2021-03-09 第204回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
そういう中で、福島については、新たな試みとして、国際教育研究拠点あるいはイノベーション・コースト構想とか、いろいろなこともやっているわけですけれども、いずれにしましても、福島の県民の皆さんに、本当に国はよくやってくれた、もうこれで福島はよくなったという形で感謝される、もうこれで復興は終わりだと言っていただけるまで、しっかり頑張っていかなければいけないなと思っております。
そういう中で、福島については、新たな試みとして、国際教育研究拠点あるいはイノベーション・コースト構想とか、いろいろなこともやっているわけですけれども、いずれにしましても、福島の県民の皆さんに、本当に国はよくやってくれた、もうこれで福島はよくなったという形で感謝される、もうこれで復興は終わりだと言っていただけるまで、しっかり頑張っていかなければいけないなと思っております。
○平沢国務大臣 被災地の振興に当たりましては、町に人が戻るということだけではなくて、先端技術の導入とかあるいは地域資源の活用等によりまして、産業、それから、なりわい、教育研究、これを振興しまして、魅力あふれる地域をつくることが必要になってくるんじゃないかなと思います。
その中で、今申し上げた帰還困難区域のお話と、そしてまた国際教育研究拠点の話も新たに出てきていて、重要なことはたくさんあるというふうにちゃんと示してはいただいていますが、でも、実際にどういうふうに動いていくかというのが大変見えない、見えにくい基本方針だというふうにも思うんです。
先般、大学ファンドの創設に関する法案を御可決いただきましたが、数理、データサイエンス、AIなどの成長分野や分野横断的な教育研究の展開、グローバル化の推進、専門職大学や専修学校における地域のニーズや成長分野等を踏まえた質の高い専門職業人の育成、リカレント教育を含む多様な学生の受入れ、多様で柔軟な教育研究体制の構築、複数の大学の強みや特色を生かした連携協力の推進などについても着実に取組を進めてまいります
また、国立大学の教育研究や経営の改革を一層進めるとともに、改革に取り組む私立大学への支援などの私学の振興や、国立高等専門学校の高度化、国際化を推進します。 さらに、計画的、効率的な施設の長寿命化を中心とした新たな日常を支える学校施設等の整備を推進します。
○国務大臣(平沢勝栄君) 委員御指摘のとおり、昨年十二月、復興推進会議において、創造的復興の中核拠点として国際教育研究拠点を新設することが決まったわけでございます。 具体的にはこれから決めていくところでございますけれども、福島の浜通りにできるだけ早く今言われた国際教育研究拠点をつくりたいと。
○国務大臣(加藤勝信君) 国際教育研究拠点については、福島浜通り地域等に新たな産業の創出等を目指す福島イノベーション・コースト構想の更なる進展に向け、研究開発と人材育成の中核となるものと認識をしております。 今、平沢大臣からも答弁がございましたが、昨年十二月の復興推進会議において、国際教育研究拠点の整備に関する基本的な方針も決定させていただきました。
先般、大学ファンドの創設に関する法案を御可決いただきましたが、数理、データサイエンス、AIなどの成長分野や分野横断的な教育研究の展開、グローバル化の推進、専門職大学や専修学校における地域のニーズや成長分野等を踏まえた質の高い専門職業人の育成、リカレント教育を含む多様な学生の受入れ、多様で柔軟な教育研究体制の構築、複数の大学の強みや特色を生かした連携協力の推進などについても着実に取組を進めてまいります
また、国立大学の教育、研究や経営の改革を一層進めるとともに、改革に取り組む私立大学への支援などの私学の振興や、国立高等専門学校の高度化、国際化を推進します。 さらに、計画的、効率的な施設の長寿命化を中心とした、新たな日常を支える学校施設等の整備を推進します。
この構想を更に発展させる国際教育研究拠点について、昨年十二月にその基本的な方針を策定したところであり、創造的復興の中核拠点として、世界に誇れる拠点となるよう、引き続き検討を進めてまいります。さきの通常国会において、福島復興再生特別措置法が改正され、住民の帰還に加え、新たな住民の移住、定住の促進等に資する施策が追加されました。
