1958-12-19 第31回国会 参議院 本会議 第4号 かねてより総理及び文部大臣は、今日の勤評問題をめぐる教育界混乱の責任は、かかってすべて日教組にある、そして政府は絶対に勤評強行の方針を翻さないと主張してきたのでありますが、政府責任者のかかる無理解な言動の裏づけによりまして、一そう単純に、そして異常に興奮した大衆の襲撃による不測の重傷事件を見たということは、まことに遺憾しごくと考えるものであります。 坂本昭