これは中国地方全体の道路整備網の地図なんですけれども、やはりほとんど進んでいない規格なんですね、道路網も。地方の立場からして、それぞれの地方の首長さんたちの御意見等々を伺わさせていただくと、こういった道路網が整備をされていない現状の中で、道州制が突然来ても、やはりなかなかできないよという議論もあるわけであります。
新幹線整備網も、七〇年代に計画されたものがいまだにそのまま残っている。ダム事業も同じなんですね。こういう計画の見直しをしないままで、際限のない大型開発事業がいつの間にか復活している。それ自身が大問題だ。 そして、それに加えて消費税増税のように、増税で余裕ができると、今度は消費税を財源に、成長戦略、防災、減災に資する分野という名前で大型事業を復活させるということではないのか。
その検討結果も踏まえまして、引き続き、事業者によるガスパイプライン整備網促進に向けた事業環境整備に政府としても取り組んでまいりたいというふうに考えております。
しかしながら一方で、これが維持されたからといって、宮崎県にきちんと道路整備網が確立されるかどうかは自分自身もわからない、不安だということも発言をされております。
ここで、北海道では札幌まで高速道路の整備網が進めば、当然医療のアクセスもぐんとよくなるわけではありますけれども、先ほども申し上げましたように、この地域ですら大変厳しい状況になっております。
1 地方の体系的な道路整備網の着実な整備を図るため、暫定税率を含めた現行の税率水準を維持し、受益者負担という道路特定財源制度の趣旨にそぐわない一般財源化をすることなく、必要な道路整備財源を十分に確保すること。 2 自治体財政の運営に支障が生ずることのないよう、関連法案を年度内に成立させること。 以上決議する。 これが全国市長会の緊急決議であります。
しかし、総じて地域全体、あるいは佐賀、長崎両県のみならず、国土軸としての新幹線の整備計画を政府・与党の中で決定をしたわけですから、国策であるその一つの新幹線整備網は、国も県も一体になってやっていくということで強力な大臣の指導を発揮してもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。
その点、高速道路を初め道路整備網をきちんと整えた上で、例えば外国との貿易、特に、九州ですとアジアとの取引あたりが大きな取引としては考えられるかと思うんですけれども、そういう道路整備を整えた上で、これを活用しての外国との取引あたりは、何かお考えになっていらっしゃるんでしょうか。
そのとき、全国の交通網あるいは整備網の二全総と言われる計画が出たわけでございます、通称二全総ですけれども。それで、一本であったものが、正に日の出の勢い、日本、万国博覧会もついに大阪で行う、あの時代背景。私も、当時大阪を訪ねた記憶があるんですけれども、そのとき、実は三本橋を架けようと決まったわけであります。 そのときの経済状況、当時の、オイルショックの前です。
また、首都機能のある部分で交通の整備網が困難になっています。官僚との対面情報交換が習慣化し、固定化しておりますので、どうしても足を運ぶ習慣から抜けられない、情報社会化いたしません。その結果、日本の民間企業交際費総額は五兆四千億に上りまして、アメリカやドイツに比べますと数倍という高さになっています。しょっちゅう顔を会わす習慣から抜けられないということであります。
そうすると、仙台圏を中心とした、大都市圏を中心とした地域整備網というものが、仙台北部道路ですね、東部道路と北側において東北自動車道とつながる部分、これが残っているだけなんですね。 そういうふうに考えたときに、私はこっちも整備すべきだと思いますけれども、三陸縦貫自動車道というものに、ぜひ今、ことし完成する見込みある部分をそちらに振り向けていただきたいというのが率直な気持ちとしてあるわけです。
まず、整備網というのを今までよりどのように改善されて、どのようなイメージでもって我々は受けとめていたらいいのか、その辺をひとつ教えていただきたいと思います。
したがって、私は、我が国の総合的な交通整備網の整備の一環として整備新幹線が建設をされていく、こういうことについては肯定的に考えるものでございます。 しかし一方で、国鉄の清算事業団が抱えます旧国鉄長期債務というものは、今年度初めでも二十八兆一千億円という大変膨大な額に上っているところでございます。
例えば二〇一〇年までに光ファイバー整備網を全家庭にというようなこともございますが、そういったものをベースにして当時は百二十三兆、二百四十三万の雇用ということで数字なども出ておりますけれども、そういったものに加えまして、新しくNTTの再編の問題あるいは国際的な連携の非常に急速な進展、それから放送のデジタル化の進展等、非常に情報通信を取り巻く環境が激変をいたしておりますので、そういう要素を加えてこれからどうなるんだと
それから、冒頭にトヨタ問題を申し上げましたけれども、トヨタの進出や、今の二つのバイパスだけではありませんが、高速道路整備網というのがもう一つあります。これが完成することによって、いわゆる鉄冷えと言われて久しい北九州の素材型であった産業が変換をして、高度技術それから情報収集基地としての大きな、付加価値の高い地方になるだろうという期待を持っているわけですね。
それに関しまして、予算をしっかりとつけていただいて橋の方は非常に進捗状況も順調でございますけれども、仏つくって魂入れずという言葉がありますが、橋ができてもその関連の自動車道整備網あるいは自動車路の体系が整備されないと、今申し上げましたように仏つくって魂人れずになるわけであります。
地方に活力を与えていくためには、道路整備網の整備というのが何といっても重要な課題であるかと思います。そういった意味ではまだまだおくれている。建設省にがんばってもらわなければならないという声が地方から多いわけですけれども、第九次道路整備五カ年計画においてどのような対応をしていくつもりか、お聞かせ願いたいと思います。
現在、石狩川の流域内には幾つもの内水排除施設が設置されておりますが、今回、内水被害が大きかったということから見て、さらにその整備網を拡大するとともに、内水排除機場の浸水防止対策や排水能力の強化を図る必要があります。 また、内水排除機場の運営は、各河川の流水量に影響を及ぼす重要な問題でありますので、系統的、組織的に行う必要があります。
その問題と、それから新幹線の整備網に関する東北新幹線の問題と、それから第三番目に、長年懸案になっております仙台の駅前の広場計画、この三点について御質問いたしたいと思います。 まず最初に、これは一地方の非常に小さい私鉄の二十八キロのわずかな線路の廃止でありますけれども、非常にあざやかな対照を示しておるので、地方民としては非常に不可解な感情にとらわれております。
そういうところもございますけれども、結局この新しい考え方は、大原則となる道路整備網の補助的位置にあると考えますので、原則は国家基本道路計画というものがあって、その中の一部をとりあえず民間資本を導入して整備するものと考えておる次第であります。 それで、道路公団が過去四カ年においてすでに完成されたものが十三本、目下工事中のものが十六本というふうに、短い道路を盛んに有料化されておる。