第五に、創造的復興については、単に震災前の状況に戻すのではなく、創造的復興を実現するため、右記の取組に加えて、福島イノベーション・コースト構想の推進、国際教育研究拠点の構築、移住等の促進、高付加価値産地の形成等に係る取組に必要な経費として、百三十二億円を計上しております。
それだけじゃなくて原発でいじめられ、そしてまた余震でいじめられているわけでございまして、非常に今、皆さんお困りですから、その福島の人たちを元気づけよう、勇気づけよう、頑張ってもらおうということで、今、福島に、イノベーション・コースト構想に基づいていろいろな最先端技術の開発と研究が、ロボットとかそれからドローンとかエネルギーで、行われているわけですけれども、それの総本山といいますか総司令塔として、今度、国際教育研究拠点
そういった中で、十一年目以降、復興庁さんの方でやっていかれる国際教育研究拠点でありますけれども、時間が来てしまいましたので簡単に一点だけ伺いたいと思いますが、どんな分野を研究するかという点では、やはりこの福島で、昭和の産物、昭和の最先端科学であった原子力、その原子力発電所が平成の時代に事故を起こした。今、令和の二十一世紀です。
大学病院に勤務する医師等が行う講演等の活動については、大学における教育、研究、診療の使命が十分に果たされ、社会的信頼が損なわれることがないことが重要です。 文科省では、国会での御議論を踏まえ、全国医学部長病院長会議に対して、製薬企業等からの謝礼金、謝金等の受領の在り方について検討を依頼し、本年一月に各大学に対する提言として取りまとめをいただきました。
それから、次世代アントレプレナー育成事業による起業家の育成も図っているところでありまして、先生がおっしゃっているほど閉鎖的ではないと私ども思っておりますが、より広く門戸を広げて、国際的に通用性のある教育研究体制をつくり上げて、我が国の国際的な頭脳循環を強化をし、国際競争力を高めていけるように努力をしていきたいなと思っています。
第五に、創造的復興については、単に震災前の状態に戻すのではなく、創造的復興を実現するため、右記の取組に加えて、福島イノベーション・コースト構想の推進、国際教育研究拠点の構築、移住等の促進、高付加価値産地の形成等に係る取組に必要な経費として百三十二億円を計上しております。
昨年六月に関係の政省令を改正いたしまして、先端的な教育研究の施設設備等の整備のために国立大学法人が長期借入れ、債券発行を行うことができるよう措置したところでございます。そして、その償還財源には寄附金等の業務上の余裕金を充てることを可能といたしまして、償還期間を四十年まで延長することといたしました。
沖縄科学技術大学院大学、OISTにおきましては、平成二十三年に設立されて以降、世界最高水準を目指しまして、科学技術に関する教育研究を推進しているところでございます。 先生御指摘のとおり、ネイチャーインデックスの二〇一九におきまして、質の高い論文の輩出率世界九位、日本一位ということでランクインするなど、成果を上げてきているものと承知をしてございます。
是非、少人数学級は何よりも子供たち、そして保護者、教職員、教育研究者、知事、市町村長、みんなの願いですので、一日も早く前進をしていただきたい。 中学校はやっていただける、検討すると言っていただきましたので、是非進めていただきたい、そのことを申し上げまして、私の質問を終わります。
○萩生田国務大臣 先生御指摘のとおり、大学の機能としては、教育、研究に加えて地域貢献というのも重要な役割だと思っております。 新型コロナウイルス感染症への対応において、各地域における検査体制の整備に当たって、大学等が保有する機器等の活用も一つの事例であると認識しております。
したがって、令和三年度の予算案においては、教育研究の充実を図るため基幹運営費交付金を拡充したところであり、教育研究活動に必要な経費については対前年度増額を確保したところでございます。
このため、コロナ禍及び今後の新たな感染症の流行の不測の事態が生じた場合でも、地域医療の最後のとりでである国立大学附属病院がその機能、役割を一層発揮するとともに大学の教育研究機能を引き続き確保できるように、フレキシブルに活用できるスペースを確保するための事業を実施することとし、三次補正でお認めいただきました。
