1948-05-28 第2回国会 参議院 本会議 第41号
たさないように努めておるとの答弁があり、又一委員より、六・三制の実施は、地方財政の現状、設備及び教員の不足等より見て、再檢討の余地はないかとの質疑に対し、大藏大臣より、地方財政の強化対策については、目下地方財政委員会において檢討中でありまして、近く法案を國会に提出し、御審議を願うつもりであるとの答弁があり、文部大臣よりは、六・三制の実施は、日本再建の基本政策でありますので、教員の質、量の充実、校舎の整備等
たさないように努めておるとの答弁があり、又一委員より、六・三制の実施は、地方財政の現状、設備及び教員の不足等より見て、再檢討の余地はないかとの質疑に対し、大藏大臣より、地方財政の強化対策については、目下地方財政委員会において檢討中でありまして、近く法案を國会に提出し、御審議を願うつもりであるとの答弁があり、文部大臣よりは、六・三制の実施は、日本再建の基本政策でありますので、教員の質、量の充実、校舎の整備等
○今井政府委員 お示しの第一條に関する点については解釈いかんにもよるかとも考えられますが、大体今回の政府側、組合側の新給與整備委員会におきましての打合せによりますと、給與体系につきましては、臨時給與委員会の報告書の方法及び原則によるということは、完全に了解を得ておるわけであります。
○田中(織)委員 その点に関連してもう一点お伺いしておきたいのでありますが、四月十六日の爭議解決にあたつての西尾、加藤両大臣の了解事項の第六項目に「政府及び組合は新給與に関し審議するため、新給與整備委員会の審議終了後、速やかに委員会を設置協議を開始する」となつておりまするが、いわゆる新賃金水準の問題について、この新しい委員会が、大体いつごろ設置せられる見込でありまするか、その点についての見透しをお伺
新給與整備委員会が終了いたしましてから、全官公の側から新給與委員会を早くもとうという申入れを受けまして、政府側の方としてもいろいろ打合せをいたしたのでありますが、この委員会の性格、あるいはそれに附随する調停委員会の議題等の件につきまして、政府からの申入れと組合側の意見との食い違いが了解点に達しないために、現在まだ成案を得ておりません。
さきに第一囘國會におきまして、本委員會としては、觀光事業のための小委員會を設け、觀光行政の整備と、いわゆる觀光審議會の設置に關して審議檢討を續けてきたのでありますが、いよいよ政府においても去る四月上旬の閣議において、觀光審議會を設置することに決し、目下その具體案を練つておるやに聞いております。
以上概要この新しい理農学部設置に対するところの基礎的な内容を申し上げたわけでございますが、あらためて書類を整備いたしまして、四國四縣の連名によつての請願を提出いたしますので、その請願をさらに御檢討の上で御採択あらんことを切望いたす次第であります。
五月十日 教職員の待遇改善に関する陳情書外一件 (第二一四号) 新制中学校設備費削減反対の陳情書 (第二二〇号) 新教育制度の整備に関する陳情書 (第二二一号) 定時制高等学校設置に関する陳情書 (第二二五号) 教職員俸給全額國庫負担の陳情書 (第二二七号) 聾盲教育義務制実施予算に関する陳情書外一件 (第二五一号) 教育復興促進に関する陳情書 (第 二六六号) 岡山綜合大学設置
第二の点は、第十九條の、都道府縣知事は、公衆衞生その他公共の福祉の見地から必要があると認めるときは、墓地、納骨堂その他のものの改造整備、又はその一部の使用の制限、禁止を命ずることができるという、この「公衆衞生その他公共の福祉の見地から」というのがどういう意味であるか。
できるならば企業整備によつてこれらの赤字を何とか埋め得るごとき形体に持つて行きたいということは、政府の熱望するところでありますが、周囲の情勢は、今日直ちにいわゆる独立採算制に還元することは困難な事情にあります。併しながらいつまでも通信事業、鉄道事業が赤字を出して、國民全般の負担によつて漸く事業を継続するごとき事態は決して望ましいことではありません。でき得る限り独立採算制に近ずきたい。
今日となりましては、生産を高めること、外資受入れ態勢を整えること、すべてこの労働力を如何に整備するかということに掛かつておると申上げてよいと存ずるのであります。
