2021-03-25 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
昨年十二月、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームから政府に対しまして、金沢―敦賀間の完成・開業時期の遅延に伴い関係地方自治体等に生じる影響に対し、国土交通省始め政府全体で適切な支援措置を講じることの申入れがなされました。
昨年十二月、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームから政府に対しまして、金沢―敦賀間の完成・開業時期の遅延に伴い関係地方自治体等に生じる影響に対し、国土交通省始め政府全体で適切な支援措置を講じることの申入れがなされました。
今、井上委員御指摘の敦賀―新大阪間の整備につきまして、昨年十二月の与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの、敦賀―新大阪間を令和五年度当初に着工するものとするとの御決議の内容を重く受け止めまして、関係機関と調整し、安定的な財源見通しの確保を含む着工五条件、この五条件の早期解決をしっかり図ってまいりたいと思っております。
北陸新幹線の金沢―敦賀間において、平成二十七年一月の政府・与党申合せによって令和四年度末の完成、開業を目指すところですが、今月十一日に開催された与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームにおいて、建設主体である鉄道・運輸機構より、現在、一年半程度の工期遅延が生じていること、約二千八百八十億円の工事費の増額が生じる見込みであることが報告されました。
北陸新幹線敦賀―新大阪間の並行在来線につきましては、平成二十八年十二月に、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム北陸新幹線敦賀・大阪間整備検討委員会が取りまとめました中間報告におきまして、並行在来線の取扱いは関係地方自治体の関心事項であり、新幹線が通らない県内の在来線の経営分離は現在の自治体の意向を前提とすべきものである、営業主体であるJR西日本においてはこれを踏まえて着工までの間に沿線自治体の意向
九州新幹線西九州ルートにつきましては、昨年三月、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム九州新幹線(西九州ルート)検討委員会におきまして、国土交通省より、整備方式に係ります比較検討結果を報告しております。
○石井国務大臣 九州新幹線西九州ルートの整備のあり方につきましては、昨年七月、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム九州新幹線(西九州ルート)検討委員会において中間取りまとめが行われまして、八月の与党プロジェクトチームにおいても、その内容が了承されたところであります。
九州新幹線西九州ルートにつきましては、昨年三月の与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームにおきまして、国交省より整備方式に係ります比較検討結果を報告しておりますが、その報告におきまして、ミニ新幹線及びフル規格の双方ともに一定程度の投資効果が見込まれておりますが、さらに、ミニ新幹線で比較した場合のフル規格の特徴を申し上げれば、一つ、時間短縮効果や収支改善効果が高いことということが挙げられます。
このような状況の中で、昨年十二月、与党整備新幹線建設推進PT、青函共用走行区間に関する検討委員会から、共用走行区間の走行速度引上げのほか、盛岡—新青森間の速度向上などの実現可能性について検討するよう求められたところでございます。
このフリーゲージトレーンの技術開発に要する費用につきましては、整備新幹線建設推進高度化等事業費において、平成九年度から平成二十八年度までの二十年間で総額約四百九十億円を支出しているところでございます。
そこで、準備が行き届いている金沢—福井間を先行的に開業させることができないかという検討委員会が与党の中で立ち上がって、御承知のとおり、与党整備新幹線建設推進PTの福井駅先行開業等検討委員会というものができて、そこで議論を重ねてきたわけであります。
先生御指摘のとおり、与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチームに設けられました福井駅先行開業等検討委員会、こちらでの取りまとめを受けまして、佐々木先生にも大変御指導をいただきましたけれども、私ども国土交通省といたしましても、「まずは金沢—敦賀間の平成三十四年度末開業の確実な達成を図るとともに、今般のとりまとめ、及び、一年でも早い福井県内での開業への期待もあることを踏まえ、敦賀までの更なる前倒し開業の
