2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
そこで、農地基盤整備、圃場整備は毎年いかほど、何ヘクタールの進捗状況であるのか。平成二十五年から令和二年まで、でき得れば各年別、そして合計の面積についてお伺いします。ただし、以前整備済みで大区画化したものは除いてお願いします。
そこで、農地基盤整備、圃場整備は毎年いかほど、何ヘクタールの進捗状況であるのか。平成二十五年から令和二年まで、でき得れば各年別、そして合計の面積についてお伺いします。ただし、以前整備済みで大区画化したものは除いてお願いします。
そこで、目標達成には残りの百万ヘクタール余の未整備圃場をいかにして整備促進するかにかかってくると思いますが、どのようにお考えか、お伺いをいたします。 もちろん、私が申し上げる圃場整備された農地とは、分散錯圃した農地を集積して、長方形か正方形に整形された、機械化可能な優良農地のことであります。ただ単に道路が農地に接しているだけの農地ではありませんので、申し添えておきたいと思います。
それから、農業でいえば、基盤整備、圃場整備、これらについても今回の震災の中ではうまく集約できた。これは、圃場整備について口酸っぱく言ってきた、そういった取り組みと今回の農林水産省の英断で集約ができたというふうに私は思っていますので、やはり常日ごろの取り組みが震災時に生きたというふうに思っています。
すなわち、農地の集積、集約を図って、日本の将来の農業の振興、発展、農業者の所得増大に資するためには、まず、農業の基本である農地基盤整備、圃場整備を一日も早く完成、実現することが何よりも増して私は必要不可欠であると信じております。 この件について御所見をお伺いしておきたいと思います。
しかしながら、三反歩を六反歩耕作するのは簡単ではありますけれども、二町歩近くのものを四町歩に規模拡大するためには、やはり農地の基盤整備、圃場整備がなされない限り機械化ができないわけですから、規模拡大は不可能になるわけです。 しかしながら、圃場整備をしっかりとやれば、機械化が十分にできて、二町歩のものは四町歩耕作することは簡単であります。
一方で、これまでに集積されている農地におきましても、その全てで基盤整備が行われている、了しているというものではないということ、あるいは、今後集積すべき、約三割に相当するということになりましょうか、その農地の中には、既に基盤整備がなされている農地も含まれているということ等からいたしますと、今後集積すべき農地の全てで基盤整備、圃場整備を行わなければならないということではないのではないかと考えております。
それから、生産コストを圃場整備前と整備後で比較してみますと、約三割圃場整備をすることによってコストが削減されているということでありまして、農地整備、圃場整備につきましては役割が非常に大きい、数字でしっかりその違いが出ているというふうに考えております。
今後は、こうした生産面の取り組みだけではなく、農業水路、農道の整備、圃場整備など土地改良事業の事業実施面でも自然と調和した事業展開が図られるように、そして生物の多様性の確保をすることが重要であると考えておりますが、いかがでしょうか。
ただ問題は、先ほどもウルグアイ・ラウンド対策関連のところで申し上げましたけれども、実は農地の基盤整備、圃場整備、こういうことをやっておられますけれども、そういったところにお金をどっとつぎ込んで、その執行率も非常に高い状況の中で、そこのところがまた減反をしていくという形で、せっかく整備をしていい土を入れてどうのこうのと、こういう状況になっても、使われないんだったらこれまた税金のむだ遣いになってしまうのではないのか
まあ兼業農家の温床になってしまうかな、このまま何らの手も下さないで、ただただ圃場整備、圃場整備、大区画、大区画と言っても、どうも私は果たしてそれがうまく転がっていくのかなという、そういう心配も一面ではいたすわけでございます。