その工業生産力を増すにつきましても、日本の現在の工業整備の状態、即ち戦争によつて多くの被害を受けました日本の工業生産力は、その後今日まで多くの恢復をいたしておりません。生産力そのものが多くの被害を受けたのみならず、実在する生産設備も段々朽廃して参りまして、本当に今立上つて、直ちにこのままの状態で國際経済市場に競争能力を持つかどうかということになれば、多分の危惧を持たなければならないと思いまする。
從いまして能う限り急速にこの通信機能の復舊整備ということが取上げなければならん問題でございまするが、只今新谷委員の仰せられるように、五ケ年計畫等におきましても、資材、資金等の許る限りにおいての一應の計畫は見込んでおるわけであります。
こういうふうな状態があつて、整備委員会自身も非常に発足が遅れておる。從つてこういうふうに行きますと、結局は組合側としては、このままずるずると二千九百二十円ベースで引きずられてしまう。そうして又あと予算が決まつてしまつてから、再び又あのような労働闘争をしなければならん。こういうふうな状態になると思うのであります。
そういう意味で、優秀なる人員を整備することができますならば、一應はこの五千名でやり得るのではないかというような考えから、一應定員を五千名といたしたのであります。これを実施してみた上で足りないということになりまするならば、さらにこれが増員につきまして考慮いたしたいと考えております。
○司波政府委員 人員整備の問題につきましても、中央におきまして幹部の人選について準備を進めております。そして現在のところにおきましては、大体中央の課長、管区の課長はもちろん、地方の廳長、部長の程度におきましては、ある程度の人選ができております。
これを今後強力に実施してまいるという点から申しますと、輸入の確保、それから輸送の確保、あるいは電力の確保、その他非常にむつかしい他の重要産業と、ややもすれば競合いたしまするような、非常にむつかしい問題が非常に沢山あるのでございまして、私現在自分でやつておりましても、百二十万トンの鉄鋼生産計画を強力に推進いたしますためには、少なくとも專任の局長を置き、その下に相当整備されました人員を置きまして、これを
これは鉄鋼局を置くか置かないかということではなく、かりに百歩譲つて、鉄鋼課として百二十万トンの増産ということを考えた場合においても、実質的にはぜひ増員並びに整備をしなければならない場面であります。この一点だけでもそうであります。でありますが、はたして鉄鋼課を局に直した政府としては、どの程度の増員をして、どの程度の課を置いておやりになるのか。この見透しがきわめて重要であろうと思うのであります。
硫化鉱の生産増強に関する請願(生悦住貞太郎 君紹介)(第八三四号) 同月十四日 軽金属地金價格差補給金に関する請願(前田種 男君紹介)(第八八四号) 尾西毛繊物工業協同組合改廃反対に関する請願 (加藤勘十君外一名紹介)(第九五五号) 北海道における家族暖厨用石炭等の特殊價格設 定に関する請願(椎熊三郎君外五名紹介) 同月十八日 中小企業廳設置の場合における地方廳技術指導 機関整備拡充
で、機構だけ整備ししても、中味が腐つておりまするならば、いわゆる佛作つて魂入れずという例えと同じでありまして、我々はこの際、第一に、こういうような官界の腐敗を一掃して貰いたのであります。
とあり、その別表はどうしてできるかと申しますと、第二十六條によりますと、これは、「第三條及び第二十二條の規定に基く法律がすべて制定された後に、整備の上附加されるものとする。こういう工合にありまして、行政機關の設置ということが別表には附加されますが、この法律にあらざる別の法律に上つて作られるようになつているように考えられるのであります。
戰後國民經濟の重要部分を占めております水産業を振興させますためには、どうしても資本の蓄積をやり、そうして戰爭中被害を受けましたところの船舶その他の施設を早急に整備いたしまして、そうして漁業者の生産意欲を十分に發揮せしむるということが必要だ、こう考えておるわけであります。
政府もこの非常時危機を乗切るためには相当苦心して努力はしておられますが、ただ当面の問題に忙殺せられて荏苒今日に至つておるが、昨今企業整備、統制の強化などのために闇ブローカーは締出しを食い、潜心しておつたところの失業問題が漸く表面に本格化するに至りました。他面物資の不足と、インフレの昂進等によつて引揚者の困窮は一層目も当てられん悲惨な状態に陥つておるのでございます。
