2020-01-30 第201回国会 参議院 予算委員会 第2号
また、御質問の四国における新幹線は、御承知のように、国では基本計画路線というふうに位置付けられておりまして、大阪市から大分市間の四国新幹線、そして及び岡山市から高知市、四国、これを縦断じゃなくてなぜか名前、四国横断新幹線と、この二つの路線が位置付けられておりますが、まず、これもう本当によく御承知だと思いますが、新幹線についての整備は、まず整備新幹線、整備計画路線の確実な整備にめどを立てるということが
また、御質問の四国における新幹線は、御承知のように、国では基本計画路線というふうに位置付けられておりまして、大阪市から大分市間の四国新幹線、そして及び岡山市から高知市、四国、これを縦断じゃなくてなぜか名前、四国横断新幹線と、この二つの路線が位置付けられておりますが、まず、これもう本当によく御承知だと思いますが、新幹線についての整備は、まず整備新幹線、整備計画路線の確実な整備にめどを立てるということが
このうち、整備新幹線整備事業補助の執行額は約六百五十五億円となっております。国費のほか、地方負担約三百二十七億円、前倒し活用分を含めた貸付料収入等四百十六億円を合わせた事業費は約千三百九十八億円となっておるところでございます。
○国務大臣(石破茂君) 済みません、事実関係なので原稿を読んで恐縮ですが、地方創生推進室、当時の地域活性化統合事務局ですが、これが取りまとめておりました金額につきましては、整備新幹線整備事業、空港整備事業、社会資本整備総合交付金、公立学校施設整備費、農家の経営所得安定対策など、総合戦略を策定する前に地域活性化に関連するものを全部前広に計上したというものでございます。
これは鉄道局公共事業関係費予算と整備新幹線整備事業費補助の推移というものでありまして、これによりますと、国交省鉄道局の公共事業関係費予算は、平成十三年度から平成二十三年度まで、この一番上の紺色の線でありますけれども、千四百十九億円から九百四十一億円にまで減っております。三四%も減っているわけであります。
加えて、平成二十三年度予算において、一般会計において、整備新幹線整備事業費補助七百六億円を初め、国土交通省鉄道局関係予算として一千億円を上回る予算を計上させていただきました。 鉄道政策の優先順位等は、これは当然国交省がお決めになる話でございますけれども、こういう重要性をかんがみながら、協議をしながら、きっちりと対応していきたいというふうに思います。
例えば今度、整備新幹線、整備新幹線については上下分離方式で、どこのJRが経営するか分かりませんが、上の分だけ経営しますよと、借りて経営しますよということになってくれば、線路から下は結局国が対応するということになってきますし、それから前回の、いつだったかな、第百五十一回の通常国会で、要するに、JRの完全民営化法案のときに議論をさせていただいたわけでございますが、そのときに附帯決議で、JR東日本、JR東海
だから、整備新幹線整備というのは二十一世紀に向けた重要な国家的プロジェクトなんだ。だから、その整備を一層やるべきだと、こういうふうに思っているわけです。 ところが、マスコミ等では非常にこれに対する批判が多い。ばらまきだとか何だとか、特に亀井政調会長ががんがんやるものですから、何か物すごいばらまきをやっておるような雰囲気になっている。
同時に、額としては少しなのでありますけれども、ぜひとも指摘したいことは、一九九〇年に既設新幹線が九・二兆円で本州三社に譲渡されたわけでありますが、その際生じた譲渡収入が整備新幹線整備費などに充当されて国鉄清算事業団の債務償還には充当されなかった、この点を今日も見直すべきではないだろうかと思っております。
簡単に言うならば、赤字経営の在来線の方は、整備新幹線整備後ですよ、ノータッチで、そしてリスクの少ない方の新幹線だけは税金でつくってくれるならオーケーだ、その後の運営は私たちでやることはやぶさかではない、こんなような姿勢だと思うのですね。
○田渕勲二君 それじゃ最後に、整備新幹線整備促進についてちょっと私は危惧があるものですから、質問させていただきます。 ミニ新幹線とスーパー特急、こういうものがそれぞれの区間で行われるわけですけれども、このミニ新幹線、スーパー特急ということで、それを地元の人たちが将来とも納得してくれてそういうものが敷設される、こういうように自信をお持ちになっておられるのかどうか、これを質問しておきたいと思います。
大臣は同日の記者会見で、整備新幹線に関する閣議での大臣の御発言にも触れられて、JR各社が他の交通機関との競争に勝つためには高速鉄道が必要である、また四国新幹線についても整備新幹線、整備五線を解決した後に考えたいと述べておられました。私は、瀬戸大橋の架橋効果を高め、また四国地域の発展のためには新幹線の早期乗り入れが絶対的に必要であると思っておるわけでございます。