1997-05-29 第140回国会 参議院 文教委員会 第14号
天野郁夫さんの「大学に教育革命を」という本がここにございますけれども、日本でも教育改革をやっている大学が非常に多いということが書かれているわけです。それで、この天野先生の指摘によりますと、教育改革をやっているかというような質問をすると、国立大学で九〇%、私立大学で七三%がカリキュラム改革について実施しているというふうに答えている。
天野郁夫さんの「大学に教育革命を」という本がここにございますけれども、日本でも教育改革をやっている大学が非常に多いということが書かれているわけです。それで、この天野先生の指摘によりますと、教育改革をやっているかというような質問をすると、国立大学で九〇%、私立大学で七三%がカリキュラム改革について実施しているというふうに答えている。
○肥田美代子君 そこで、一つの提案なんですが、学校図書館を学校の中の心のスペースとして位置づけ、そこに子供たちの話を聞いてくれる専門の人が必ずいるというような、そういう心を大切にする教育革命をしてほしいんですね。 ことしの文部省の予算の概要説明にもありますが、確かにこの数年、学校図書館という言葉が文部省の文書の中に多く出てきております。
、そして同じく「第一次の教育革命は明治維新の学制発布である。」云々、「ついに明治二十三年、教育勅語が発布されるに至った。」後略、「第二次の教育革命は終戦後の六・三制の採用であった。このときは教育の機会均等が旗印で、従来の複線型の教育制度から、誰でも高校、大学に進学できる単線型の六・三制に踏み切った。その結果、教育はすばらしく普及した。
私は率直に言って京都大学のようなやり方、そして全国の国公立大学の大部分は京都大学方式にならっております、こういうふうな方式であった方がいい、それが今度の新しい試験制度の大改革——先ほど教育革命とおっしゃった、全く革命的なドラスティックな変革ですな、その変革の趣旨に沿うものだ、そういうふうにだんだんと来年、再来年というふうにやっていくべきだ、そういうふうに考えます。
それから、勝田先生、福祉十字軍から新東亜同文書院設立論までの非常に壮大なお話、興味深くお伺いをしたんでありますけれども、大学入試の問題にしぼって一点だけお聞きをしたいんでありますが、先ほどごく短い時間の中でお触れになりましたが、私ども、これは非常に画期的な歴史的な、教育革命にも当たるようなわが国の壮挙だというふうに見ておるわけです。
はないということを考えて、教育のあり方を、いまのように人間不在の物理化学主義でなくて、生物化学主義といいますか、動物、植物の生命を育てる喜びを人生観の中に持ち込むような教育でないと、これは解決はないのだということを考えて、小中学校の施設設備が充実しておるということが、単に物理の実験室、化学の実験室が充実していることをさしてきた伝統的な考え方を変えて、その環境の中に生命が育っていくのだ、その姿の中で教育をされる、教育革命
とくにわが国に多数存在している北鮮系学校は、わが国において反日教育、革命教育を実施し、このままでは将来わが国に重大な脅威となろう。(二)国際共産主義勢力の働らきかけは、わが国の左翼政党を通じて行なわれるだけでなく、その他各界各層を通じて国民相互間の離間分裂をねらった政治的な謀略の形をとっている。
この二十一世紀が日本の世紀となり得るという根拠に四つの点をあげておったわけですが、日本の国民総生産が十年後において、さらにその後において飛躍的に伸びる、こういうことがその根拠になっておるようでありますが、その四つの中の第二番目に知識革命、これはその大要は高等教育革命をさしておるわけでありますが、特にわが国における大学の入学率が一〇%に達しておる。
とくにわが国に多数存在している北鮮系学校は、わが国において反日教育、革命教育を実施し、このままでは将来わが国に重大な脅威となろう。」以下こういう一連のことばが連ねてあるわけでありますけれども、これはきわめて危険な思想であると思います。
とくにわが国に多数存在している北鮮系学校は、わが国において反日教育、革命教育を実施し、このままでは将来わが国に重大な脅威となろう。」こう書いてあるのですね。最後のほうは、わが国の安全保障の上で最も警戒しなければならない、こういうふうにこの項は結んでいるわけですね。そうなりますと、大臣いみじくも先般の私の質問にお答えになって、反日教育の拠点になっては困る、こういう御答弁でございました。
革命教育、革命教育とおっしゃいますが、革命教育の内容を御存じですか。ちょっとそれを聞かせておいてください。私ども日本社会党は革命をやらんとする政党でございますが、革命教育とは何でしょうか。
