2000-04-18 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第11号
それから第三点は、教育革新と情報通信技術、いわゆるICTですけれども、これについて幅広い意見の交換が行われました。そして四番目は、学生とか教員とか、あるいは研究者とか行政官の国際交流の促進。大きく分けますとこういうテーマで会議が行われたわけであります。 議長サマリーにおきましては、教育全般に関する今後の施策の推進、それから国際協力上の方向性等について参加国間で認識の一致を見ました。
それから第三点は、教育革新と情報通信技術、いわゆるICTですけれども、これについて幅広い意見の交換が行われました。そして四番目は、学生とか教員とか、あるいは研究者とか行政官の国際交流の促進。大きく分けますとこういうテーマで会議が行われたわけであります。 議長サマリーにおきましては、教育全般に関する今後の施策の推進、それから国際協力上の方向性等について参加国間で認識の一致を見ました。
それからユネスコを通ずる多国間教育では、アジア地域の教育革新計画、アジア文化センター等にも当然これは意を用いてやっているわけでありますが、特に有機的な研究協力を促進するために、総理の東南アジア外遊のときにいろいろなお話し合いが現地となされまして、その結果わが国でも拠点大学構想というのをつくりまして、その大学の国内の組織の中に拠点を設けて、そこを窓口により一層の交流の推進をいたしたい。
そのほかイギリス、フランス、西独、中共等も同様で、教育革新をやっている。そこで、そうした世界主要国の教育の改革の動きを見てみますと、第一には青年教育、義務教育を終わった者の、まあ昔の中学校教育ですか、中等教育の普及という問題、それから第二には科学技術教育の振興、こういう二点が顕著でございます。そこでこの二点についてまずお尋ねを申し上げます。
なお、教育革新の時代に入ったと仰せになりました。
第二の点は、教育革新が中央において行われているが、地方には、未だその革新が徹底しないではないかということであります。私はこれは多くの眞理を含んでおると思う。どうか私どもは、中央において行われた教育の革新が、殊に皆樣のお力によつて、地方にも徹底するようにいたしていただきたいと、お願いいたしたいのであります。 第三は、青少年に対する教育についての御質問であります。