2001-03-08 第151回国会 参議院 予算委員会 第6号
今、先生がおっしゃいました福井県の敦賀―今庄間の国道八号及び北陸自動車道、本当に勾配が急でございまして、ふだんでも大変危険なところでございますけれども、特に今おっしゃいました国道八号から、北陸自動車道の敦賀インターチェンジ―今庄インターチェンジの間に並行いたします十七キロにわたります区間は本当に地形が、私も聞きましたら急なカーブが九カ所、地図も拝見させていただきました。
今、先生がおっしゃいました福井県の敦賀―今庄間の国道八号及び北陸自動車道、本当に勾配が急でございまして、ふだんでも大変危険なところでございますけれども、特に今おっしゃいました国道八号から、北陸自動車道の敦賀インターチェンジ―今庄インターチェンジの間に並行いたします十七キロにわたります区間は本当に地形が、私も聞きましたら急なカーブが九カ所、地図も拝見させていただきました。
去る十一月六日午前一時十分ごろ、北陸本線の敦賀−今庄間——福井県でございますが——北陸トンネルの中におきまして、大阪発の青森行下り急行列車「きたぐに」五〇一列車、十五両編成、定員八百名、乗車人員約七百六十名——の前から十一両目に連結いたしておりました食堂車の中に火災が発生いたしました。
去る十一月六日午前一時十分ごろ、北陸本線の敦賀−今庄間にございます北陸トンネルの中におきまして、大阪発の青森行き下り急行列車「きたぐに」、十五両編成、定員八百名、乗車七百六十一名の前から十一両目の食堂車、これは三号車でございまして、オシ一七二〇一八という車でございます——に火災が発生いたしました。
私も敦賀、今庄の病院へ行きまして、あれほど酸素吸入器がそろっているとは思いませんでした、実は。病室は確かに土間で寝ておられた方もおりますけれども、少なくとも酸素吸入だけは、私どのお医者さまに伺いましても、私も実はびっくりしたほどよく整っておったと私は思いました。
御承知の通りこのトンネルは、敦賀——今庄間十四キロの日本一長いトンネルで、昭和三十二年十一月起工式が行なわれてから今日まで四年有余を経過し、ようやく三十七年三月完成したものであります。この報告を申し上げておるただいまでは、すでにこの中を電気機関車をつけた列車が走っておるわけでありますが、ここが正式に開通したのは六月九日で、私たちは開通直前にここを見て回ったのであります。
赤字の多くなるような線区であり、しかもその線区が必ずしも鉄道を必要としないであろうというふうに思われるような場所に対しましては、これを鉄道線路としては廃止をし、あるいはそれを国鉄のバスに置きかえるというような処置を、場所によって講じておるのでございますけれども、今手をつけるべく大体話もまとまりつつあります例といたしましては、これはいわゆる新しい建設線ということではございませんけれども、北陸本線の敦賀——今庄
――――――――――――― 十月二十五日 生橋線雫石、橋場撤去区間の早期復活運行に関 する請願(山本猛夫君紹介)(第一〇一三号) 柳ケ瀬線及び敦賀、今庄間現在線存置に関する 請願(加藤勘十君紹介)(第一〇八五号) 同(勝澤芳雄君紹介)(第一一七一号) 同(山口丈太郎君紹介)(第一二五九号) 私鉄運賃値上げ反対に関する請願 (北山愛郎君紹介)(第一〇八六号) 私鉄小田急線等の運賃値上
――――――――――――― 十月二十三日 富野川線国鉄自動車運行路線の延長に関する請 願(湯山勇君紹介)(第六六二号) 柳ケ瀬線及び敦賀、今庄間現在線存置に関する 請願(井岡大治君紹介)(第七二九号) 同(堂森芳夫君紹介)(第七三〇号) 同(矢尾喜三郎君紹介)(第七三一号) 航路補助金の増額等による甑島航路の改善に関 する請願(池田清志君紹介)(第七七一号) は本委員会に付託された。
関する請願(足鹿覺君紹介)(第一二三五 号) 三七 国鉄会津線の輸送力確保に関する請願 (野口忠夫君紹介)(第一二八九号) 三八 国鉄両毛線大平下駅の貨物取扱い存続 に関する請願(山口好一君紹介)(第一二 九〇号) 三九 国鉄水郡線下瓜連、静両駅の貨物取扱 い存続に関する請願(石川次夫君紹介)( 第一三四〇号) 四〇 国鉄柳ケ瀬線及び北陸線敦賀、今庄
