2019-05-23 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
一つ目は、環境中のウイルス対策といたしまして、散水車等を用いた道路の消毒を徹底すること。二番目が、農場内へのウイルス侵入対策といたしまして、農場境界及び畜舎周辺の石灰散布を更に徹底するということで、これを家畜伝染病予防法第三十条に基づく農場への命令として実施をしていくということ。
一つ目は、環境中のウイルス対策といたしまして、散水車等を用いた道路の消毒を徹底すること。二番目が、農場内へのウイルス侵入対策といたしまして、農場境界及び畜舎周辺の石灰散布を更に徹底するということで、これを家畜伝染病予防法第三十条に基づく農場への命令として実施をしていくということ。
これまでも国土交通省は、鹿児島県の桜島、宮崎県の新燃岳等の火山活動に対して、市町村に対し路面清掃車、散水車等の貸与等を行っております。今回の阿蘇山の噴火におきましても、平成二十六年十二月二十六日より熊本県高森町に対しまして、災害支援協定に基づき、職員派遣及び路面清掃車一台の貸与を行ったところであります。
市町村道の降灰除去作業を支援するために、一月二十六日の噴火の翌日、一月二十七日からでありますが、宮崎県の都城市それから高原町など四市二町の要請に対しまして、国土交通省が保有をしております路面清掃車、散水車等延べ四百九台を貸与し、現在、支援を行っているところでございます。
市町村道の降灰除去を支援するために、一月二十六日の噴火の翌日から、宮崎県都城市それから高原町など四市二町の要請に対し、国土交通省の保有する路面清掃車、散水車等延べ四百九台を貸与し、支援を行ったところでございます。 また、降灰除去のための事業を円滑に進めるために、二月一日と十日の日に担当官を現地に派遣いたしまして調査を行いまして、技術的支援や必要な手続等について助言を行ったところでございます。
また、御指摘がございました降灰除去事業の支援ということでありますけれども、道路等に堆積した降灰を除去するため、現在、国土交通省の路面清掃車、散水車等十二台を鹿児島県霧島市並びに宮崎県都城市、日南市、串間市及び高原町に派遣をいたしました。降灰の除去については、この事業あるいは災害復旧事業による支援を図るため、一月三十一日には河川局防災課災害査定官の派遣をいたしました。
これによりまして、現在の降灰に対しましては、十分対応できるものと考えてございますが、なお今後の状況の変化に伴いまして、降灰が大量に生ずることも考えられますので、その場合には、建設省におきましても、弾力的に路面清掃車、散水車等の応援ができるよう態勢を整えてまいりたいと考えております。 なお、関係の近隣事務所におきまして、既にこういった車両についての待機を指示しておるところでございます。
これに対しまして、たとえば東京でいいますと東京の水道局、これはみずからやるわけでございますが、ここに給水車あるいはタンクローリー、こういったものを持っておりまして、水道局あるいは協力機関であります警視庁、あるいは散水車等を持っております清掃局あるいは自衛隊、あるいはそれぞれの特別区、こういったものが給水の車を持っております。