2019-04-25 第198回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
もちろん、いきなり教育職表から行政職にというと、現実的にこういう差があるとすれば、公平性保つためにということで、行政職表に変えるとこんなに下がる、処遇が下がるということはあり得ないので、少し行政職表の格付を上の方にして教育職に近づけるというような、あるいは教職調整額を四%支給するというようなことも提案の中にあるようですけれども。
もちろん、いきなり教育職表から行政職にというと、現実的にこういう差があるとすれば、公平性保つためにということで、行政職表に変えるとこんなに下がる、処遇が下がるということはあり得ないので、少し行政職表の格付を上の方にして教育職に近づけるというような、あるいは教職調整額を四%支給するというようなことも提案の中にあるようですけれども。
最初に、実習助手の給与について質問いたしますが、御承知のとおり実習助手に適用されている教育職。表の三等級について文部省と人事院にお願いしたいというふうに思います。
実習助手の適用される給料表は教育職。表の三等級だけですね。これは給料表としても極めて問題があるし、また他の教育職(二)表の二、つまり教諭ですね、これとの比較においても、あるいは行政職(一)表の相当する等級と比べてみても極めて悪い、このことが常識になっているわけです。したがって、その辺をどう考えているのか、どのように改善したらいいと考えられるのか、まず、その点を提案者にお聞かせいただきたい。
それからもう一つ、それで文部省はどの表、たとえば行政職表、教育職表の日表適用ということは非常に熱望しているわけなんです。そういう点について、現在施行されている状況はどうなっていますでしょうか。