————————————— 三月十三日 国鉄会津線の輸送力確保に関する請願(野口忠 夫君紹介)(第一二八九号) 国鉄両毛線大平下駅の貨物取扱い存続に関する 請願(山口好一君紹介)(第一二九〇号) 国鉄水郡線下瓜連、静両駅の貨物取扱い存続に 関する請願(石川次夫君紹介)(第一三四〇 号) 国鉄柳ケ瀬線及び北陸線敦賀、今庄間の存続に 関する請願(薩摩雄次君紹介)(第一三四一 号)
まず、日程について申し上げますと、第一日は、東京を出発し、第二日は、金沢に参りまして、金沢鉄道監理局及び石川県陸運事務所からそれぞれ所管事項の説明聴取をした後、敦賀——今庄間北陸隧道の建設状況を視察し、また国鉄岐阜工事局長より所管工事概況の説明を受けました。
ですから、現在の日本海岸線で敦賀—今庄間でやっております日本一のトンネル十三・八五キロメートルよりも一・一五キロだけ長いトンネルの計画になる、これは机上案でございますが、そういう理想案すら若い諸君が持っておる。こういうことから考えましても、やはり国鉄の技術陣営というものは勾配力のゆるいところのものをやるというところに着眼をしなければならないのじゃないか、こういうふうに思います。
次に、北陸隧道について申し上げますと、北陸隧道は前述しました北陸線近代化計画の一環としまして、所要資金六十四億円、延べ所要労務者数百十万人に上る敦賀—今庄間十三・八五キロの複線型隧道であります。これは上越線の清水隧道を四・二キロも上回る日本で最長、世界で五番目の大がかりの工事であり、国鉄の最新技術を投入しているものであります。
北陸線につきましては、最近非常に出荷が旺盛でございましたので、非常に輸送も困難を一生じて参りまして、早急に何らか手を打たなければならぬ、それは、単に敦賀—今庄、あるいは敦賀—米原間のみでなく、青森—米原を通じて輸送力の増強をはかりたいと、かように考えております。
○柴谷要君 それでは北陸線についてお尋ねをいたしますが、米原—富山間、これが二百四十三キロですか、二百四十三キロあるのですが、この中で、今国鉄では、敦賀—今庄間、木ノ本—今庄間の線路の問題を御討議になっておられると思うのですが、これは、どっちの線をお考えになって実施をしようとしておられるのですか。この点を一つお伺いをしたいと思います。
○柴谷要君 木ノ本—今庄間の線と、敦賀—今庄間ということになると、二つあろうと思うのですが、敦賀という地形的な大都市を抜いて今庄に結ぶという考え方は、これは少し冒険じゃないかというふうに考えられますが、この点は、私別に政治的に考えろというわけじゃなしに、あそこの交通の状態から考えます場合に、敦賀—今庄間の複線化ということが適当ではないかと考えておりますけれども、このウエートをどちらにお考えになっておられますか
昭和三十二年九月には、幸いにして米原—敦賀問が電化される予定でありまするが、北陸本線の隘路は、これは敦賀—今庄間でありまして、その間に新トンネルを開いて、急速に電化して、輸送力の増強をはかられたいとのことでございます。 以上簡単でございまするが御報告といたします。
懇談会における各代表の特に強い要望は、北陸線の輸送増強問題、敦賀−今庄間の隧道の件、対岸貿易促進の件、敦賀市と滋賀県を結ぶ二級国道の整備の件等でありました。 敦賀港での調査を終り、打ちに石川県の小松市に参り、小松飛行場関係者から飛行場の現況を聞きまして、翌十四日早朝より飛行場の視察を行いました。
請願第四十号、倶利加羅トンネル改修工事施行に関する請願、請願の要旨は、北陸本線の輸送力の隘路である木ノ本—敦賀、敦賀—今庄、津幡—石動間のうち、すでに工事に若手し、目下作業中止になつている倶利加羅トンネルの改修工事を再開して欲しいというのであります。以上は鉄道の復旧及び改修に関する請願でありまして、委員会におきましては審議の結果、いずれも願意を妥当と認めました。
請願第四十号、倶利加羅峠トンネル改修工事施行に関する請願、請願の要旨は、北陸線中最も難所と言われている木ノ本、敦賀間、敦賀、今庄間、津幡、石動間は、急勾配のトンネルであるから、必然的に列車の速度、回数に制約を受け、地方の産業文化の発達を甚だしく阻害しておるが、この際先ず工事中止のまま今日に及んでいる倶利加羅トンネルの改修工事を第一着手として、速かに実施せられたいというのであります。