即ち先に成立いたしました海上保安廰法によりまして、海上保安廰は航路標識及び水路官署を統合することとなりまして、且つ巡視船の整備補給等の基地施設並びに通信施設を有することとなりましたので、この際本規定の整理の意味合いをも兼ねまして、改正せんとするものでありまして、次に その第二点といたしますところは、掃海及び旧海軍の艦船の保管に関するところの事務につきましては、先に連合國最高指令部覚書に基きますところの
次に第三点といたしまして、学校整備の問題であります。これは本年当初に起きまして、小学校、新制中学を合わしまして、教室不足の数は実に四万四千八百五十一に多きに達しておるのであります。この結果、やむを得ざる方法といたしまして、二部教授、三部教授等、あるいはきわめて不完全なる建物により教育が行われておるのであります。
なお、行政整理、企業整備というものが行われることになりますれば、適当な配置轉換がある程度この問題を解決するという面も、全然考慮の外におく必要はないと思うのであります。
一つはこれは企業に對する赤字融資を極力制限し、赤字融資の賃金引上げを抑制する、二番目は合理的な企業整備によつて、水膨れ勞働者の取得賃金を振り向ける、三番目は粉爭處理機關を全企業に設置せしめ、粉爭議の發生を防止する、四番目は粉爭處理機關と別個に勞資竝びに中立委員による調停機關を設け、粉爭が發生した場合、當事者間で自主的に解決する、五番は勞働協約にピース・クローズを入れると、こういうことなんでありますが
實は新聞その他の傳えるところによりまして、全官公廳と政府との間に、新給與整備委員會が調停委員會の内容の問題に關連して發足をし得ないような状態に陥つておるようでございますが、その理由といたしましては全官公廳の諸君の方から、その調停委員會の内容について、例えばこれを決議權を持たれるものじやないというふうに結論を持つて行きたいという申入れ、それから又その決定が全官公廳の諸君を拘束しないという申入れ、その外
○川崎委員 ただいま世上の話題をにぎわし、また企業整備というものがどういうふうに進行していくかということについて、關心を拂つておるところの省東費の爭議のことについて、勞働ではどういうふうに解釋しておられるか。
○倉石委員 最後に長官にお尋ねいたしたいのでありますが、われわれ敗戰國が連合國からクレジツトの形で復興を援助してもらうのでありますからして、これを受入れるためにされるところの企業整備ということは、これは國をあげて誠心誠意やらなければならぬ問題だと思います。
そこで福化面からも重要な問題であるというので、文化委員會あたりで、いろいろと女優が陳情をしたり、あるいは委員から文化政策の面よりする質問もあつたようでありますけれども、速記録を熱讀いたしますと、企業整備の本質的な問題に觸れていないと私は思います。
たとえば自動車の購入の問題ですが、自動車は使つていけば悪くなり整備をする場合もありましよう。それに對して自動車に關する豫算だけを認めないということは理窟として納得しがたい。大體大藏省の豫算を扱つておる官僚と國會の事務當局との折衝は、從來のような行政官廳との間における交渉であつてはならないと思うのであります。
で、戰後こういう状態になりまして、水道の、問題が特に重要視され、又こういうときにおきまして水道を整備しなければならない。それから戰時中水道は割合にあとに置かれまして、仕事が遅れておりました關係上、各地が非常に水道に對しての整備擴充を急いで參りまして、それに今度建設省ができるにつきまして非常にこの問題がやかましくなつて來たように存ぜられたのであります。
この外に丁度昨年兒童局ができ上つたのでございまするが、兒童福祉法が四月一日から全面的に施行される場合におきまして、本省の機構ばかりでなく、府縣の兒童に關する體制を整備するということも極めて重要なる問題であるというふうに考えまして、各府縣の民生部の中にできる限り兒童課を設置するようにお願いたしたのであります。
私共の方に局ができまして、そういう技術者のよい方に來て貰いまして、逐次整備をいたして參りました。
そういつたことになることは御指摘の通りでありますが、地域給審議會は、二千九百二十圓と必ずしも直接の關係のない問題でございまするし、先だつて來の新給與整備委員會におきましての組合側との話合いにおいても、組合側の考えておるところと大體一致しておるのみならず、今全國的な地域給に對する御要望にこたえる意味からいたしましても、でき得ればこういつたものは恆久的、と言うとあるいは少し言い過ぎかもしれませんが、新しい