しかし、大学の教育、研究環境が逼迫する中、この政策は今の状況にふさわしくありません。 将来常勤職に就く見通しが立たない、学費や研究費の負担が重い学生、大学院生、ポスドクの方々の現状は大変厳しい状況です。この状況を改善するため、安心して研究に取り組める環境整備に今すぐ取り組むことが必要なのではありませんか。
現在、大学の教育研究環境は逼迫しています。国立大学法人運営費交付金予算額は、二〇〇四年度以降、減少傾向にあります。私立大学等経常費補助金についても、高等教育の修学支援新制度の効果で上昇したように見えますが、同制度で大学院生は対象外となっておりますので、とても楽観できる状態ではありません。 教育研究環境を考える上で重要なのは、研究人材の問題です。
また、このコロナ禍の困難な状況においても、全国の大学が継続的、安定的に教育研究活動を実施し、広く国民に高等教育の機会を提供していくことが重要です。このため、大学ファンドによる支援だけでなく、国立大学運営費交付金等の基盤的経費についても必要な資金が十分に確保されるように引き続き努めてまいりたいと思います。
○国務大臣(萩生田光一君) 新型コロナウイルス感染症対応につきまして、大学病院は医療機関であり、また教育研究機関である特性を生かし、これまでに全国で百三十四の大学病院で重症者を始めとする計一万三千六百六十七人に対して高度医療を提供するとともに、治療法や治療薬の開発に取り組み、さらには三千二百七十六名の医師、看護師等の医療従事者を派遣し、医療体制を支えていただいている大きな貢献をしております。
しかし、八〇年代を境に、九〇年代、今世紀に入ってからと、大学基金を効果的に運用するようになって、現在、大学基金の総額は日本円で三・一兆円であり、その運用益のうち一千五百億円を大学の教育、研究に投じており、スタンフォード大学の総収入は、その一千五百億円を含め、七千四百億円となっております。 それに対して、日本は、東京大学が法人化した際に、東大の財政規模は千七百七十一億でした。
当時の呼びかけ文を読み返しますと、この中では、運営費交付金や私学助成など基盤的経費の継続的な削減が教育、研究の土台を弱体化した、最初にこういうふうに指摘しております。
さらに、福島については、国際教育研究拠点の設立、帰還、移住の促進、風評の払拭など、中長期的な復興に取り組んでいく必要があると思っています。 今後も引き続き、政府の最重要課題として、福島の本格的な復興再生、そして東北復興の総仕上げに全力で取り組んでまいります。
我が国の新産業創出を牽引する福島イノベーション・コースト構想の中核となる国際教育研究拠点については、昨年十二月の与党提言を受けて、政府は、令和三年度に国立研究開発法人を軸として形態を決定し基本構想を策定する方針を明らかにいたしました。福島のみならず東北被災地全体の夢と希望の一大拠点の実現へ、必要な予算と人材を確保し、関係省庁が一体となって取り組むべきであります。
引き続き、創造的復興の中核拠点となる国際教育研究拠点の設立などに取り組み、福島の本格的な復興再生、そして東北復興の総仕上げに全力を尽くしてまいります。 防災・減災、国土強靱化についてお尋ねがありました。 年末に決定をした五か年加速化対策に基づいて、まずは、今年の出水期に向けて、川の掘削やダムの事前放流の拡大などを進めます。また、危険な区域での土地利用を規制するための法改正を行います。
こうした動きを更に発展させていくため、福島には、今後、福島の方々そして東北の方々が誇りに思える、世界レベルの国際教育研究拠点を設立したいと考えております。 また、夏のオリンピック・パラリンピック大会につきましては、東北の被災地が世界各地からの支援を受けて復興を進めている中で開催されるわけであります。
心のケアなどのきめ細かな取組を継続するとともに、原発事故で大きな被害を受けた福島においては、創造的復興の中核拠点となる国際教育研究拠点を設立します。原災地域十二市町村に魅力ある働く場をつくり、移住の推進を支援します。 福島の本格的な復興再生、そして東北復興の総仕上げに全力を尽くしてまいります。
心のケアなどのきめ細かな取組を継続するとともに、原発事故で大きな被害を受けた福島においては、創造的復興の中核拠点となる国際教育研究拠点を設立します。原災地域十二市町村に魅力ある働く場をつくり、移住の推進を支援します。 福島の本格的な復興再生、そして東北復興の総仕上げに、全力を尽くしてまいります。