1982-05-11 第96回国会 参議院 内閣委員会 第10号
運輸大臣は、衆議院におきましては、これは教育的、啓蒙的な規定であります、慎重にやりますと、あるいは自動車局長は、衆議院運輸委員会における三塚委員の質問に対しまして、質問は、これは暴走族とかあるいは白トラとか不法改造車とかそれに限定するんだろうなという質問に対して、大体そういう線でやりますと、そういう趣旨の答弁をして、そして事実上注意を受けるという場合に過料を適用することはほとんどない、いままでどおり
運輸大臣は、衆議院におきましては、これは教育的、啓蒙的な規定であります、慎重にやりますと、あるいは自動車局長は、衆議院運輸委員会における三塚委員の質問に対しまして、質問は、これは暴走族とかあるいは白トラとか不法改造車とかそれに限定するんだろうなという質問に対して、大体そういう線でやりますと、そういう趣旨の答弁をして、そして事実上注意を受けるという場合に過料を適用することはほとんどない、いままでどおり
これは考えてみれば当然のことであり、当然だからなにもそれを規定する必要はないという意見もあるが、国民各自の健全な国家観念をやしない、国民としての自覚をたかめるという教育的・啓蒙的な意味から、やはりはっきり憲法に書いたほうがよい。」、こういう主張をされておるのであります。
これに對しては國民の啓蒙というような、教育的啓蒙というようなことも必要でありますが、警察の立場としては、警察の建前は、あくまで消極的な立場において活動していくのであるというふうに考えておる一人でありますが、その點につきまして明確に警察法規の第一條に規定していただきたい。