2015-09-02 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
そして、そのことを示した上で取り組んだ今回の大阪府の結果は、例えば、中学校の数学Aで昨年の四十二位から二十一位へと、数学Bで四十位から二十位へと大きく引き上がりました。 文部科学省にお尋ねしますが、大阪府がここまで急激に平均正答率が引き上がったのはどういう理由からなのかと分析をしているでしょうか。
そして、そのことを示した上で取り組んだ今回の大阪府の結果は、例えば、中学校の数学Aで昨年の四十二位から二十一位へと、数学Bで四十位から二十位へと大きく引き上がりました。 文部科学省にお尋ねしますが、大阪府がここまで急激に平均正答率が引き上がったのはどういう理由からなのかと分析をしているでしょうか。
また、中学校の調査では、国語Aが三十九位、国語Bが四十三位、数学Aが四十位、数学Bが四十一位という結果になってございます。
それからもう一点は、これはよく言われていたことでございますが、基本的な知識、こういったものの点数は高いけれども、これを活用するというものについては、これは国語A、B、算数・数学A、B、これともに低い。この辺がやっぱり一番今の日本の教育の大きな問題の一つであろうというふうに思います。
これは今回の学力調査の中学校三年生数学Aの問題です。(資料提示)この直線の比例のグラフをyとxの式で表しなさいと、こういう問題なんですね。正解はこのy=2xでありますが、子供たち、いろんな解答を書きます。y=2x+0と書いた子もいるんですね。 総理、これは正解だと思いますか、誤りだと思いますか。
それから、ただいまお尋ねのございました中学校の数学の問題でございますけれども、これは中学校の数学Aの冊子における調査問題でございます。この問題におきましては、当初からy=2xのみならずy=2x+も正答となるように作業は進められておりました。
○石井(郁)委員 事前にこういう予備調査を公表するというのはいかがかという問題はこれとしてあるんですけれども、それはさておきまして、そうしますと、二十四日の本番で行われる内容というのは、教科に関する質問、国語A、算数・数学A、国語B、算数・数学Bの試験問題、その解答用紙とともに質問紙調査というのがあって、児童質問紙は小学校、生徒質問紙は中学校、学校質問紙は小中ということで配付される。
数学でいえば、一年生に数学Ⅰ、数学A、二年に数学Ⅱ、数学B、三年で数学Ⅲ、数学Cというふうに学年でかなりきちっと固定されているのが日本の高等学校の教育のシステムなんですけれども、これが二年から大学に入れるということになりますとどういうことになるか。どなたもお考えいただければすぐわかることで、つまり三年で学習する内容は全部どこかへ飛んじゃうわけです。