現場における整合性を図っていくという、つまりそういう仕事が基本になるわけでございます。
しかも各省は現段階におきましては五カ年計画の総点検の時期でございまして、それぞれ五十一年度を初年度といたしまして港湾計画なり道路計画なりをおつくりいただくという段階にあるわけでございまして、国土庁といたしましては、各省がこれからおつくりいただくそういった五カ年計画と、この奄美の振興開発計画との整合性につきましては、これから十分注意して各省とお話し合いを進めていきたいと思っております。
そういたしますと各県の御要望がまたいろいろと変わってくるであろうということに対処いたしまして、いま地方公共団体の御意向あるいは国土利用計画の立場、いろんなものの整合性の中から、いまの時点で将来を見渡した形においてこの水需給計画をつくろうというさなかでございますので、いますぐ鹿島でどうこうと、細かいことは私の方は実は存じ上げておりませんので、よろしくお願いいたします。
まず、所得税法の改正については、人的諸控除の引き上げ、退職所得の特別控除の引き上げ、白色申告者の専従者控除の引き上げ、医療費控除の拡充、山林所得等の特別控除額の引き上げ等所得税負担の軽減を図ろうとする努力は、事務的には一応評価するものでありますが、これらの所得税の減税額は二千四百八十億円でありまして、これを昨年度の減税額に比べると余りにも格差があり、均衡と整合性に欠けるものと言わざるを得ないのであります
ただ、そうは申しましても、現実に予防なり点検なりあるいは災害が起こりましたときの対応を考えますと、やはり最も密着しております市町村ないしは消防当局というものが早急に駆けつけなければならぬわけでございますので、その辺のところは現地の第一線が整合性のとれた行動、予防、点検が行えるような仕掛け、仕組みというものは、これはやはり考えていかなければならぬのではないかと思います。
それで、特にいま先生が御指摘になりました地域との協調の一つの問題点といたしまして、環境を破壊しないようにやってもらうということでございますが、これにつきましては、立地の問題から、特にコンビナート地域の立地につきましては、昨年国会におきまして工場立地法というものを制定していただきまして、この中におきまして、特にこういう集合地帯の地域の工場立地につきましては、十分に緑地帯を置くとかいうことの整合性のある
整合性の問題なんですが、これはどういう反省の上に立って、特に住宅公団の場合、過去やってこられまして、どういう反省の上に立って今後どういう方針を考えておられるか。総裁いかがですか。
わが国の年金制度は、確かに、いろいろな制度があって、目的と沿革が違っておって発達したものですから、これを、いまにわかに統一することはなかなかむずかしいわけでございますが、今後、各制度間を通じて、整合性のとれた受給権を図ることが必要と思われますので、老齢年金の支給開始年齢の問題等も含めて、今後、公的年金制度全般の基本的なあり方について、関係省庁の間に十分の調整を図って検討を進めたいと思います。
で、先ほど大臣からお答えございましたように、一%以下のCPIの増加というのは、この四カ月足らずのことでございまして、この四カ月足らずの間のCPIの動きが来年度もそれ相当に定着していくことを見込みまして、そうしてトレンド的にずっと延ばしてあるというのが基本でございますが、私どもの方に小さなモデルを持っておりまして、これはそのほかの経済見通しの変数と整合性を保つように出しておるわけでございますけれども、
そういう点で一つは、国債のほうが十年物というのに、償還が三十五年とか三十年以上の貸し付けがあるということになりますと、やはりむしろここでは国債の償還も延ばすべきではないかという、そういう整合性を持たせるべきではないかということが一つ。いま一つは、母子福祉貸付金のように都道府県の貸し付け業務の廃止のときに償還ということで、廃止しない限り貸し切りというのがあるわけです。
やはり全体を考えて、整合性のあるそういうものを考えていかなきゃいかぬですよ。そういう意味で片方のものを——たとえば医者の診療報酬にしたって、結局最後は政治的に、総理大臣の判断か何か知りませんけれども、武見太郎にぎゅうぎゅうやられたら、せっかく税調でつくった案までどっかへ吹っ飛んでしまう。こういう不公平がまかり通っている。
これらは、いずれも予算全般の整合性や各種政策間のバランス、歳入と歳出との総合的関連等を、体系的、論理的に考えていない、局部的、断片的な修正意見であり、とうてい賛成するわけにはまいりません。 以上の理由をもって、政府原案に賛成し、各党提出にかかる三つの動議に反対の意を表明し、私の討論を終わります。(拍手)
