2006-02-24 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
すなわち、全般的に申し上げると、既存の修士課程も含めた現在の教育養成課程においては理論面の講義が中心であるわけですけれども、学校現場での実践力の育成が不十分である等の問題が指摘されているということがございます。 また、現在の学校におけるさまざまな課題を解決するためには、力のある、技量等のある新人教員の養成をする必要がある。
すなわち、全般的に申し上げると、既存の修士課程も含めた現在の教育養成課程においては理論面の講義が中心であるわけですけれども、学校現場での実践力の育成が不十分である等の問題が指摘されているということがございます。 また、現在の学校におけるさまざまな課題を解決するためには、力のある、技量等のある新人教員の養成をする必要がある。
まだ時間は七分ありますが、委員長から言われていますから終えたいと思いますけれども、ぜひとも大臣、この問題について、今副大臣は来年の通常国会に出したいということですが、私としては、国際比較云々、一貫した教育ということで、六年制の一貫した教育体系のカリキュラムのもとに、実習も十分入れた薬学、薬剤師の教育養成課程をつくっていただくことを、最後に、重い決意をもって御答弁いただけませんでしょうか。
委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、名称変更の理由、男性による助産業務の是非及び教育養成課程の充実の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。 以上、御報告申し上げます。
そういう意味で、今回の欠格条項見直しをめぐっても、どうあるべきかというのはやっぱり二つの議論がありまして、とにかく障害があるなし関係ない、試験において、医療職であれば当然、研修、実習もあるんでしょうけれども、そういうものも教育養成課程を見ながら、とにかく受けて、それがある意味で障害が理由になるかなったかわからないけれども、できない者は落ちるんだということで、とにかくオープンにしろという考え方と、そうじゃなくて
ですから、単に相対的にして書きぶりを、見えない者とか耳の聞こえない者をやめて心身の状態というように書きぶりを変えただけではなくて、本当に教育養成課程なり、国家試験を受ける際の要件なり、あるいは実際に職務ができるサポートなり、こういうことでやっていかないと、何だか文字面だけでごまかされてしまうような不安もありますので、大臣、そこらあたりをしっかりやっていただきたいんですが、決意のほどをお聞かせください
この資格制度ができたおかげで、一つは教育養成課程では大変水準が上がってきたということが言えまして、各学校や大学のカリキュラムが非常に標準化し、また中身の濃いものになったということが評価されています。また現場におきましては福祉の専門職の方が非常に勉強するようになりました。特に、介護福祉士制度ができてホームヘルパーさんとか寮母さんの学習意欲というのは大変なものでございます。
保母の教育養成課程の今後のあり方につきましては、中央児童福祉審議会におきまして五十九年六月から検討いたしておるところでございます。これからは現在検討いたしております保育所保育指針、これは保育所の保育内容を定めているものでございますけれども、これを現在検討いたしております。保育所保育指針の検討状況並びに幼稚園の免許基準の動向などを踏まえましてこれから検討が行われるだろうと存じております。
大臣も前に御答弁いただいておりますが、その前に、やがて年を追ってカリキュラムなどが変わっていくであろうと思いますが、この問題について、今後、教育養成課程での一つの結論は出ましたが、それを受けて都道府県がそれぞれ設置している学校での教育内容に何らかの影響を持って具体的な進展をさせたいなと私は望んでいるわけでありますが、それについての見通しなどについて御答弁いただければと思います。
○砂田国務大臣 教員養成を目的といたします大学や学部におきまして特殊教育に関する教育研究体制の整備を図ってまいりますとともに、特殊教育養成課程の学生はもとよりでございますが、小学校教員や中学校教員の養成課程の学生も特殊教育に関します授業科目を履修することができるように配慮をいたしてまいりました。なおこのことについてさらに努力をしていかなければならないと思います。
○政府委員(諸沢正道君) 養護学校の先生を養成します大学の課程の現状を申し上げますと、正規のつまり四年の課程で養護学校教員養成課程、これは主として精薄の子供を対象とする教員ですが、その養成課程が四十八大学ございまして、それに対する入学定員が九百六十名、そのほかに肢体不自由児教育養成課程とそれから病虚弱教育教員養成課程、言語障害児教育教員養成課程というのがそれぞれ三つ、一つ、四つと、つまり八つございまして
現に、以前には各大学に二年制の教育養成課程がありました。それが本来教員養成は四年制でやるべきだということで廃止したときがありましたね。あれは何年でしたか。何年前になりますか。
しかるに、その実際の適用にあたりましては、日本育英会法施行令附則によって、大学院における貸与金については法の規定どおり全面的にさかのぼって適用されましたが、大学における貸与金については国立大学の教育学部または学芸学部の小学校または中学校の教育養成課程に在学する者に対してのみ、昭和二十五年度以降に貸与した貸与金についても適用されたのであります。