2017-05-10 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
輸出は確かに増加しているようなんですけれども、私の地元は中小企業が集積している町なんですが、この地元企業のお話を聞いていても、国内の中小企業がプラスの影響が出るためには、数量面での輸出の増加が特に重要だというふうに言われています。
輸出は確かに増加しているようなんですけれども、私の地元は中小企業が集積している町なんですが、この地元企業のお話を聞いていても、国内の中小企業がプラスの影響が出るためには、数量面での輸出の増加が特に重要だというふうに言われています。
工事の発注単位につきましては、中小あるいは中堅の建設業者の育成のために、中小企業者に関する国等の契約の方針、これは、官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律、これに基づいて閣議決定されているものでございますが、この方針の中で、価格面、数量面、工程面などから見て分離分割して発注することが適切であるかどうかを十分検討して、可能な限り分離分割して発注を行うように努める、こういうふうにされておるところでございます
収集されました廃棄物が適切にリサイクルされますためには、分別収集と再商品化の調整を図りながら両者を総合的かつ計画的に推進していくことが必要でありまして、基本方針は、こうした観点から両者の数量面での不一致を全国的な規模で解消するために必要なものであると考えております。
さらに、数量面において見ますと、作況変動であるとか不測の事態に備えて国民の主食の安定供給を期するために必要な在庫水準を確保することが求められているというようなことだろうと思います。 以上でございます。
したがいまして、補正予算によって追加をされました前回の公共投資の追加が、一-三月にどれだけ景気を押し上げているかという数量的なものは現段階では何とも申し上げられないわけでございますので、その点は御理解をいただきたいと思うわけですが、いずれにいたしましても補正予算の成立が十二月の十日でございましたから、そういう意味で申し上げますと、実際の数量面で見ますれば、かなりの部分が一月以降に出てきているということは
○渡辺(修)政府委員 まず、輸出についての関係でございますが、今回の国内不況に伴います輸出と輸入の動向を見てみますと、輸出につきましては、数量面の伸びが比較的緩やかでございまして、逆に高付加価値化等による輸出価格が相当大幅に上昇いたしております。
したがいまして、数量面におきましても、こういった価格面なりあるいは品質面で期待をされております役割を十分果たし得るように、一定の必要な数量というものは確保していかなければいけないというふうに思っております。
○政府委員(京谷昭夫君) 我が国における水産物の需給と輸入関係について、ひとつこの際説明をさせていただきたいわけでございますが、相当の水産物輸入、数量面、金額面であることは事実でございます。
○説明員(小峰隆夫君) 御指摘のように、このところ円安ぎみで推移しておりますが、円安になりますと従来よりも輸出が有利になるということは確かでございますが、円安以降大分時間が経過しておりますけれども、これまでのところは特に輸出が数量面で伸びを高めるという動きは見られておりません。
その中で日本の輸入量がふえるということになりますれば、全体としては国際需給に若干の何といいますか刺激を加える、価格あるいは数量面で刺激を加えるという効果が出てこようかと思います。
そうではなしに、私は、問題はこの執行過程で、例えば皆さんの方が銭は使ったけれどもそれはできなかったということになると、用地面に膨大な資金が予想より上回って行っているのではないのだろうか、こんな気がするわけですが、その点を聞いておきたいのが一つと、もう一つは、執行できなかった、しかも銭は、予算は使ったけれども数量面では大きく格差を開いて予定を一五%も二〇%も下回っているという現実がある。
恐らく今後国際分業が進む過程におきまして、日本の鉄鋼業の生産の中心は非常に付加価値の高い鋼材の方に移行していくわけでございまして、数量面では減少すると思いますが、これを価格で考える場合におきましては、やはり日本の鉄鋼業自体は十分に世界の中で存立し得る内容を持ち得る。なぜならば、現在鉄鋼が持っております設備、技術あるいは人材、これは世界の中では最優秀だと存じます。
これに対しまして外需は、輸出は数量で大体横ばい、輸入は数量面でかなりの増加を示している、こういうことでまず需要面でいい部分と悪い部分の乖離がございます。 それに伴いまして、産業構造で、製造業の方が外需の悪さということから非常に大きな影響を受けますので、製造業の方がかなり生産、雇用等、悪い状況になっている。
さらに従来からの輸出規制、それからことしになりましての対欧の自主規制というようなものもございまして、数量面で乗用車も伸び悩みになっておりますし、それから商業車等は全般に輸出が不振であるという状況がございます。 造船等は言うまでもないことでありますが、これも構造的な問題に加えまして、円高によります一層のコスト面での競合が激しくなっているというような状況だろうかと思います。
高傾向の中で日米関係を中心にして大変大きな対外不均衡が生まれてきた、その中でアメリカを初めとして西欧各国も含め保護主義が非常に高まってきた、こういう情勢の中で対外不均衡を是正するためにああいったドル高是正のための協調行動というのがとられたものでございまして、それはそれなりに評価すべきものだと思いますし、現実に今のところの数字は確かにJカーブ効果等がございまして目立った改善はしておりませんけれども、数量面
「海外炭については、数量面では当面手当て済みの状況にあり、長期的にも確保が可能と見込まれる。」この指摘は一つのポイントだと私たちは受けとめているわけでございます。七次政策でオーストラリアやアメリカのストライキ、そしてポーランドの問題が言及されていた、委員長よく御承知だと思います。そして、今また南アフリカに対する経済制裁の問題。日本は南アフリカから相当の数量を輸入しております。
これは、数量面等の影響も含まれておりますが、円高による輸入価格の低下によるところが大きいのでありましょう。これを単純に年ベースに直せば、九兆五千億円のメリットが出ることになります。 この円高差益等の問題については、これまで電力、ガス料金の引き下げ、輸入牛肉の小売目安価格の引き下げ、国際航空運賃の方向別格差の縮小、国際通信料金の引き下げ、輸入品の価格調査等の施策が講じられてきました。
それらの変化をどのように評価をするのかということでございますけれども、まず円高が想定以上に急速に大幅に進んだという点につきましては、これのデメリット、御指摘がございました輸出数量に対するマイナスの影響、あるいは輸入数量を想定以上にふやすだろう、こういう意味でのマイナスの効果、貿易数量面を通じましての経済に対するデフレ効果、これはその当時予想したよりも大きくなっている、こういうふうに考えます。
他方、我が国石炭供給の大宗を担っている海外炭につきましては、数量面では、一般炭、原料炭ともに長期にわたりその安定的確保は可能と見込まれます。
今後につきましては、最近の円高の進展が急激でございましたので、その影響が輸出数量面等で出てくることは間違いのないところでございますが、一方におきまして円高には、これが定着をいたしますと、いわゆる交易条件効果ということでプラスの効果、物価の安定を通じまして実質所得が拡大し、これが内需を押し上げるという効果でございますが、これが働いてまいります。