2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
検査しましたところ、複数のシステムにおいて予算のうち特に整備経費について繰越率や不用率が高くなっていたり、システムの利用が低調となっていたり、運用等経費の削減対象となっているシステムの予算額と削減基準額との差額を算出すると削減見込額との間に相当の開差が見受けられたりするなどの状況となっていました。
検査しましたところ、複数のシステムにおいて予算のうち特に整備経費について繰越率や不用率が高くなっていたり、システムの利用が低調となっていたり、運用等経費の削減対象となっているシステムの予算額と削減基準額との差額を算出すると削減見込額との間に相当の開差が見受けられたりするなどの状況となっていました。
ここで見ますと、農水省の国営造成土地改良施策防災情報ネットワークは、整備経費の九九・三%、運用経費の七一・九%が繰越しであります。予算の計上や制度設計がこれ不適切だったのではないかと思われるんですが、農水省の参考人はどのようにお考えでしょうか。
このため、文科省においては、三人に一台分の端末整備経費に対する地財措置に加え、今年度第三次補正予算において、低所得者世帯の高校生に対する貸与などを目的として設置者が行う端末整備に対しての補助をつくらせてもらいました。 御指摘のとおり、GIGAスクールが始まりますと、いよいよ今年の四月から小中学生一人一台端末環境が整いますので、高校までシームレスで進んでいただくことが望ましいと思います。
また、補正予算におきまして、衛生用の消耗品の整備として、保護服等の整備経費を要求しているところでございます。保護服の充足状況につきましては、自衛隊の対応、対処能力を明らかにするため申し上げることができませんけれども、災害派遣活動を実施するために必要な数量を確保するための金額を計上しているところでございます。
各自治体からの見積りの作成や精査、ネットワーク構築や整備経費などについての相談に応じるとともに、来年度には、専門家が個別に助言を行うための、ICTの整備に関する助言などを行うICT活用教育アドバイザー事業を開始をすることとしております。これらを活用して、自治体において整備が適正に行えるようしっかりと支援していきたいと考えております。
関係予算についてもお尋ねでございますが、法務省の令和元年度の予算案におきましては、その代表者聴取に関する経費といたしまして、聴取方法を習得させるための研修経費、そして、聴取している様子をモニタリングして必要な聴取事項をリアルタイムで伝達するための設備の整備経費などといたしまして三千百万円を計上しておるところでございます。
その関連で、情報システム関連予算について数字を確認したいんですが、情報システム関連予算の整備経費と運用等経費について、二〇一五年度から二〇一九年度の予算の推移を確認したいと思います。
○塩川委員 この四年間で整備経費は一・四倍、運用等経費は一・二倍にふえているわけです。情報システム関連予算はどんどんふえているということなんです。これはこの先も同じような感じになるんでしょうかね。
情報システム関係予算は整備経費、運用等経費などから構成されているところでございますが、これまでの経費の推移につきましては、平成二十七年度から三十一年度までの整備経費が千三百八十九億円、千二百九十三億円、千四百五十八億円、千八百七十一億円、千九百三十九億円でございます。運用等経費につきましては、三千九百七十六億円、四千九十七億円、四千百七十六億円、四千三百十一億円、四千五百八十五億円でございます。
結局、政府が二〇〇四年に導入したミサイル防衛整備経費は、一八年度予算までの累計で二兆五百八十八億円に既に上っています。当初、導入経費としておおむね八千億円から一兆円としていたけれども、既に倍増しています。このままでは二兆円すら大きく超える事態になりかねぬと思います。
また、航空機の整備については、航空機の安全性の確保に直結するものであることを十分理解した上で、部隊による飛行前、飛行後の点検及び一定時間ごとの点検並びに企業による定期機体整備等の所要の整備を行っており、必要な維持整備経費についても確保しております。 さらに、今回の事故を受け、自衛隊の保有する全てのヘリコプターの徹底的な整備、点検を実施したところであります。