例えば、この地域には田寄せ、畑寄せをやる、あるいはこの耕作放棄地は林地に回す、あるいはここには公共施設用地を生み出して、そこに公共施設を誘致する、あるいは住宅団地をつくるというふうなことを、各市町村ごとに今計画をつくって進めようとしているわけでございますが、その中に、具体的に中山間地、この予算を使いまして基盤整備をどういうことをやるかといいますと、農道とかそれから圃場整備、圃場整備も中山間地域の地形
それから、 ③土地改良施設の機能を適正に発揮させるための集落共同活動の強化に関する業務 (1)農林道の改良・補修 (2)給排水溝の整備、浚渫 (3)圃場整備、圃場法面の草刈等 草刈りというのは、このごろ、圃場整備をやってきた中山間地では非常に深刻な問題ですからね。これは単に草刈りだからと軽く考えてもらっちゃ困るのです。物すごくのり面が大きくなって大変なんですよ。
そのことを避けるためにも、都市周辺の農村が含まれるだけに、本法の指定に当たっては、農地の基盤整備、圃場整備を含む基盤整備及び都市型農業の形成のための農村近代化施策の策定を基本計画の中に義務づける必要があると思うのですが、一体どうですか。 また、そのための予算措置は一体どういうようにしようと農林水産省は考えているのか。
昨年の構造改善局長通達等でこれからの基盤整備、圃場整備、土地改良事業等についてはその地域の実情またはいろいろな条件を勘案して、一律の仕上がり、いわゆる完成の状況ではない、メニュー方式と一口に言われている、そういうことで事業単価も引き下げることもできるだろう。
従来、ともすれば、農村整備あるいは集落整備といいますと何かハード面の整備、圃場整備をしたり道路や下水道整備をしたり、公園あるいは集会所をつくるというハードなことだけが表面的に理解されておるようですが、実はこれだけ土地利用が混乱し、おれの土地はどう使ってもいいじゃないか、勝手じゃないかというエゴイズムを正しながら秩序あるといいますか、あるいは美しい村づくりといいますか、そういうことをやるためには、いろいろな
特に沖縄の場合、いろんなハンディを担って現在に至っておるわけですが、特に沖縄の場合においてはかんがい施設の整備、圃場整備の面において整備率が極めて低い。これは沖縄だけではないと思っております、本土にも他県にも立ちおくれが全般的に言えると思うんですが、この制度について特に不利なハンディを持っておる沖縄はさらに立ちおくれ、しわ寄せがある。
かん排だとか農地造成、農道整備、圃場整備、埋め立て、干拓など、これだけの種類がある中で干拓の問題についてお聞きしたいわけですが、干拓事業は直轄、補助合わせてここ数年来各年度百億円程度になっておりますし、対象地区も直轄で七地区になっているわけです。 この百億円組んであるうちの約半分近い額が私の地元であります中海干拓で実は占められております。
今の、圃場整備をやったために琵琶湖へそういった汚濁物質が直接流入するようになるのではないか、こういう質問でございますが、琵琶湖周辺の圃場整備につきましては全体で五万ヘクタールぐらいの要整備、圃場整備をやる必要のある農地がございます。そのうち五十八年度末までに大体二万八千ヘクタール圃場整備済みでございます。
私、分科会でもその中身をちょっと引用いたしましたが、ぜひあの農業基本計画に盛られている基盤整備、圃場整備あるいは土地改良、農用地の確保、病害虫駆除、そういう面をやっていただきたい。
鉱害復旧が原状回復という基本的な路線に従いまして今日まで行われておりますが、その中におきましても、われわれは公共的な事業と有機的な連携をとりながら、その総合的な効果を上げるべきだという考え方のもとに、たとえば農業の基盤整備、圃場整備事業等におきましては、そういう道路あるいは排水等につきましても十分総合的にやっております。
○政府委員(二瓶博君) 沖繩にございますサトウキビ原原種農場、これは設置法上こういう原原種農場というものができたわけでございますが、具体的にこの原原種苗の配布というものにつきましては、現在この施設の整備、圃場の整備等も行っておるわけでございますが、五十六年度には一部原原種苗の配布というところまでこぎつけ得るように現在進めておるところでございます。