新規着工三区間の工期短縮につきましては、現在、委員御指摘の与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム、与党PTが開催され、検討が行われておりますが、先日行われました沿線道県からのヒアリングにおいても、工期短縮について非常に強い御要望が出たということでございます。私ども国土交通省といたしましても、与党PTの検討状況に対応いたしましてしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思っております。
○政府参考人(久保成人君) フリーゲージトレーン、先生のお話にございました新幹線と在来線を相互乗り入れできる列車でございますけれども、その開発費用につきましては、平成九年度から技術開発を推進しておりまして、費用としては整備新幹線建設推進高度化事業費の中として、平成二十三年度までの予算額は二百六十九億円となっております。
あわせて、未着工区間につきましては、現在、整備新幹線建設推進高度化等事業といたしまして、駅予定地におきます調査でありますとか地質調査など所要の調査事業を行ってきております。 例えば、北海道新幹線の未着工区間につきましては、現在、駅予定地の事前調査といたしまして、倶知安駅、長万部駅の詳細地形図を作成しているところでございます。
このため、今政府・与党で見直しに向けて、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームにおきまして整備財源に関する検討が行われているところでございます。 役所の立場といたしましては、まだこのプロジェクトチームから何の御提言もいただいておりません。
この実用の目途はいつごろつけるつもりであるのか、また十一年度予算に整備新幹線建設推進高度化等事業費が前年度同額の三十六億円計上されております。このフリーゲージトレーンの技術開発には具体的にどのくらい要されるのか、そして、うまく実験がいきまして本格的になりますれば、大体いつごろから、例えば私どもの地元である伯備線あたりで走ることができるか、そういう点をお聞かせ願えればと思います。
なお、予算の中で整備新幹線建設推進高度化等事業費三十六億円でございますけれども、このうち十五億円程度をこちらの実験に使ってまいりたい、こう考えております。
私も、小里総務庁長官の大変な熱意で、与野党の超党派の整備新幹線建設推進連絡会議というものに民主党から一名入らせていただいて、皆さんの検討のさまざまな経緯についてお聞かせを願ったり、また私どもから、ぜひ進めていただきたいということをやらせていただきました。そういう点では、本当に感無量のところがあるものであります。
さらに、整備新幹線建設推進準備事業費補助金として三〇億二、一〇〇万円を交付いたしました。これによりまして、整備新幹線の建設促進を図るとともに所要の調査を行いました。
さらに、整備新幹線建設推進準備事業費補助金として二十三億二千八百五万円余を交付いたしました。これによりまして、整備新幹線の建設促進を図るとともに所要の調査を行いました。
大臣は所信表明で、去る二月八日、整備新幹線の見直しについて大蔵大臣、自治大臣及び伊藤前運輸大臣で申し合わせを締結し、これに従い、当面、北陸新幹線高崎−長野間など三線五区間の整備を着実に推進し、未着工区間について整備新幹線建設推進準備事業を推し進めていくと述べておられるが、私はこの連立与党三大臣による見直しに大きな落胆と怒りを覚えるとともに、運輸大臣そしてまた運輸省がこんな見直しに従い整備新幹線建設を
これに従い、当面、北陸新幹線高崎−長野間等三線五区間の整備を着実に推進するとともに、未着工区間について整備新幹線建設推進準備事業を推進してまいります。 また、都市鉄道につきましては、通勤通学時の混雑緩和による快適な通勤環境の確保、優良な宅地の供給等を図るため、特定都市鉄道整備積立金制度の改善や助成制度の拡充により、既設線の複々線化、地下鉄新線の建設等を推進してまいります。
第四に、鉄道につきましては、日本鉄道建設公団に対し、日本鉄道建設公団工事費補助金として百六十億八千八百九万円余、日本鉄道建設公団整備新幹線難工事推進事業費補助金として二十九億三千三十七万円余、日本鉄道建設公団整備新幹線建設推進準備事業費補助金として二十八億二千二十八万円余、日本鉄道建設公団補給金として百四十三億九百六十八万円余を交付いたしました。
これに従い、当面、北陸新幹線高崎−長野間等三線五区間の整備を着実に推進するとともに、未着工区間について整備新幹線建設推進準備事業を推進してまいります。 また、都市鉄道につきましては、通勤・通学時の混雑緩和による快適な通勤環境の確保、優良な宅地の供給等を図るため、特定都市鉄道整備積立金制度の改善や助成制度の拡充により、既設線の複々線化、地下鉄新線の建設等を推進してまいります。