これは四千万円では十分でないではないかという問題とも関連して、そういう場合にせっかく農業生産法人を育て上げようというような従来の考え方と逆行する、先ほどの整合性を失うことになる心配はないかどうかということを大蔵省、農林省から聞きたい。
第二には、今度は政策面でございますけれども、政策面では、いま申し上げた点と関連しますけれども、全体の政策の整合性と申しますか、調和がとれて同じ方向に流れるということでなければならない。これは政策面での非常に重要な問題であると思います。
しかし、これらの計画との整合性をとる必要があると考えまして、現在これが一層生かされるように、地元からも真に喜ばれるような形に持っていくことを考えてその改定をしたいということで、その中身の改定をいま考慮して検討している最中でございます。これが十分生かされるような形で何とか重点的に改善いたしたい、かような気持ちでおります。
○政府委員(小島英敏君) いままで民間でいろいろの中期、長期の見通しを立てられたところがございますけれども、この計画なり見通し自身は政府の計画とは直接関係がございませんので、これは特に整合性を図る必要はないわけでございますけれども、民間のいろいろな団体、あるいは日経センターその他のシンクタンクみたいなところでいろいろの作業をやられまして、見通しの数字なりあるいは政策のあり方なりというものについていろいろいい
これらにつきまして、たとえば県スケールの場合におきましては、その当該地域の地形的に中心になる都市があるわけでございますので、それらのブロックに分かちまして、最終的には全体的な整合性がとれた県スケールなり一定の交通圏についての交通計画にまとめ上げていきたい、かように考えております。
そういうこともあるので、ただここだけでそれがどうだと言うと反論もあろうかと思いますので、その点の整合性を考えて、将来そういった富裕税的なものも考える、あるいは財産税的なものも考えるということなのか、いま申し上げたように、やはり一定の限度を設けて、そのほかについては課税していくという方向で将来は考えるのか、その点だけをお答えいただいて、時間ですから質問を終わりたいと思います。
しかし、対象になる農民は一人なんですから、私は、やはりそういう政策の整合性というようなものを十分検討すべきじゃないか、こう思うんですね。市街化区域内における農地の取り扱いについては、いまの政務次官と主税局長の説明では、私はまだ納得いきませんね。
○曾根田政府委員 厚生年金と各種共済組合との格差の問題でございますが、一般的に申しますと、共済組合あるいは厚生年金、それぞれの制度の目的、沿革というものがございますから、形式的に必ずしも全部整合しなければならぬと当然にはならないと思いますけれども、しかし、できるだけ基本的な部分については今後の方向としては整合性を持つように、それからまた少なくとも国の助成、すなわち国庫負担等の対象となる部分については
できるだけこれらについて整合性を持つように近づけていきたいというふうに思っております。
そこで、冒頭、政府もそれなりに努力をなさっているということは評価するにやぶさかでないということも申し上げたのですが、私はいま、医療問題にしましても、あるいは離島苦の解消問題、その他基地問題——大臣の不安解消の中に基地問題が抜けているのは、これは大変大きな目玉を抜いたようなもので納得しがたいのですが、それは別としましても、いろいろな問題を解決をしていくには、政府の総合性のある、整合性のある制度の見直し
しかし、政府の場合は、関係各省が主として法律案の作成に当たられまして、そうして他の法案との整合性その他を、いわば精査するのが内閣法制局の仕事だということになっております。したがいまして、内閣の場合は、文字どおり数十万のスタッフを抱えて政府の法律案作成の作業をやっていると言っても、私は過言ではないと思います。
いずれにいたしましても、各種年金あるいは共済の長期給付等を含めまして、できるだけ政策の整合性を打ち出すようにしながら、年金の基本的な考え方について洗い直しをしていく時期が来ているというふうに心得ております。
ですから、そこの整合性、調整というものもやった上での計画の見直しなりをやるべき必要があるが、これをやるには幾らぐらいの予算がかかるのですか。
首都圏一都三県にわたっての届け出の内容は、やはり二千平米を超える土地の売買、取引というのはほとんどないのじゃないか、こういう点、いろいろな意味においてしり抜けとかいろいろな形で表現は使っておりますけれども、この点について、私たちも立法する過程におきまして、二千平米というのは少し範囲が大きいのじゃないか、しかし公有地拡大法案というものと整合性を持ちたい、こういうので、あの面積の範囲は入れたわけですけれども