2006-03-17 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
そうした意味で、我が国のエアラインも最近は中古の航空機を購入する事例もふえてきておりますので、今回のスカイマークの例をよく見て、こうしたものの過去の整備履歴を十分把握して、管理を適切に行うよう指導してまいりたい、このように考えております。
そうした意味で、我が国のエアラインも最近は中古の航空機を購入する事例もふえてきておりますので、今回のスカイマークの例をよく見て、こうしたものの過去の整備履歴を十分把握して、管理を適切に行うよう指導してまいりたい、このように考えております。
その中身につきましては、この定期点検記録簿は街頭検査等でチェックするというために備えつけるだけではございませんで、定期点検の普及あるいは先般運輸技術審議会の答申もいただいておりますが、車の適正整備を実施するということから過剰整備の排除、あるいは整備履歴をその記録によって知ることによってその次行いますところの点検のときに適正な整備が行われるようにするというような目的もございますので、その記録の内容につきましては
と申しますのも、定期点検の実施記録、いわゆる車の履歴が、ちょうどお医者さんでいうところのカルテに相当するような形で、過去の整備履歴がわかるような形にしたいと思っております。 先ほど先生御指摘の、随時整備というお言葉がございましたけれども、随時整備には性格的に二つあると思います。 一つは、直接的にふぐあいを感じてその部分を工場に入れて手直しをする、こういうことがあろうかと思います。
それから、この定期点検記録簿の自動車への備えつけを義務づけることにしておるわけでございますけれども、遠出をしたような際に急にふぐあいが起きたというようなときに、その近くの整備工場等に飛び込むことになるわけでございますけれども、そういうときにその車の整備履歴、管理履歴というものがわかれば、整備工場にとっても非常に利便でございますし、またユーザーにも適切な整備が行われるということになってこようかということがあるわけでございます