教育基本法の平和的、民主主義的教育を、赤の教育、革命の教育と非難する立場から、徳性の涵養、祖国愛の養成ということになると、それは、古い修身的道徳観とファッショ的祖国愛思想とを結びつけて、教育内容を全く変えようとするものではありませんか。そうして、この教育の転換と、アジアの緊張の激化、祖国を守る義務とは、結びつく必然性を持っております。
一九四五年の八月に、終戦とともに日独両国の軍隊の解体、経済機構の解体、教育革命等が行なわれたことは、御承知の通りであります。当時、アメリカは一千三百万の軍隊を持っておりました。ソ連邦は一千万の軍隊を持っておったのであります。そうして、この国際連合憲章に従って、お互いに縮小するということにいたしまして、アメリカが先頭を切って急遽解員をいたしました。
その法の範囲を越えて、むしろわれわれが非常にこれを尊重する、戦後の教育革命による民主教育のあり方というものをくつがえして、再び中央集権による教育の支配を行おうとしているのではないかということを指摘し、ことにその著しい例として、三十一年十月一日に施行された、いわゆる新教育委員会制、すなわち教育委員の任命制、その結果、教育委員は国民を代表するようなものではなくなったという事実を、都道府県の教育委員の職業別調査
この際大臣に私が伺いたいことは、御承知のように、戦後断行されました教育革命というものの基本的な最も重要な点は、日本の教育界七十年の長きにわたって支配して参りました教育の中央集権主義、教育課程行政における強引な国家的な強制主義、これをやめて民主主義国家として一般化しておりますところの、それぞれの学校や教師の自主的な教育方針というものを重んじて、政府がこれを支持する。
NHKといたしましては純粋の教育放送はNHKでやらねばならないし、また実際テレビジョンの発展に応じてこれから三年、五年後には、この教育放送がいかに重大になるかということ、これは放送側のみでなく教育側につきましても大きな教育革命が起りつつある、つまり電波を通じて教育をしていこうという新しい方向にも進んでおるような次第で、根本的には非常な熱意と御指導のもとに、むしろNHKの主力を教育放送に持っていこうという
(拍手)教育革命への実践を現にやりつつあるのであります。左社偏向から共産偏向への日教組の危機、そして、それによつてもたらされる児童、生徒の危険を考慮するとき、真に自由を愛し、平和を求め、正義に生き抜こうとする者は、勇気を振つて、毀誉褒貶を顧みず、時流におもねることなく、この法案に賛成すべきであると確信するのであります。
その間に昭和二十三年、画期的な教育委員会法ができて、日本の教育革命というものが起つた。この教育行政の転換をした一つの節というものが、頭から抜けていらつしやるのではないかという気がしてならぬのであります。なるほど教育というものが国家の事業であるということには私も同感でありますが、国家の事業だから国家公務員にしたのだという立論がわからぬのであります。しなくてもいいはずである。
○山崎(始)委員 どうも話が堂々めぐりするのですが、そういうふうな御答弁になると、一体教育委員会法の精神はどういうものなのか、教育委員会というものは、どういう歴史的な経過を経てこういう教育革命が起つたのか、この点を、私はもう聞きたくないのですが、聞かざるを得ないような御答弁をされる。どうも根本的に、御当局と右と左の差があるくらい離れている。
併しながら先ほどの松澤さんの御証言の中に、私の解釈がまずかつたせいかも分りませんが、教員の政治活動についてはおのずから限界がある云々ということがありましたが、この教育を守るために、子供を守るために、教員が真のその運動を展開するに当つて、これが政治活動であるというような封印を捺されることは、日本の教育革命にとつて非常に重要な支障になるということを、今度の例によつて私は痛切に考えさせられた一人であります
私は率直に申上げまして現代の教員の多くの者が本当の意味における新教育、革命的な変革の逐げられました新教育をよく実施して行きまする上に、十分な教養と能力とを備えておるとは言い得ないと思われます以上、絶えざる研修と努力が教員にとつて必要であるということについてはどなたも御異議がなかろうと思うのであります。
(拍手) なお、私は、その経歴と性格から、文教政治と教育革命に特別の関心を注いで参りました。同時に私は、新しい日本の建設は政治制度と経済組織の変革だけでは完成されるものでなく、これがためには、人間革命といいますか、精神革命といいますか、新しい人間の育成が絶対に必要であると確信しておるものであります。