こうして大きな不安と不信が国民の中に広がる中、この極めて巨額な整備経費を、サッカーくじへの依存度をさらに大きくしながら賄おうというのが今度の法案であります。 改めて確認ですけれども、財源スキームでは、整備費などの分担対象経費千五百八十一億円を国費と東京都の負担とサッカーくじで賄おうとしていますが、その三者の負担割合と額を説明してください。
これのほかに、農地の出し手に対する補助金ですとか受け手に対する補助金、あるいは農業委員会の方に対します、例えば農地台帳の整備経費だとか、そういったものがございまして、これをトータルで見ると、千三十九億円という予算要求になっているところでございます。
また、独立行政法人北方領土問題対策協会に係る経費は、十四億四千三百万円であり、四島交流等事業の新船「えとぴりか」を有効活用した、青少年を対象とした洋上研修等実施経費、羅臼国後展望塔研修室の増築を行い、修学旅行生等への教育環境の整備経費等を計上しました。 以上で、平成二十五年度の内閣府沖縄関係予算及び北方対策本部予算の説明を終わらせていただきます。 よろしくお願いいたします。
こうした各省にまたがるシステム整備経費が過大とならないようにするためにも、内閣情報通信政策監、いわゆる政府CIOの役割が重要と考えます。 番号制度に係るシステムの整備、運用、維持について、政府CIOにどのような役割を期待しているのか、山本大臣にお伺いいたします。 次に、住民基本台帳記録の正確性について伺います。 今回、国民一人一人に付番される個人番号は、住民票コードを変換して生成されます。
また、独立行政法人北方領土問題対策協会に係る経費は十四億四千三百万円であり、四島交流等事業の新船「えとぴりか」を有効活用した、青少年を対象とした洋上研修等実施経費、羅臼国後展望塔研修室の増築を行い、修学旅行生等への教育環境の整備経費等を計上しました。 以上で、平成二十五年度の内閣府沖縄関係予算及び北方対策本部予算の説明を終わります。 よろしくお願いいたします。
ただ、これまでの試行に対応するために、平成二十四年度末までに全国の地方検察庁に取り調べの録音、録画装置を既に七百九十六台配備済みでございます上、現在御審議いただいております二十五年度予算案におきましても、この録音、録画装置の整備経費として約六億八百万円が計上されておりまして、これによりまして、更新分も含めまして百九十七台の録音、録画装置が増設される予定となっております。
基本的に、例えば平成二十二年度における整備経費、運用経費は合計百二十一億円でございますが、これは一件当たり五百八十一円のコストがかかっていると計算されます。これを、徐々に目標を、年次、二十五年度に向けて利用率を上げて、費用も下げようとしております。
平成二十四年度予算案においては、沖縄振興関係予算、それから地域自主戦略交付金、これが大きいんですが、それから実用準天頂衛星の開発整備経費などは新たに計上するところで、厳しい財政情勢の下ながらめり張りの付いたものとしておりますが、非常に概要的に申し上げたいと思います。 まず、平成二十四年度予算案では、地域主権戦略交付金、これが六千七百五十五億円と、これが最大であります。
したがいまして、概算要求で、今お触れいただきましたけれども、政府情報システム分散拠点整備経費ということで、いわゆる政府共通プラットフォームのバックアップ拠点を整備する方針を立てました。
特に、パトロール活動というのは日々行っている重要な任務の一つでございますが、パトカーとかヘリコプター、こういった装備機材の整備を行っていかなきゃなりませんので、その整備費が必要とされますし、さらには、災害対策の向上を図っていかなきゃなりませんので、放射線防護車等の警察用の車両や、ヘリコプターだけじゃなくて、ヘリコプターテレビシステム、そういったものをまたあわせて整備経費として要求しているところでございます
新成長戦略を実現する財源であるはずの元気な日本復活特別枠には、我が国を取り巻く最大の脅威である中国や北朝鮮のミサイルに対抗し得る唯一の手段であるミサイル防衛の整備経費、尖閣で重要性が浮き彫りになった在日米軍の思いやり予算、海上保安庁の体制整備などが含まれていますが、財務大臣は、この二・九兆円の要望を何と半分以下に削り込む意向を委員会で私に答弁されています。
御指摘の電源立地地域原子力防災体制整備経費でございますが、不用額は十億円、こうなっております。また、原子力安全規制整備実施等経費については、この場合、不用額が二億円、このようになっております。 こちらでございますが、執行率が前者の方は八四%ということでございますが、この原因でございますけれども、基本的には競争入札の結果、契約金額が予定額を下回ったものである。