2005-02-17 第162回国会 衆議院 予算委員会 第14号
民営化によりまして、四十兆円の債務が償還され、通行料金の無料化が実現されるということが大前提になっているわけでありますが、民営化される本年十月以降、残されます整備計画決定区間すべてが早期に実現するということが国民の願いであるわけであります。そうはいっても、不採算の路線などの考え方が不透明のままに民営化に至っていくのではなかろうかと思いますので、何点かお尋ねいたします。
民営化によりまして、四十兆円の債務が償還され、通行料金の無料化が実現されるということが大前提になっているわけでありますが、民営化される本年十月以降、残されます整備計画決定区間すべてが早期に実現するということが国民の願いであるわけであります。そうはいっても、不採算の路線などの考え方が不透明のままに民営化に至っていくのではなかろうかと思いますので、何点かお尋ねいたします。
続いて、大臣あるいは副大臣にお伺いいたしますが、高速道路整備計画では、法律で定められた予定路線一万一千五百二十キロ、そして基本計画一万六百七キロ、あるいは、今言われております整備計画九千三百四十二キロと、数字が幾つも話題になっているところでありますが、現時点では、整備計画決定区間とされ、総延長九三四二であるということであります。
山陽自動車道の建設について、整備計画決定区間である広島-廿日市の区間の建設状況は今日現在でどうなっておるのかお聞きしたいのです。