1987-09-03 第109回国会 参議院 運輸委員会 第5号
この事実を公表いたしますとともに、同日付をもちまして防衛庁の教育訓練局長あて、航空局長名でもって文書により、まず第一に二つの事項を申し入れました。そしてその第一が訓練・試験飛行は、訓練・試験空域内において行う、それから第二が、訓練・試験飛行を行う場合は、常時レーダー等により当該機を監視することにより航空交通の安全確保に万全を期するよう、この二点について申し入れを行った次第でございます。
この事実を公表いたしますとともに、同日付をもちまして防衛庁の教育訓練局長あて、航空局長名でもって文書により、まず第一に二つの事項を申し入れました。そしてその第一が訓練・試験飛行は、訓練・試験空域内において行う、それから第二が、訓練・試験飛行を行う場合は、常時レーダー等により当該機を監視することにより航空交通の安全確保に万全を期するよう、この二点について申し入れを行った次第でございます。
防衛庁機が当該箇所でもって訓練をしたかどうかということにつきましては今後さらにもう少し調査が必要かと思いますけれども、その際にこういう事実を踏まえまして私どもとしては八月二十八日付で航空局長名で防衛庁教育訓練局長あてに「自衛隊機の訓練・試験飛行は、訓練・試験空域内において行うこと。」それから「自衛隊機が訓練。試験飛行を行う場合は、防衛庁は、常時、レーダー及び対空通信により当該機を監視すること。」
しくありました、那覇空港での自衛隊機の接触事故の問題で私も少し質問をしておきたいと思いますが、この事故の事柄の内容についてはもう私から改めて申すまでもないと思いますが、この五月三十一日の運輸省の防衛庁への申し入れ文書によりますと、事故調査委員会で調べたところ「離陸許可も滑走路への進入指示も受けずに滑走路に進入した」、こういうふうに明確に述べておる、その文書は私ども資料として、運輸省の航空局長から防衛庁の教育訓練局長あて