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70件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-04 第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号

このため、まず、有用な水産資源について広く資源評価をする、それから数量管理基本とする資源管理を適切に行うことにより、持続的な漁業の基礎となる資源維持、回復を図っていく必要があると考えております。  こうしたことを通じながら、水産業が若者にとってもやりがいのある魅力的な産業になるように努めてまいりたいと考えております。

野上浩太郎

2020-03-06 第201回国会 衆議院 外務委員会 第2号

今既に数量管理が行われているクロマグロなどについては、漁業者理解が十分に進んでいる状況じゃないので、混乱、また調整がうまくいっていないということも、今現時点であります。  こうした対象となった魚種、それを扱う漁業者の、これは日本全体の話になってきますから、こうした調整といったものは、とりわけ量がふえてくるわけですよね、指定していけば。

小熊慎司

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

新しい資源管理システムでは、今後、TACなどの数量管理に大きく軸足を移したものになったと、こう考えておりますけれども、一方で、クロマグロ資源管理では、今年からTAC管理が始まりましたけれどもTACの配分において、特に沿岸漁業者から不満の声が上がっているのも事実でございます。  

岩井茂樹

2019-03-07 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

水産改革については、水産資源の適切な管理水産業成長産業化を両立させるため、数量管理基本とする新たな資源管理システム導入するとともに、漁業許可免許などの漁業生産に関する基本的制度を見直す漁業法等改正法案が昨年の臨時国会成立いたしました。この改革を後押しするため、三千億円を超える予算で、新しい漁船漁具導入など、浜の皆さん生産向上への取組を支援してまいります。

吉川貴盛

2019-03-06 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

水産改革については、水産資源の適切な管理水産業成長産業化を両立させるため、数量管理基本とする新たな資源管理システム導入するとともに、漁業許可免許などの漁業生産に関する基本的制度を見直す漁業法等改正法案が昨年の臨時国会成立いたしました。この改革を後押しするため、三千億円を超える予算で、新しい漁船漁具導入など、浜の皆さん生産性向上への取組を支援してまいります。

吉川貴盛

2018-12-08 第197回国会 参議院 本会議 第10号

第四の理由は、漁獲数量管理いわゆるTAC管理有効性が明らかではないことです。  水産資源は、漁獲による影響だけではなく、環境変化影響も受けて変化します。また、親が増減したときにどの程度子供が増減するのか、再生産関係把握が難しい魚種も存在します。TAC管理は、再生産関係に依拠する最大持続生産理論MSY理論を前提としたもので、TAC管理が本当に有効なのかの疑問が残るところであります。  

大島九州男

2018-12-06 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

現行の捕り放題、早い者勝ち漁業から最大持続生産量に基づく国際水準資源管理、そして厳格な総漁獲可能量に基づく数量管理へ移行することになります。これは先進国では既にスタンダードとなっていますので、一日も早い成立が望まれています。今回の改正日本漁業が持続可能な漁業となるための大変に重要で時代に沿った改正であり、関係者の御努力に敬意を表するとともに、速やかな成立を心から期待しています。  

大野泰正

2018-12-06 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

その中で、数量管理等による資源管理充実ですとか漁業成長産業化等を強力に進めるために必要な施策について、関連法案見直しを含めて引き続き検討を行うと定められてまいりました。  そういったことを含めて改革を進めてきたということでありますので、御理解をいただけますれば大変有り難いなと存じます。

吉川貴盛

2018-12-04 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

これらの資源評価の結果を踏まえまして、八魚種二十系群についてTACによる数量管理を実施してきておりまして、一定の効果を、紙委員から以前、イカが増えていないじゃないかというふうに御指摘も受けました。そういう、うまくいっていない部分も当然あります、あるんですけれども、例えばマサバなどについてはもう目標を達成しているというようなことで、成果も上がっているところでございます。  

長谷成人

2018-12-04 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府参考人長谷成人君) 委員指摘のとおり、一九九四年に発効した国連海洋法条約を受けまして、諸外国では、漁獲規制のため、根幹法としての漁業に関する法律の制定、改正を行ってきたところでありますけれども我が国におきましては、委員から御紹介いただきました海洋生物資源の保存及び管理に関する法律TAC法と言っておりますけれども、このTAC法を制定いたしまして、数量管理いわゆるアウトプットコントロール

長谷成人

2018-11-26 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

どもは、今後も共同管理自主管理基本としつつ、数量管理等新たな管理手法導入を含めて資源漁場状況点検、改善し、資源管理を実施していくことが必要だと考えております。  次に、水産政策についてであります。  私どもは、浜プラン取組、そしてこれまで先人が培ってきた漁場資源管理取組基本として、漁協、漁業者が中心となって与えられた使命を果たしていくことを基本として考えてまいりました。  

岸宏

2018-11-22 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

長谷政府参考人 現在の管理におきましては、最低限の親魚資源量水準を下回らないことを目指して、TAC対象魚種数量管理を、その他の魚種については自主的な措置に基づいた管理を主体に取り組んでまいりました。しかしながら、これでは、資源が本来有する潜在力を十分には活用できていない面がございます。また、環境要因による加入量の変動によって、資源量自体も不安定とならざるを得ない面がございます。  

長谷成人