1976-03-29 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
三、今回の繭糸価格安定法の改正により、新たに設けられる第十二条の十三の九の規定に基づき、事前承認制等の適正な運用に努めるほか、必要に応じ輸入数量割当制を導入する等、絹糸及び絹織物の輸入について実効ある輸入抑制措置を講じ、繭糸価格の安定に万全を期すること。 四、蚕糸業の維持発展を図るため、長期的観点に立つて、生産拡大等のための施策を拡充強化する等強力な蚕糸業振興対策を講ずること。
三、今回の繭糸価格安定法の改正により、新たに設けられる第十二条の十三の九の規定に基づき、事前承認制等の適正な運用に努めるほか、必要に応じ輸入数量割当制を導入する等、絹糸及び絹織物の輸入について実効ある輸入抑制措置を講じ、繭糸価格の安定に万全を期すること。 四、蚕糸業の維持発展を図るため、長期的観点に立つて、生産拡大等のための施策を拡充強化する等強力な蚕糸業振興対策を講ずること。
班に陶磁器につきましては、今の数量割当ないし関税ということで非常に差別待遇を受けておりますのが大体七カ国ないし八カ国ありますが、これにつきましては、その制限を撤廃するということに努力を続けるべきであろうと思いますし、それからその他の地域ないし今制限を受けておる国におきましても、なるべく現地と競合しない、たとえば製品の高級化、あるいは過当競争を排しまして秩序ある輸出をもって進んでいく、こういうことがまたきわめて
特殊などういうケースがありますか予測はされませんが、アウトサイダー規制命令まで出して、主務大臣が取り締まりをしなければならぬというケースがそれほどあり得るだろうか、そういうふうに考えておりまして、主として現在やっております生産及び販売、輸出、そういった関係が中心の現在やっておりますような調整行為、数量割当とか設備制限、こういったところがやはり今後も中心になっていくのではないか、こういうふうに思っております
○大堀政府委員 従来アウトサイダー規制命令を出しました場合、これは具体的なケースとしましては、主として生産数量統制をいたしまして数量割当をいたしております場合、その割当数量を超過して、そのために市場を混乱させ、多数の組合員に、同業者に迷惑をかけているというケースの場合、あるいは設備制限の規則があります場合に、これに違反して設備を作って稼働させる、こういった場合に、これを使用停止をするということが考えられるわけでございまして
○政府委員(大堀弘君) ただいまちょっと数字を持ち合わせておりませんが、具体的ケースとしてはいろいろございますが、やはり、たとえば数量割当をしておる、そのときに超過して売ってしまう。
また、輸出規制の方法として、政府は、実績割当、実績外割当、特別割当等のワクをもって、商社に輸出数量割当を行なっているのでありますが、メーカーと輸出商社の関係から、必ずしも、これが輸出安定並びに振興に十分に役立っておらない、むしろ輸出商社ワクは撤廃すべきであるという意見が強いのであります。
それは、先ほど来申しますように、国内を圧迫しないで、特別差益が出てこないような、そういう数量割当の方法もあるじゃないかということでございます。自由化ということは、これは、私申すまでもないことで、御了承いただけると思いますが、各国とも、自由化というシステムをとっておりましても、その中身についてはいろいろの制限方法を講じております。
○鈴木委員長 それでは私から重ねて申し上げておきますが、先ほど要求のありました西村君の、輸出数量割当について、メーカー、商社各社別、基礎別の資料、並びに指定検査機関の名称、検査の範囲、さらに山田君の、自転車振興会から配分された金額の各団体別明細書、それからただいま山田君から発言がありました諸種の資料、さらに小川君からの検査協会の機構と役員等の経歴、本日中には出せないとのことでございますが、いつまでにこれをお
まずメーカーでの数量割当ということを行ないますためには、どうしてもアウトサイダーの規制をしていただく法律を出していただかなければ工合が悪いのじゃないか。その次にそこに立ちまして、メーカーというものが一本にまとまって、正しいきれいな輸出の形というものを作り上げていきたい。
従いまして、国産の大豆を保護するという意味から、相当厳重な数量割当の制度をしいております。 具体的に輸入品の価格について申し上げますと、昨年の十二月現在におきまして、たとえば中国から輸入いたしまするものは、トン当り四万一千円、米国から参りましたものは、トン当り三万七千円程度でございます。これに対しまして国産の大豆は、同じ時期におきまして、トン当り五万円強の値段を示しております。
かような観点から申しまして、今このミカンの製造時期に突入しているときに、この問題を農林省は通産省に預けて、言いかえますと、輸出業者の輸出数量割当、このことによって混乱を防ぐ、かような考えになられますというと、これでは生産者がほんとうに全部かれてしまう。物を作る人がかれてしまって、何ぞ日本の輸出振興がありましょう。
○政府委員(清井正君) はなはだ恐縮でございますけれども、第十一条政府買い入れ数量の決定に関しという意味でございまして、実は買い入れ数量割当ということを意味することは本制度の問題外でございますので、私どもといたしましてはこの十一条の買い入れ数量の決定に関しと申しますのは、数量の決定は当然はいらないと実は解釈したのでありまして、数量の決定に関していついつまでに報告をしろとか、あるいは追加で補正をするというようなときにはこういう
それと、この組合はやはりいろいろな生産数量割当、或いは出荷数量割当その他をやりまするから、その点での制裁が一番組合としては痛いと思うのですがね。少々の罰金よりもそういう点にまあ期待しておりまして、法律としてそう一歩その点をということはちよつと踏出しにくい範囲になつてしまうんじやないか知らんと思うのでありますが……。
従いまして現在我々といたしましては、そこに一つの数量割当というふうな考え方をとるということは如何だろうかというふうに考えている次第でございまして、おのずから経済力なり、或いは又その御指摘の社会的地位におきまして、インポーターといたしましても良識を以て対処してくれるだろうということを期待いたしている次第でございます。
これは多少弁明的な答弁になりまして恐縮でございますが、今度の台湾の引合いの数量割当につきましては、むしろメーカーのあつせんをいたしております協会筋では、生産業者の輸出希望量というものを徴して、それに対応してまとめて行つた、こういうのが筋のように私は考えるのでありまして、その意味合いにおいて一、二輸出を希望しなかつたメーカーがございます。
白金も日本が輸入するものでございますけれども、割当の仕方が、国際原料会議でやつておりませんので、アメリカの輸出許可の際の数量割当になると思うのです。
○竹山委員 それならば今政府の折衝されておる統制撤廃の手続その他の問題と、供出数量割当の問題というものは、まつたく無関係に行われておるということでありますか、この点を伺つておきます。
東京でも七三%の割当を完遂しておるわけで、七五%が一〇〇%でありますから、七五%に三%足りないというところでありまして、これは昨年の最初の予定であつた六百六十五億というような全体の製造数量割当が、六百九十五億というふうにかわつて参りましたために、これが足立工場にも影響いたしまして、そしてややその予定を達せられないような状況でありますが、ただいま御指摘のありましたような苦しい仕事を続けておることは事実