1989-05-17 第114回国会 参議院 予算委員会 第11号
○政府委員(田中宏樹君) 昭和六十一年の勤労者世帯の散髪料の購入数量、いわゆる回数でございますが、一世帯当たり年間三・四回、年間収入五分位階級の第三階級で三・八回でございます。これは家計簿に、私どもは家計簿を調査対象家庭に配りまして、それに記入をしていただいて回答してもらっているその記入の回数でございまして、実はこの中に小遣いは別枠で出ております。
○政府委員(田中宏樹君) 昭和六十一年の勤労者世帯の散髪料の購入数量、いわゆる回数でございますが、一世帯当たり年間三・四回、年間収入五分位階級の第三階級で三・八回でございます。これは家計簿に、私どもは家計簿を調査対象家庭に配りまして、それに記入をしていただいて回答してもらっているその記入の回数でございまして、実はこの中に小遣いは別枠で出ております。
一例を挙げますと、同じ郵政省管轄の郵便料金は当時十五円でありまして、現在御案内のとおり封書普通郵便料が三倍以上の五十円にもなっておりますし、私的な公共料金とも言える男の散髪料などにしましても、八年前は恐らく五、六百円でありましたのが現在二千円に達するというような時代でございます。
さらにまたそういう状態が出てきますというと、地方公共料金としての水道料金やあるいはまた地方の都市ガス、散髪料から風呂代と、こういうものまで全部これは影響してくることになるわけですね。こういう状態になってきたときには、私はいまお話しがあった民間におけるところの七〇%に及ぶ企業の側の強い値上げ意欲、こういうものを抑えることはできないんじゃないかと思うんですよね。
○政府委員(秋富公正君) これは一番物価の安定いたしておりました昭和十一年に比べまして、他の物価、たとえて申しますと米価あるいは郵便料金あるいは電話料金その他散髪料とかいろんな諸物価を比較いたしました際に、国鉄の旅客運賃、貨物運賃ともにきわめて低位であることは先生御承知のとおりでございまして、これがぎりぎりのところでございまして、いわゆる物価への影響、こういった面も十分考えまして、また国鉄といたしましての
次の九ページの理容料、散髪料でございますが、平均しまして二一三・四、パーマネントの美容料が一八一・九、映画の観覧料が一八八・六、以上でございます。
——入浴料とか散髪料とか、環境衛生のものは、いま総理は言わなかった。これは上げないという方針ですね。間違いないですかか。そうですか。ここで終わりだ、こう言ったのです。郵便料金までで終わりだと言った。
これは先進国を見ますと、日本の散髪料がまだ二百円であるとか百五十円であるとか——幾らよくても三百円だ、しかしアメリカに行けば千三百円じゃないかというところからいえば、議論の存するところではありますが、いずれにしても急激に物価上昇の要因になるようなことは、これはできるだけ押える。いわゆる合理化、近代化という面は当然考えなければならぬわけであります。
ただし、サービスの方、すなわち手間賃の上がることによって当然上がってくる、たとえば散髪料とかパーマネントというものは、これは当然上がる。これはむしろ私は物価の上昇の問題でなしに、その方面に働いている人たちの労銀の問題と理解すべきだと考えておるのであります。それは上がりますが、それが物価全体を突き上げる要素にはならない、こう申し上げておるのであります。
○迫水国務大臣 言葉の問題ですけれども、サービス料、手間賃が上がってくることによって、たとえば、パーマネントであるとか散髪料であるとかいうものが上がってくることを絶対に押えることはできないということを申しているのでありまして、それが便乗的に不当に上がることを押えることはできます。
それから補修の布が四ヤール、縫い糸が三十匁、手ぬぐいが二本、たびが一足、身の回り品としては、げた、ぞうり、縫い針それから湯のみ、こういうもの、それから保健衛生費としては理髪料でしょう、散髪料、年に十二回、一ヵ月一回ですね、そういうようなもの、それから石けん、歯みがき粉、歯ブラシ、体温計、そういうもの、ちり紙——ちり紙は十二束、一年に、月は二十円、そのほか雑費としては、はがき、切手、封筒、新聞代、鉛筆
それに基いて、いろいろの価格——入浴料の改正とか、散髪料の改正とか、あるいはこの間自民党を引っくり返そうとしたところの消費者米価の値上げ問題等々も出てきました。それとともに全国のバスの運賃はなしくずしに次第に改正されつつあります。それとともに私鉄の運賃も百数十社の経営者の企業の中に、もうすでに七、八十の会社が運賃を改正したのであります。
そこで、それでは重ねて伺いますが、先ほどの例では、二百円以上の散髪料のところもあるというお話でしたが、二百円以上の散髪屋さんもあれば、七、八十円の散髪屋さんもある。それはそれなりとして、高い安いじゃなくて適正にきめるのだという幅でございます。
殊に亞炭は國民大衆の使うものではありませんけれども、風呂屋とか、或いは床屋がこれを使つておるということによつて、やはり風呂入り賃が高くなり、散髪料が高くなるというようなことにも原因をしております。