2008-05-30 第169回国会 参議院 本会議 第23号 続きまして、過剰与信防止義務に関する数値基準導入の是非についてのお尋ねがありました。 与信審査では、年収のほか、債務の支払状況、販売する商品の価値など様々な要素を総合的に見て支払能力を判断すべきものであります。したがいまして、年収の三分の一といった一律の数値基準のみで判断するような総量規制を行うことは適当ではないと考えております。 甘利明