2005-04-26 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
ここに至れば、教育界内部や教育行政みずからの手による問題解決は困難である、できないと思わざるを得ません。そうすれば、司直の手をかりるしかないのではないかとも思います。 教育現場の荒廃が叫ばれるようになって久しいわけですが、その原因は子供ではなく教職員労働組合にあると思います。義務教育は地方の自主性に任せるべきか、やはり国が責任を持って執行すべきかが今、中教審で議論されております。
ここに至れば、教育界内部や教育行政みずからの手による問題解決は困難である、できないと思わざるを得ません。そうすれば、司直の手をかりるしかないのではないかとも思います。 教育現場の荒廃が叫ばれるようになって久しいわけですが、その原因は子供ではなく教職員労働組合にあると思います。義務教育は地方の自主性に任せるべきか、やはり国が責任を持って執行すべきかが今、中教審で議論されております。
教育界内部で強制力を持つ方策はないのでありましょうか。今後どうなされるのか、責任ある大臣の決意と具体的方策をお伺いしたいと思います。 イギリスのサッチャー教育改革ができたんですから、日本でできないはずはないんじゃないか。何かできない理由や事情なり制度なりがあるのならそれを変えればいいわけで、できるようにしてもらいたいと思うんです。どうぞ、お願いします。
「校内暴力、陰湿ないじめ、自殺などの教育荒廃は、子どもの心の荒廃であるといわれるが、こうした子どもの心の荒廃は、教育界内部の相互不信による心の荒廃と決して無関係ではない。」と言い切っておられるのであります。一体これは何を言わんとしているのかはっきりしないわけであります。
すぐに人に頼んでほかの方法でこれを直そうとしないで、教育界内部でやり、教育行政の手でこれを直すことを、どうして考えられないか。これが特例法におきましてはこの刑罰を行政罰といたすゆえんであります。
○若林委員 贅言を用いませんが、今日特別に御考慮願つております教職員の給与基準についても、当委員会といたしましては、高教組側の要求する意見、また日教組側の要求する意見等、当委員会において聴取したのでありまして、われわれといたしましての考えは、あくまでも教育界内部の問題であるから、円満にこれが国会で、すべてのものが百パーセント満足はしなくても、大体教育を尊重し、教育に関係する者を特別に優遇して行くという